単なる「リーグ戦の公式戦」からのベストバウト選出は藤波辰巳vs前田日明以来27年ぶり=東スポプロレス大賞寸評イッキ
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すでにお伝えした通り、マスコミによる選考会議により選出される東京スポーツ新聞社制定「2013年度プロレス大賞」結果が10日に発表された。
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最優秀選手賞 オカダ・カズチカ(新日本プロレス)※2年連続受賞
年間最高試合賞 中邑真輔vs飯伏幸太(新日本8.4大阪 G1クライマックス公式戦)
最優秀タッグ賞 TMDK マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト(プロレスリングNOAH)
殊勲賞 KENTA(プロレスリングNOAH)
敢闘賞 関本大介(大日本プロレス)
技能賞 吉野正人(DRAGON GATE)
新人賞 竹下幸之介(DDT)
女子プロレス大賞 里村明衣子(仙台女子プロレス)
特別功労賞 小橋建太
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東スポ一面はオカダ・カズチカ 新宿ロボットレストランの美女に囲まれて 授賞式は1月9日とのこと
http://t.co/E9tBI6abC3
— カクトウログ (@kakutolog) 2013, 12月 10
同日発売分の東スポでは寸評に誌面が割かれたが、同日中にネットでも掲載されています。というわけで、ここでは寸評&総評をイッキ!
プロレス大賞 MVP オカダ・カズチカ
・ オカダ「プロレス大賞」天龍以来の2年連続MVP 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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今年で40回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2013年度プロレス大賞」選考委員会が9日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社・会議室で開かれ、「最優秀選手賞」(MVP)はオカダ・カズチカ(26=新日本プロレス)が2年連続2度目の受賞を果たした。同賞の連続受賞は1986~88年の天龍源一郎以来25年ぶりの快挙だ。
この日行われた選考委員会で、最優秀選手の候補に挙がったのはオカダ、飯伏幸太、永田裕志、KENTA、関本大介、曙の6人。オカダは1回目の投票で22票中11票と、決戦投票となった場合の過半数を集めた。「去年は2度の防衛だったが、今年は多様な強豪を相手に結果を残した」「あれだけバランスのとれた選手は出てこない。集客もするし、顔がいい」「業界のリーダー・新日本のトップはオカダと誰もが認めるようになった」などの賞賛を受け、MVPを受賞した。
昨年の初受賞が82年の初代タイガーマスクに並ぶ史上最年少タイ記録(25歳)なら、2年連続の同賞受賞は86~88年の天龍以来、実に25年ぶりの快挙だ。過去に連続MVPを達成したのはアントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍の3選手のみ。そうそうたる名レスラーに名を連ねた格好だ。
それでもオカダにとっては「レベルの違い」を証明したまでの、当然の結果に過ぎない。「当たり前は当たり前。猪木、鶴田、天龍は俺と同じ時代じゃなくて良かったなと思いますね。俺と同じ時代じゃ連続受賞なんて無理でしたし」と、歴史をあざ笑うかのように自身の実力を誇示。さらには「来年もこれからもオカダを選ばざるを得ない選考会になると思うんで。東スポさんには、そろそろ初の『殿堂入り』というものを検討していただかないと、毎年同じ結果になりますよ」と、木村拓哉以上にジーンズが似合う日本人がいないのと同様、現役プロレスラーとしては“別格”であることを主張した。
「年間最高試合」(ベストバウト)は新日プロ8月4日の大阪・ボディメーカーコロシアム大会で行われたG1クライマックス公式戦、中邑真輔VS飯伏幸太が選ばれた。
また、9月のレスリング世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)で優勝した女子3選手、48キロ級の登坂絵莉(20=至学館大)、55キロ級の吉田沙保里(31=ALSOK)、63キロ級の伊調馨(29=ALSOK)には「レスリング特別表彰」が贈られる。
授賞式は来年1月9日に東京都内のホテルで行われる。
