フレアー息子リード・フレアーは薬物死の可能性～結婚約束していた女性が「プロバブリー・ヘロイン」

　全日本プロレスにプロレス留学生として参画し始めたばかり。伝説のレスラー、リック・フレアーの息子であるリード・フレアーがわずか25歳の若さで亡くなったことはショッキングだったが、、、

　死因については公式アナウンスなし。ただ、かつて薬物中毒にさらされていたことが伝えられ、、、
・　2013.03.30 リック・フレアーの息子、リード・フレアーが２５歳の若さで死去～全日本プロレス参加から帰国後に: カクトウログ
・　OMASUKI FIGHT 追悼 リード・フレア
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リードは高校でレスリングの選手として頭角を現し、父親のすすめでプロレス入り。２００８年暮れにデビューしたが、薬物中毒のためコンスタントに試合をすることが出来ていなかった。
レスリング・オブザーバ・ラジオでデイブ・メルツァー記者は、リック・フレアの心情に思いをはせるとこれほど悲しい話はない、リードはこれまでにも薬物中毒で何度か危険な状態に陥ったことがあった、全日本に預けられたことは、よからぬ取り巻きから離れられるだけでも良いことだと思っていた、そのうえ全日本のベテランレスラーと毎晩プロレスが出来るなら、この上ない経験になるだろうと期待していたのだが、と述べていた。
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　4/1発売分の東スポが「リック・フレアー息子　死因は薬物死か」と報じた。
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　公式な死因は明らかにされていない。だが、交際中だった米国人女性のAさんと親交が深い関係者から、リードさんが薬物死だったことをにおわせる証言が飛び出した。
　この関係者は、リードさんの死が明らかになってからAさんと直接メールで連絡を取り合った。すると「死因は『プロバブリー・ヘロイン』とメールにありました。日本で薬物に手を出すことは無理でしょう。（帰国後に）急激に強いヘロインを取って、体がついていかなかったみたいです…」と明かした。
　リードさんは2009年にヘロイン所持で逮捕された過去がある。その後、リハビリ施設にも入り、薬物からの脱却を目指したのだが、痛ましい結果になった。
（中略）
　Aさんは現在医者を目指して米国の大学に通い、卒業を迎える4年後には結婚する話も持ち上がっていたという。両国大会も来日観戦し、箱根や京都を旅行。しかし薬物によって明るい未来も閉ざされてしまった。Aさんは失意のどん底にいるという。
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　筋肉を増強したり、痛みから逃げたり、、、プロレスラーと禁止薬物の関係は残念ながら歴史的に結びついてきた。

　そこから逃れるきっかけをリードはプロレス留学により得ていたわけであるし、日本にも応援にくるくらいの恋人がいたというのに。

　いつも青臭いことを書いてしまうが、ファンの夢を背負って闘うプロレスラーには、人間として強くあってほしいと切に思う。リードさん、今ごろ雲の上で泣いているんじゃないかなぁ。合掌。

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