<速報終了>新日本プロレス愛知県体育館大会~ワールドタッグ決勝、中邑&石井vs桜庭&柴田
新日本プロレス12・2「NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012」最終戦・愛知県体育館大会をニコニコ生放送で観戦しました。当サイトでリアルタイム速報しました。改めてどうぞ。
[観戦記全文]
・ 12/02(日) 16:00 愛知・愛知県体育館|NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
・ 12/2 16:00~ 【新日本プロレス】ワールドタッグ 決勝戦 (愛知県体育館) (スポーツナビ)
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■NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
2012/12/02(日) 16:00 愛知・愛知県体育館
[1]BUSHI&田口 隆祐&望月 成晃&永田 裕志 vs タイチ&TAKAみちのく&真霜 拳號&鈴木 みのる
「風になれ」こそ流れたが、永田のテーマは放送に流れず。やはり制限があるので、観戦のリズムがときどき遮断される。しょうがない。
意地をぶつけ合う永田とみのる。乱戦を制したのはタイチ。イス攻撃からのタイチクラッチでBUSHIを丸め込む。
永田とみのるは試合後もリング上で馬乗りのケンカ腰。みのるが青義Tシャツを切り裂き、ベロを出す。ドームで対決か。
×BUSHI&田口 隆祐&望月 成晃&永田 裕志(11分41秒、タイチ式外道クラッチ)タイチ○&TAKAみちのく&真霜 拳號&鈴木 みのる
試合後に永田は「もう頭にきた。性格の悪い男とやってやる。ドームでやってやるゼァ」とツイート。
名古屋大会第一試合終了したゼァ。もう頭にきた。性格の悪い男とやってやる。ドームでやってやるゼァ。さて、もう一仕事。某会場に向かっているなぅゼァ。
— 永田裕志さん (@nagata769) 12月 2, 2012
永田さんもっちーと一緒にドラゲーにも出場!! #njpw #njwtl
— エヌヒト(新日本プロレスブロガー)さん (@nWo_enuhito) 12月 2, 2012
[2]ディアマンテ・アスル&ルーシュ vs 邪道&YOSHI-HASHI
ルーシュがノータッチトペ。邪道は時間差ダウン。
徐々に両チームの持ち味が出るも、コンビネーションにまさるケイオス。8分、YOSHI-HASHIがスワントーンボムでディアマンテに勝利。
×ディアマンテ・アスル&ルーシュ(08分21秒、スワントーンボム→片エビ固め)邪道&YOSHI-HASHI○
▼『WORLD TAG LEAGUE 2012』準決勝戦
[3] (Aブロック1位チーム) 井上 亘&真壁 刀義 vs (Bブロック2位チーム) デイビーボーイ・スミスJr.&ランス・アーチャー
パワーとコンビネーションで井上を追い込むKES。井上は耐えに耐えて、やっとのことで真壁にタッチ。しかし、アーチャーはラリアット。真壁もラリアット。
井上とスミス。吠えた井上だったが、スミスがパワースラム。井上がKESの合体ラリアットを食らってカウント2。井上はアーチャーにジャーマン、スミスにスピアー、カウント2。
しかし、アーチャーが真壁にハイジャック式のボム。真壁が場外に出され、井上が孤立。12分、キラーボムで井上が玉砕。
×井上 亘&真壁 刀義(12分10秒、キラーボム)デイビーボーイ・スミスJr.○&ランス・アーチャー
※ランス&デイビーが決勝戦に進出
▼『WORLD TAG LEAGUE 2012』準決勝戦
[4] (Bブロック1位チーム) 小島 聡&天山 広吉 vs (Aブロック2位チーム) “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&後藤 洋央紀
テンコジエルボーの連携技。深い絆でテンコジがまずは主導権を握る。タッチワークも軽やか。天山が珍しい、後藤の股を開いておいての金的ヒザ落とし。小島も主導権を引き継ぎ、後藤が孤立。後藤はなんとかラリアットで脱出。アンダーソンにつなぐ。
しかし小島のマシンガンチョップにつかまるアンダーソン。小島はいっちゃうぞエルボー成功。コジコジカッター。
天山とアンダーソン。天山がカーフブランディング。10分経過、アンダーソンはゼロ戦キック。天山と後藤。後藤が村正からバックドロップ。天山、マウンテンボム。後藤は時間差ロープワークからのラリアット→牛殺し!