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プロレス大賞 年間最高試合賞
○中邑真輔(19分18秒 片エビ固め)飯伏幸太●
・ 【プロレス大賞】天才2人の技術比べがベストバウト 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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今年で40回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2013年度プロレス大賞」選考委員会が9日に行われ、年間最高試合賞(ベストバウト)には、新日本プロレス、8月4日の大阪・ボディメーカーコロシアムで行われた中邑真輔(33=新日本)と飯伏幸太(31=新日本&DDT)のG1クライマックス公式戦が選出された。中邑は同戦と桜庭和志戦(1月4日、東京ドーム)が決選投票にもつれ込むという名勝負製造機ぶりを証明。
混戦が通例のベストバウト選出は、計9試合がノミネートされた。3度目の投票となった決選投票に残ったのは中邑vs飯伏と中邑vs桜庭。「プロレスの緊張感、高揚感を感じる一番たぎった試合だった」「プロレスを見たことがない人でも面白いと思わせた試合」「究極の技術比べ」というハイクオリティーな内容が評価され、中邑vs飯伏が選ばれた。同戦は飯伏の華麗な空中技と狂気の打撃を全て受け切った上で、中邑がボマイェでねじ伏せ「イヤァオ!」とたぎった大激闘だった。
自身の2試合が決選投票に残るという、昨年度技能賞受賞者の名勝負製造機ぶりを証明した中邑は「自分にとって意義深い試合が評価されたことをうれしく思います」と喜びの声を寄せた。
決勝戦ならいざ知らず、リーグ戦の公式戦が同賞を受賞するのは珍しく、1986年の藤波辰巳vs前田日明以来27年ぶりとなる。「冠がかかってない試合で引っかかるってのは『してやったり』って感じですね。2013年のタイミングで2人(飯伏と桜庭)と戦えたのはラッキーだった」と誇らしげな表情を浮かべた。
飯伏とは初対決だったにもかかわらず両雄の持ち味が十二分に発揮される攻防を繰り広げた。中邑は「感覚的に肌が合うというか。相性がいいんでしょ。再戦? 状況とタイミング次第ですね。カードにも価値が生まれたんで、もったいぶっちゃうな」と、階級を超えたライバルをたたえた。
一方の飯伏は、10年のタッグ戦(飯伏、ケニー・オメガvs田口隆祐、プリンス・デヴィット)以来2度目の受賞となった。「シングルマッチで取れたのは最高すぎますね。あの時点で持ってるものは全部出し切った。自分の力を証明できたというか、すごく自信になるし、自分のプロレス人生の励みになります」とコメント。「今の自分にとってはMVPよりも価値のある賞というか、ベストな賞だと思っているのでうれしい」と、私生活での変人ぶりがすっかり影を潜めるほど喜びを爆発させていた。
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プロレス大賞 最優秀タッグ賞 マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組
・ 【プロレス大賞】ハンセン、ベイダー組に並んだTMDK 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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驚きの初戴冠だ。最優秀タッグ賞を受賞したマイキー・ニコルス(28)、シェイン・ヘイスト(28)は「この賞は知っていたが、まさか取れるとは考えてもいなかった」と口を揃えた。
快挙といっていい。これまで同賞を外国人コンビが受賞したのは1998年のスタン・ハンセン、ベイダー組のみ。TMDKは来日わずか3年目で不沈艦&皇帝戦士というレジェンドに並んでしまったのだから、さあ大変だ。
「光栄です。今まで数々の先輩レスラーを尊敬して、少しでも追いつけるように頑張ってきた。その道をつくったレジェンドに近づけるようにしたい」と恐縮するニコルス。一方のヘイストは「自分たちもハンセンたちにあこがれて、ここまでやってきた。15年後、20年後にTMDKになりたいと言われるようにならないといけない」と襟を正した。
2人は2011年2月に、オーストラリアからノアの留学生として来日。「ザ・マイティー・ドント・ニール(TMDK)=決してヒザをつかない」という不屈のオージー魂で頭角を現した。今年7月には新日本の矢野通、飯塚高史組からGHCタッグ王座を奪還。選考委員から「コンビネーションとタッチワークが絶妙」「一番完成されたタッグ」と絶賛された。
