<速報終了>新日本プロレス大阪府立体育会館大会~オカダ×アンダーソン、中邑×みのる、永田&桜庭出陣
新日本プロレス11・9大阪府立体育会館大会をPPVテレビにて観戦します。当サイトにリアルタイム速報観戦記をUPしますので、リロードしながらお楽しみください。
・ 11-09(土) 17:00 大阪・大阪府立体育会館 ~BODY MAKER コロシアム~|POWER STRUGGLE|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
■POWER STRUGGLE 2013/11/09(土) 17:00
大阪府立体育会館 ~BODY MAKER コロシアム~
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▼IWGPジュニアタッグ選手権
[1] (第38代王者組) タイチ&TAKAみちのく vs (SJTAG2013/挑戦者組) ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン
場内は超満員、雛壇もしっかり組まれている。特設花道も設置せずお客さんを入れてる。対角線二方向に入場ゲート。
17:09ゴング。TAKAとニックが先発。場外でのタイチ加担やタッチワーク、ラフプレーで王者チームがリードする。ヤングバックスは連携攻撃で逆転。どっちもヒールっぽい。お客さん、応援しづらい(笑)。
タイチがライガーボム。ニック、TAKAが鉄柵超えの場外弾!
TAKAのフェイスロックでマットがギブアップするも、レフェリー失神中。体勢を立て直したヤングバックスが10分。シューティングスター→ムーンサルトの連続弾でTAKAをフォール。挑戦者チーム勝利。
タイチ&×TAKAみちのく(09分22秒、モアバング4ユアバック→片エビ固め) ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン○
※ヤングバックスが第39代ジュニアタッグ王者となる
フーリガンズが挑戦表明。KUSHIDAも乱入「シェリーの復帰が決まった。タイムスプリッターズ、カミングスーン」。タイチもリマッチ訴え。4WAYマッチでの王座戦浮上か。
[2]本間 朋晃 vs 柴田 勝頼
17:27ゴング。柴田の向こうを張るような本間の真っ向勝負。柴田も天龍チックな打撃で反撃。柴田、足4の字。張り手合戦も制す。ブレーンバスター合戦で本間が逆転。
本間が逆水平からフェースクラッシャー。踏みつけ逆片エビ。柴田はスタンドでスリーパー、本間がグロッキー。柴田が投げっぱなしジャーマン。本間が張り手を耐えまくってからのラリアット。そしてコケシにいくも自爆。
口から血を流す本間に柴田がペディグリー→ダブルアーム投げ→牛殺し→昇天。9分43秒、本間劇場ぶりを引き出しながらも、欠場中の後藤洋央紀へのメッセージを込めたフィニッシュで柴田が勝利。
×本間 朋晃(09分43秒、昇天→体固め)柴田 勝頼○
[3]永田 裕志&桜庭 和志 vs 矢野 通&飯塚 高史
飯塚&矢野が2人で場外を練り歩く“クレイジートレイン”。そのまま野上アナを襲撃した飯塚は野上アナに後ろ手の手錠、スプレー攻撃でドラえもんに仕立てていく(笑)。
ご丁寧にも用意していた鈴付きの首輪で仕上げ。想定以上にうまくいったのか、途中で飯塚自身が笑ってしまうほどの出来のよさ。テレ朝だから、権利関係も問題なし?
#njpst pic.twitter.com/eBQ25UDBPL
— :) (@hehu42) November 9, 2013
この勢いで桜庭にスプレーを持ち出した飯塚だったが、永田が救出。その永田、場外鉄柵に固定され、顔面に黒スプレーを浴びる。桜庭もエプロンでマイクコード絞首刑。荒れた展開に。
桜庭は素手。矢野のマウントを奪う場面も。永田はエクスプロイダー。ここで永田が躍動、この間に桜庭がオープンフィンガーグローブ装着。桜庭が飯塚にパンチラッシュ→スリーパー。矢野が場外からのイスでカット。飯塚がイス→アイアンフィンガー攻撃を桜庭に浴びせようとするも、桜庭がまさかの毒霧!