後藤バックドロップ+アンダーソンガンスタンの合体技。しかし、テンコジもテンコジカッターで合体技返し。小島がアンダーソンをラリアットでリタイアさせて、、、
天山が後藤にムーンサルト、、、いや、後藤がかわした。試合権利のない小島に昇天。天山と後藤がラリアット相打ち→後藤が後藤式で15分、丸め込み勝利。アンダーソン&後藤組が少ないチャンスをつかんで勝利、決勝戦進出。
小島 聡&×天山 広吉(16分41秒、後藤式)カール・アンダーソン&後藤 洋央紀○
※後藤&アンダーソンが決勝戦に進出
リング調整のため、10分間の休憩です。ただいま17:20です。
[5]ストロングマン&中西 学 vs 飯塚 高史&矢野 通
アナウンサー受難史のDVD宣伝、後半の見所。休憩時間に野上アナとGK金沢氏がやりとり。これがフリとなって、案の定、飯塚が野上アナを襲撃。野上アナは上半身裸にされ、なおかつ後ろ手に手錠をかけられる。史上初、手錠をかけられたまま野上アナが実況開始。「用意した資料もめくれません」
場外戦も含めたダーティ攻撃でケイオス勢が主導権を握る。それでも中西&ストロングマンが立て直して「ホーッ」
と雄叫び。すると高橋 裕二郎&田中 将斗が乱入して反則裁定。さらに、シェルトン・ベンジャミン&MVPが中西組を救出。
ストロングマン&○中西 学(03分50秒、反則)飯塚 高史×&矢野 通
中西「8人タッグじゃー!」次の試合出場の4選手を加えた8人タッグ戦に。
ベンジャミンがノータッチトペ。その流れで8人タッグ戦がゴング。
[6]ストロングマン&中西 学&シェルトン・ベンジャミン&MVP vs 飯塚 高史&矢野 通&高橋 裕二郎&田中 将斗
ここで広夢が手錠のカギをもってきて、野上アナの手が自由になる。
矢野が木槌を持ち出し、飯塚はタッチロープでの首絞め。ケイオスはやり放題。
中西は飯塚にショートレンジラリアット→串刺しラリアット2発→ブレーンバスター→助走つきニードロップ。中西&ストロングマンが野人ダンス→ラリアット。アルゼンチンも二重奏となるが、田中が竹刀で崩し、飯塚アイアンフィンガーが中西に。飯塚、反則負け。
ストロングマン&○中西 学&シェルトン・ベンジャミン&MVP(07分53秒、反則)飯塚 高史×&矢野 通&高橋 裕二郎&田中 将斗
野上アナはリング上に引きずり出され、かばう中西がイス攻撃の餌食に。
[7]石井 智宏&中邑 真輔 vs 柴田 勝頼&桜庭 和志
石井と柴田が先発。柴田がコーナーに詰めてのエルボーで追い込む。石井がヘッドバットで打ち返すも、柴田も下がらない。
中邑と桜庭。手探り。桜庭の片足タックルは中邑がステップでかわす。桜庭、中邑を伏せてのサイポジ狙い。さらにフロントネック。崩れてブレイク。
桜庭、フェイントから片足をとってテイクダウン成功。しかし、中邑が続く展開をさせず、ブレイク。
桜庭の左ハイは不発。刺しあいでもみ合い、中邑は石井にタッチ。
桜庭が掌底とキックで石井を陥落させる。
石井と柴田。柴田は首根っこからのヒザ連発。石井は場外エスケープ→場内で石井バックドロップ→柴田バックドロップ。
石井と桜庭。石井が桜庭をコーナーに詰めてエルボー、ラリアット、カウント2。やんやの歓声。石井、桜庭の三角絞めを持ちあげボム。桜庭スリーパー、石井投げで返す!
イシイコール!