賞レースではインディが誇る名コンビ、宮本裕向、木高イサミのヤンキー二丁拳銃と最後まで張り合った。ヘイストが「賞を逃した人が怒っているなら、いつでもやるよ」と言えば、ニコルスも「俺たちが賞にふさわしくないと思う人はいつでもかかってきなさい」と補足。会話の連係も鮮やかなTMDKが、来年もタッグ戦線を引っ張る。
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プロレス大賞 殊勲賞 KENTA
・ 【プロレス大賞】激動ノアを牽引したKENTA 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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V9を達成したノアのGHCヘビー級王者・KENTA(32)に朗報が飛び込んだ。初の殊勲賞獲得。個人での受賞は2011年の技能賞以来、2度目となる。「前回の受賞では技能には自信がなかったんで驚いた。今回はチャンピオンとして賞をいただけた。明るい話題ができて良かった」と表情を崩した。
鉄人・小橋建太の引退宣言、さらに秋山準、潮﨑豪らが大量離脱して最悪の船出となった13年のノアを支えたのは、わずか80キロの小兵・KENTAだった。「本当にネガティブなスタートだった。ノアがどうなっていくんだというのがあった。でも残った僕らがやるしかない。その中で必死にやってきたことが賞として評価してもらって本当にうれしい」
MVPの選考でも4票を集めたKENTAの活躍には、選考委員から「タイトル戦以外でも試合内容が素晴らしい」「ノアを先頭に立って引っ張った。ファンの心を引きつけるダントツのカリスマ」などMVPに値する称賛を浴びた。
殊勲賞の選考では全日本プロレスの3冠王者・曙と決選投票を争った。これを聞いたKENTAは「曙さんと競い合う。相撲好きとしては大変光栄。それを寄り切った。最高ですね」と笑顔がはじけた。
だが、いつまでも喜んでいられない。ノアの新春第1弾決戦(1・5後楽園ホール)で、森嶋猛との防衛戦が正式決定。くしくも森嶋は昨年の殊勲賞受賞者で、1月にKENTAに敗れて王座転落した。「同じシチュエーションで落としたら(殊勲賞は)縁起が悪くなる。さらに気を引き締めていく」と方舟のカリスマは来年のばく進も誓った。
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プロレス大賞 敢闘賞 関本大介
・ 【プロレス大賞】186試合戦った新・鉄人が初受賞 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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敢闘賞を初受賞したBJW認定世界ストロングヘビー級王者・関本大介(32=大日本プロレス)は、新・鉄人襲名を誓った。
まさにフル稼働の一年だった。今年1月1日から大みそかまでの予定を含めると、なんと年間186試合。単純計算で2日に1試合はこなすタフネスぶりを発揮した上、好勝負を連発してきた。そのため、ノアやWRESTLE―1などの他団体からも引っ張りダコで、マニアックなイベントプロレスからもオファーが舞い込んだ。さらにドイツやフランスにも遠征し、関本が上がったリングは実に「17」にも上った。
1度目の投票で関本は8票を獲得。石井智宏(38)との決選投票で過半数を上回る13票まで伸ばして受賞が決まった。関本は「まさかですね…。自分が選ばれるとは全く思っていなかったです。身が引き締まる思いです」と謙虚に話した。
選考委員からは「後楽園ホールに行くと毎回関本がいる」「ケガもせず、寡黙に体を張り続けている」との声が上がった。関本は「1週間試合がなかったら不安になります。試合依存症みたいなところがあるので。ケガをしなかったのはトレーニングのおかげです」と胸を張った。
来年はさらなる高みを目指す。関本は「来年は190試合と言わず、200試合したい。それぐらいの需要がある選手になれたらうれしい」と大台突破を誓う。もちろん、3月に奪取した至宝も守り続ける。ゼロワン・佐藤耕平(36)とのV10戦(29日、後楽園)に向け、関本は「ホームで勝たないと示しがつかない。細かいことは考えず、正面からぶつかっていく」と気を引き締めた。
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プロレス大賞 技能賞 吉野正人
・ 【プロレス大賞】「積み重ね」評価された吉野 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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ドラゴンゲートの看板でオープン・ザ・ドリームゲート王者の吉野正人(33)は前日の札幌大会から東京入りする移動中に受賞の報を聞いた。