ここで桜庭ロックと永田アームロックの二重奏(ダブル白目?)勝利。今宵はマンガチックにキメて、野上アナも入って3人の敬礼ゼアッ。
永田 裕志&○桜庭 和志(08分08秒、サクラバロック)矢野 通&飯塚 高史×
▼IWGPタッグ&NWA世界タッグダブル選手権試合変則3WAYマッチ
[4](第62代IWGPタッグ王者)天山 広吉&小島 聡 vs (NWA世界タッグ王者/鈴木軍KES)ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.(挑戦者組) vs ロブ・コンウェイ&ジャックス・ダン(挑戦者組)
※3度目の防衛戦
※3チーム同時に試合を行ない、1チームが勝利した時点で決着となる特別ルール。1本目に勝利したチームはNWA世界タッグ王者、2本目に勝利したチームにIWGPタッグ王者に認定(王者組が勝利した場合は防衛)。
復帰の小島、気持ちよくマシンガンチョップ。されどいっちゃうぞエルボーは未遂に。NWAサイドが社長のちょっかい出しからコンウェイによるエゴトリップ、小島が沈んで1本目・NWA王座獲得はコンウェイ組。
2本目。天山へのキラーボムは小島がカット。スミス、小島にパワーボム。小島・天山が連続してキラーボムの餌食に。天山がそのまま沈んでKESがIWGP王座奪取。テンコジが無冠に。
×天山 広吉&小島 聡(03分00秒、【2本目】キラーボム→片エビ固め)ランス・アーチャー○&デイビーボーイ・スミスJr.
※ロブ&ジャックス組がNWAタッグ王者、K.E.SがIWGPタッグ王者となる。
[5]真壁 刀義&飯伏幸太 vs プリンス・デヴィット&バッドラック・ファレ
18:23ゴング。真壁とファレのぶつかり合いで幕開け。ほどなく飯伏とデヴィットも絡むが、すぐさまファレも介入してフェアプレーとは異なる展開。かつての名勝負がかすんでいく。
それでもキレイなドロップキックで脱出した飯伏、真壁につなぐ。デヴィットは真壁のお株を奪うにコーナーナックル。怒りの真壁がキングコング狙いだが、デヴィットはかわす。
飯伏がファレにミサイルキック。真壁がバレットクラブを蹴散らし、飯伏にゲキ。飯伏はコーナー三角飛び場外ムーンサルトアタックに成功。その場飛びシューティングスター→ムーンサルトと飯伏ムーブ。デヴィットはダブルフットスタンプ。ここで両軍が乱れるも、飯伏がフェニックススプラッシュでしっかりとデヴィットを粉砕、気持ちのいい勝利。11分15秒。
真壁 刀義&○飯伏幸太(11分15秒、フェニックススプラッシュ→片エビ固め)プリンス・デヴィット×&バッドラック・ファレ
デヴィットへの挑戦表明をしていた飯伏。挑戦を受けざるを得ない局面となった。
15分休憩に突入も、野上アナ(ペイントは洗い流し済み)の声が場内に流れて、各種紹介VTRにつながれた。VTRが終わると解説陣による後半戦展望へ。
[6]棚橋 弘至 vs 石井 智宏
18:56ゴング。オーソドックスな出だしで棚橋主導権、エアギターをひき始めると、石井が後頭部ラリアット。カチンときたか、フロントネックロック、エルボー&逆水平と潰しモードに石井が突入する。
空中技のレパートリーで立て直した棚橋だったが、コーナーに飛び乗ったところを石井にぶっこ抜きジャーマン食らう。首に爆弾の棚橋がピンチ。されど落ち着いて低空ドロップキック、ドラスク、テキサスクローバー。石井の動きを遮断する。石井は腰に痛みか。
石井が掟破りの低空ドロップキック→ドラスク。ビッグマッチモードの闘い方だ! さらに対角線ラリアットから得意の雪崩式ブレーンバスターでカウント2。パワーボム、棚橋追い込まれカウント2。
石井ラリアット! 棚橋張り手! 棚橋が地べたドラスク→テキサスクローバー。とんでもないキツイ角度で石井が絞られる、エスケープ。棚橋ファイナルカット、石井が脱臼したかのように右肩を痛がる。棚橋、ダルマ式でカウント2奪取。
棚橋がボディスラムからハイフライ、、、いや、石井が足をつかんでいかせない! 振り切って棚橋コーナー上。しかし、石井が駆け上がり、再び雪崩式狙い。エルボーで石井を落として、棚橋ハイフライアタック。棚橋ドラゴン! 石井が逆ドラゴン! 棚橋スリブレ、カウント1返し!