石井の対角線ラリアットは桜庭が両腕でブロック、桜庭は飛行機投げ→腕十字→チキンウィングアームロック、石井がタップして9分、桜庭勝利。
×石井 智宏&中邑 真輔(09分20秒、サクラバロック)柴田 勝頼&桜庭 和志○
石井はこの試合のMVP。
真壁がチェーンを持ってリングサイドに乱入。柴田を標的にするも、柴田はチェーンを奪って首絞め。
リング上では桜庭が右手を差し出す。前傾姿勢で桜庭の右手をジロジロ見た中邑だったが握手には応じず。
技を大切にした攻防。一撃必殺、決まる、こらえる、返す、それらの緊張感。そして、同じ測定の場にいなかったはずの選手たちの交わり。
中邑の出番は少なめだったところは、楽しみを残した格好か。
いやはや、たまらない。面白かった!
[8=セミ]KUSHIDA&棚橋 弘至 vs 外道&オカダ・カズチカ
棚橋とオカダが先発。長めにやり合う。オカダは早くもレインメーカー狙い。
中盤にKUSHIDAと外道。ジュニアならではの丸め込み合戦、10分経過。
棚橋とオカダ。棚橋、フライングフォアアーム→低空ドロップキック。オカダ、リフト→リバースネックブリーカー→ダイビングエルボー降下。オカダ、レインメーカーポーズ→棚橋、かわしてスリブレ。棚橋のハイフライは自爆。
オカダ、ツームストン狙い。棚橋がこらえると、オカダはドロップキック!
KUSHIDAとオカダ。クシダがジャンピングエルボー。躍動するKUSHIDAはハンドスプリングエルボーに行くも、15分、背面をキャッチしたオカダがそのままKUSHIDAにレインメーカー。オカダ、勝利。
×KUSHIDA&棚橋 弘至(15分22秒、レインメーカー→片エビ固め)外道&オカダ・カズチカ○
▼『WORLD TAG LEAGUE 2012』決勝戦
[9=メイン]“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&後藤 洋央紀 vs デイビーボーイ・スミスJr.&ランス・アーチャー
18:39ゴング。後藤とスミスが先発。スミスが後藤にヘッドロック。
アンダーソンとアーチャー。パワー殺法、場外戦でアーチャーが主導権を握る。リング上に戻ると、アーチャーはアバラッシュホールド、そして2人がかりの攻撃。アンダーソン、いいところなし。KESは早めのタッチワーク。
やっとアンダーソンが後藤につなぐ。後藤がアーチャーに村正→ジャーマン。KESは2人がかりのチョークスラムを後藤に見舞う。スミス、ジャンピングニー。後藤が時間差ラリアット。
アンダーソンとスミス。アンダーソンはゼロ戦キック→セントーン→ブレーンバスター→ダイビング飛びつきガンスタン。
スミスに後藤&アンダーソンが合体技→アンダーソンが旋回式ガンスタン、カウント2。スミスが逆さ押さえ込み→バックドロップ。スミスがタイガースープレックスホールド!
KESがコーナーでの合体技、アンダーソン、かろうじてカウント2。キラーボムも食らうが、後藤のカットが間に合う!
後藤へのキラーボムは後藤がキック、アーチャーによる単なるフルネルソンパスターに。
後藤、ヘッドバット2発。スミスがグラついた。そこにドンピシャ、アンダーソンがガンスタン! 16分、後藤&アンダーソン組が優勝!
○カール・アンダーソン&後藤 洋央紀(15分36秒、ガンスタン→片エビ固め)デイビーボーイ・スミスJr.×&ランス・アーチャー
※後藤&アンダーソン組が『WORLD TAG LEAGUE 2012』を制す
KESが支配していた試合だったが、ワンチャンスをモノにした。これは、ドームでのタッグベルト挑戦も決まりか。
愛知県体育館大会は8,500人超満員。
本日の愛知県体育館大会ですが8,500人超満員のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました! #njwtl
— 新日本プロレスリング株式会社さん (@njpw1972) 12月 2, 2012
18:57 速報終了です。
■□T.SAKAi
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