「正直、驚きました。今年でキャリア13年ちょっと。今までノミネートされることはあっても、受賞はなかったので。東京や大阪、神戸の大会場だけでなく、年間180試合、1試合1試合の積み重ねが評価されたのだと思います」と驚きの笑顔を見せた。
この日は東京でつかの間のオフだったが、吉野は他のドラゲー勢とともにこの10年来、都内の練習拠点とするフィットネスジム「ミッドブレス初台」(水戸川剛代表)で時間を惜しみながらトレーニング。ドラゲー勢の引き締まった肉体をプロデュースすることから、選手たちに「東京の父」と呼ばれる水戸川代表から、祝福を込めて「祝 技能賞」と上腕二頭筋にペイントされた。
吉野はCIMA↓鷹木信悟↓YAMATOと2013年に目まぐるしく移動したドリーム王座を10月に奪取。以降、土井成樹、T―Hawkを相手に密度の濃い防衛戦を重ね、年内最後の大一番・福岡国際センター大会(22日)ではB×Bハルクとの防衛戦を控える。
「ここでハルクに勝てば、同世代の敵対する主力選手を全部倒したことになる。技能賞がダテではなかったことを証明します。2014年はMVP、ベストバウトなどもありますが、まずはドラゴンゲートのプロレスをいろんな方に見てもらうことこそが目標。会場でストレス発散してもらい、明日への活力にしていただくことこそが、我々の喜びです」と語った。
独身のため私生活では結婚の話題も聞かれることが多い。だが吉野本人は目下、韓流女優のハン・ヒョジュ(26=「華麗なる遺産」「トンイ」など人気ドラマで主演)に夢中。「プロレス以外で一番の目標はヒョジュさんに会うこと。もし握手でもしてもらえたら…最高です」と野望を明かした。
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プロレス大賞 新人賞 竹下幸之介
・ 【プロレス大賞】可能性は無限大!高校生レスラー竹下 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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新人賞にはDDTの現役高校生レスラー・竹下幸之介(18)が輝いた。
高校生活最後の年に大きな勲章を手にした。竹下は昨年8月18日の東京・日本武道館大会で破格のデビュー。最大の武器は陸上競技で鍛えた抜群の身体能力だ。中学3年時には混成競技で全国3位の好成績を収め、186センチの長身から繰り出すドロップキックは、MVPオカダばりの打点の高さを誇る。
IGFの将軍岡本(30)との決選投票で14票を獲得して受賞した竹下は「高校生でデビューしたからには高校生のうちに新人賞を取りたかったので、うれしかったです」と素直に喜びを口にした。
選考委員からは「自分の身体能力を生かせるようになった」「将来性、ノビシロがある」などの高評価。選手としての成長の余地が無限にあるだけでなく、実際にまだまだ“成長期”だ。竹下によると、デビュー後の約1年4か月で身長が2センチ伸びたという。
来年3月には現在通う大阪市内の高校を卒業するが、今後も学業と両立させる方針を変えるつもりはない。ただ、試合のたびに大阪から移動する手間を省くべく、拠点を関東圏に移す。竹下は「東京で試合した日の夜に大阪に帰って、次の日に学校という生活にも慣れましたが、プロレスに専念するために関東の大学に進学します」と打ち明けた。
もちろん、受賞はスタートに過ぎない。竹下は「両国2days(8月17、18日)の経験が大きかった。注目されるきっかけにもなりました。他団体よりもKO―Dのシングル、タッグ、6人タッグのまずどれか1つを取りたい」とさらなる精進を誓った。
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プロレス大賞 女子プロレス大賞 里村明衣子
・ 【プロレス大賞】NY滞在中に吉報届いた里村 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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女子プロレス大賞に輝いた里村明衣子(34=センダイガールズプロレスリング)は、何と旅行先の米国・ニューヨークで初受賞の報を聞いた。
「ホントですか? やったー!」。深夜2時、叫び声を上げると、里村は滞在するホテルのベッドに倒れ込んだ。涙でしばらく言葉が出ない。「19年プロレスをやっていてこんなに大きな賞をいただくのは初めて。うれし泣きしたのも久しぶりです。ありがとうございました!」。選考委員からは「地道に選手を育て、東京から離れているというハンディにもめげず、しっかりしたプロレスを見せた」「見事に世代交代を遂行している」などの声が上がり、1回目の投票で過半数の12票を集めた。