石井がコーナートップから超雪崩式ブレーンバスター。石井が珍しく右手を上げてラリアット、棚橋カウント1返し。石井がエンズイ、棚橋が逆ラリアット。石井ゴツンと頭突き2発、棚橋が逆頭突き(石井が一発で腰から崩れる)。さらにスタイルズクラッシュからのハイフライフロー。18分、石井流の闘いに付き合いきって棚橋勝利。
○棚橋 弘至(17分38秒、ハイフライフロー→片エビ固め)石井 智宏×
棚橋も石井も試合内容の安定感がハンパない!
▼東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦&NEVER無差別級選手権
[7](権利証保持者/G123王者)(第2代NEVER無差別級王者)内藤 哲也 vs (挑戦者)田中 将斗
※内藤、NEVER王座2度目の防衛戦
10月両国のときに続いて、一部から内藤にブーイングが飛ぶ。ドームメイン出場に相応しい試合を厳しく期待されている内藤、どう闘うか。
19:22ゴング。両者へのコールは互角。田中が場外で竹刀攻撃→長机に内藤固定。スーパーフライで机真っ二つ、頭がめり込んだようになった内藤は割れ目に刺さったか出血。内藤は目がうつろ。
攻防をネックブリーカーで制した内藤、低空ドロップキックから前転プレス。コーナー利用のドロップキックから新しい技の流れもみせていく。エプロンの内藤に、田中が助走ラリアット。さらに対角線ラリアット連発からDDT。
田中のスライディングDは不発も、そのあと後方からのものは食らってしまう内藤。ロープワークは制してジャンピングエルボー→雪崩式フランケン→スワンダイブミサイルキック→ジャーマン→グロリア。
しかしスターダストプレスは田中がかわす。エルボー合戦。内藤浴びせ蹴り。田中ラリアット、さらにショートレンジラリアット→スライディングラリアットでカウント2。内藤は丸め込み連投で立て直し、ドラゴンでカウント2。ボディスラムからスターダストプレス、カウント3を奪取。15分46秒、内藤勝利。
○内藤 哲也(15分46秒、スターダストプレス→エビ固め)田中 将斗×
※内藤が東京ドームIWGP王座挑戦権獲得、ならびにNEVER無差別級王座防衛に成功。
一部の観客はしつこくブーイング。ドームメインレベルまで接近するも、何かがちょっとだけ足りない。「その展開を乗り越えて、そうフィニッシュしたか!」みたいなのがもっとほしいというか。
▼IWGPインターコンチネンタル選手権
[8=セミ](第6代王者)中邑 真輔 vs (挑戦者)鈴木 みのる
※中邑、3度目の防衛戦
19分51分、ゴング。じっくりとしたグラウンドの攻防でお互いの力量をはかっていく序盤。
みのるはアキレス腱固めも繰り出す。エプロン上を疾走しての中邑ボマイェは鉄柱に自爆。みのる、してやったりのニヤリ。みのるによる左ヒザ攻撃開始。来いと挑発しながら、みのるがローキック。
中邑はやっとのライダーキック。コーナーでのニーリフト、そしてブルブル。コーナーに相手に乗せてのニーリフトは珍しく3連発。みのる、シットダウンした中邑に胸板キック。エルボー合戦で両者の感情が溢れだす。中邑、回転キックからバッククラッカー、リバースパワースラム。
中邑ボマイェ狙いはみのるが回避。中邑、セカンドロープからのボマイェ発射。みのる対角線ドロップキック!
