全日本プロレス新オーナー白石伸生氏フェイスブック“暴走”が話題に~中邑と永田の獲得は断念?
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全日本プロレスの買収が公式に発表されてから、オーナーであるスピードパートナーズ社の白石伸生氏の各種発言が話題に。反応などが連日東スポ紙面を飾ってきたが、、、
・ 2013.03.03 全日プロ・白石オーナーの鎖国&総合進出プランを新日・木谷会長、内田社長、王者・船木が一蹴: カクトウログ
木谷高明会長の「10年以上古い発想」という指摘に象徴されるように、鎖国政策、4大ドームツアー構想、総合格闘技進出という白石氏の方向性には現実離れ感を多くのファンが感じてしまっている。
一方で、その後の東スポでは、「ボクはプロレスファン代表の1人して買収したつもり」「(全日本プロレスを他者に売ることは)生きてる間はないですね。転売とか潰すこともあり得ない。例えばボクが死んじゃえばわからないけど」などと、どっぷりとプロレスを引き受けてくれる意向も示していた白石氏。
そんな中で、“本人のフェイスブックで確定!?”と話題になっていた白石伸生氏のフェイスブック。特に否定情報も出ないので、本人ということでいいのかな。“暴走”とも思える踏み込んだ記述がみられる。
・ 「ヤラセプロレス」!全日本プロレス新オーナー白石伸生氏 フェイスブック炎上 (ファイト!ミルホンネット お知らせ)
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全日本プロレスの新オーナーとなった白石伸生氏だが、フェイスブックにおいて、「ヤラセプロレス」という言葉を連呼して波紋を呼んでいる。主にライバル団体、新日本プロレスを指しているのだが、「WWEや新日本プロレスといった勝ち負けが事前に決まっているエンターテイメントプロレス」と、プロレスにシナリオがある事を、プロレス団体のオーナーが語ってしまう事は、問題発言ではなかろうか。
このため「日本のプロレス界では最大のタブーだ」と、賛否両論となっている。勿論、白石オーナーのプロレス愛ゆえの発言ではあるのだろうが、ここまで語ってしまって良いものかどうか?と関係者の間では大きな話題だ。今後の動向を見守りたい。
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こんなやりとりも。
・ 全日本プロレス新オーナー白石伸生激白「桜庭はギャラの為に負けた」「私は昨年末に結果を聞いていた」 - : jidouvip news
東スポ上では中邑真輔、永田裕志の引き抜き交渉を予告していた。されど最新のフェイスブック書き込みでは獲得意向を撤回している。フェイスブック上で中邑・桜庭戦の背景に触れたことで中邑が約束していた会食をキャンセルしてきたとか。
書かれている内容が正しいかどうかはさておき、これだけ内情らしきものを並べられると、全日本プロレス内外における信用が得られづらい。なんとか軌道修正してもらえぬものか。会話ややり取りを明かされたんじゃ、接することさえできない。
あえてヒールになろうと計算してやっているようにも思えない。せっかくプロレスに関わってくれているのだから、うまい関わり方をしてほしいのだが、、、。
ひとつ心に残ったのは、諏訪魔の反応。
・ 全日買収騒動に諏訪魔ウンザリ 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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諏訪魔は白石氏の方針に「どうでもいいよ! そんなこと。俺には関係ない。やることは変わらない。オーナーは(プロレスラーの)強さをアピールしたいんだろ? 俺がリング上で納得させてやる。オメーが付いてくんのか、俺のクビを切んのか。どっちかだろ」と吐き捨てた。誰の指図も受けるつもりはないという。
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あくまで、変わらぬプロレスで納得させるという諏訪魔の主張。これは応援したい。
悩むこともあるだろうが、このオーナーと渡り合いながら自身の信じるプロレスをどう作っていくかが、全日レスラーズの腕の見せどころ。
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