みのる、中邑に張り手連発からフロントネック。中邑グッタリ。
15分経過、みのるはゴッチ式狙い。中邑はこらえる。ジャンピングライダーキックで逆転。中邑、対角線ボマイェを狙って走るが、みのるはキャッチしてヒールホールド。さらに、もう片方の足をロックしたうえでのヒールホールドへと移行。中邑、悲鳴。
ここでみのるは自ら技を解いて、スリーパーへ。ゴッチ式で持ち上げたみのる、中邑終わるか、、、いやバタついて回避。体勢崩れたところに中邑スライディングボ゛マイェ→ボマイェで大逆転。19分、中邑勝利。勝敗の紙一重ぶりがたまらない試合となった。
○中邑 真輔(19分04秒、ボマイェ→片エビ固め)鈴木 みのる×
※中邑真輔が3度目の王座防衛に成功
中邑「インターコンチにもっと光を当てたい。とっておきのカードをひいちゃおうかなぁー。タ・ナ・ハ・シ! 棚橋、棚橋、棚橋!」
棚橋が入場「久しぶり。中邑、中邑、中邑! 俺の気持ちは決まっている(でも、返事明言せず)」
中邑「いけずだねぇ、、、すなわち、、、イヤァオ!」
1・4東京ドームでの中邑 vs 棚橋インターコンチ戦が決定的に。
▼IWGPヘビー級選手権
[9=メイン](第59代王者)オカダ・カズチカ vs (挑戦者)“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
※オカダ、6度目の防衛戦
レインメーカードルが降る大阪府立。アンダーソンに続いてオカダが入場。海野レフェリーがバレットクラブセコンド陣にリング下に降りるよう指示。
20:27ゴング。静かな立ち上がり。オカダは横綱相撲でアンダーソンをじわじわ責める。セコンド投入で持ち直したアンダーソン、場外で鉄柵両足固定式のリバースガンスタン。ねちっこい攻めでオカダを追い込む。
オカダも低空ドロップキック。さらにアンダーソンをコーナー上に座らせてのドロップキック。さらに場外、アンダーソンの両足を鉄柵固定してのDDT、イス攻撃で倍返し。
レインメーカーポーズのオカダだが、バレットクラブが気をそらせる。アンダーソンはランニングパワーボム、そしてダイビングガンスタン。アンダーソンがレインメーカーポーズからガンスタン狙いも不発。オカダのドロップキックも不発。ファレがオカダをエプロンで捕獲、アンダーソンがビッグブーツ。
アンダーソンがバーナード流の場外からのエプロン打ちつけパワーボム! さらに雪崩式旋回式ガンスタンでカウント2。さらにバーナードライバーでカウント2。オカダが追い込まれるも、なんとかリバースネックブリーカーで流れ阻止。
両者KOカウント。両者ヒザ立ちでエルボー合戦。20分経過。立ち上がってエルボー合戦はオカダが制す。
ここからオカダのレインメーカーとアンダーソンのガンスタンの読みあい。レインメーカーが決まるが、レフェリーの足をバレットクラブが引っ張る。ここからバレットクラブ総乱入するも、外道のアシストもあって撃退。オカダ、ツームストンからレインメーカーで22分49秒、スッキリ勝利。
○オカダ・カズチカ(22分49秒、レインメーカー)カール・アンダーソン×
※オカダが6度目の防衛に成功
オカダへのインタビューを外道が遮断。
外道「この結果がリアルだ、コノヤロー。レベェルが違うんだよ!! さてと、次は東京ドームかな。決まってんだろ、出てくるやつがよ」
内藤が登場。内藤がIWGP王座への夢を口にすれば、オカダは「ドームで夢に終わらせてあげますよ」。対峙すると内藤にはブーイング、オカダにはコール。
挑戦者としての上昇気流をつくり切れないまま内藤はドームへ。それよりも、セミファイナルになるであろう中邑 vs 棚橋がメインを食う勢い。
21:03 速報終了です。
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