里村は10・17後楽園大会で「重鎮軍対新星軍8対8勝ち抜きマッチ」を行い、女子プロ界のレジェンドと新星が一堂に会した画期的な大会を実現させた。これも評価の対象となった。「構想から1年。交渉は5か月かかった。厳しかったけれど絶対実現させなければならない大会でした」と里村は声を弾ませた。
仙台に道場を構えて7年。厳しい練習とストイックな指導に耐えられず何人もの選手が辞めていった。「プロレスラーはまず練習ありき。うちは育て方も確かに厳しいです。でもレベルを下げることはしたくない。今後もそれは変わりません」(里村)と決意を新たにした。
地元・仙台は楽天イーグルス初の日本一に沸いたばかり。「仙女も何千人、何万人集められるような団体にしたい。どうやったらプロレスの人気が世間一般でも通用するようになるのか。来年も大きなことを仕掛けるつもりで前を向いていきます」。ニューヨークでは4つのジムを回り、ケトルベルや天井から張ったロープを使うTRXトレーニングなどを学んでおり、11日に帰国する予定。「筋肉痛で体がパンパンです。でも最高の1年になりました」。2014年も仙台から頂点を目指す。
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プロレス大賞 特別功労賞 小橋建太
・ 【プロレス大賞】小橋神妙「偉大な先輩と名前並んだ」 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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5・11日本武道館大会で引退した鉄人・小橋建太(46)には特別功労賞が贈られる。
現役を引退した年に同賞が贈られるのは2000年のスタン・ハンセン以来、実に13年ぶり。過去には故ジャイアント馬場さん、故三沢光晴さん、昨年には新日本プロレスの40周年とプロレス界への長年の尽力から坂口征二相談役などそうそうたる顔ぶれに贈られている。
「光栄のひと言に尽きます。偉大な先輩たちと名前を並べたことで、背筋を正してこれからを生きようという気持ちになります」と小橋は神妙な表情で語った。現役時代にはプロレス大賞を総ナメにしてMVP2回、ベストバウトは実に8回も獲得した“ミスター・プロレス大賞”にとっては最後の賞となる。
殊勲賞に輝いたかつての弟子・KENTAに対しては「今年の頑張りはすごかった。名実共にプロレス界のトップを目指してほしい」とエールを送り、最優秀タッグ賞を獲得したTMDKには「研究熱心。彼らとはよく話すんだけど、真剣にアドバイスを求めてくる。努力が実ったね」と称賛した。「自分のプロレス大賞を締めくくるにふさわしい賞をいただいた。本当にありがとうございます」と鉄人は笑顔を見せていた。
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プロレス大賞 レスリング特別表彰 伊調馨、吉田沙保里、登坂絵莉
・ 【プロレス大賞】レスリング特別表彰に女子3選手 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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レスリング特別表彰は9月の世界選手権(ハンガリー・ブダぺスト)で優勝した女子3選手に贈られた。
【63キロ級・伊調馨(29=ALSOK)】今年もありがとうございます。いつも授賞式ではプロレス界の方々にお会いし、刺激を受けています。来年もまた受賞できるよう、年末の全日本選手権(21~23日、東京・代々木第二体育館)から精一杯戦います。
【55キロ級・吉田沙保里(31=ALSOK)】毎年、ありがとうございます。東スポさんには最初に世界選手権で勝った時からずっと表彰していただき、感謝しています。これを励みに来年も続けて受賞できるよう、頑張ります。
【48キロ級・登坂絵莉(とうさか・えり=20、至学館大)】とてもうれしいです。これまで、沙保里さんや馨さんがずっと受賞してきた歴史ある賞をいただけ、非常に光栄です。来年も受賞できるよう頑張ります。
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「2013年度プロレス大賞」選考総括
・ 【プロレス大賞】「世代交代」印象付けた今年の選考 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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【本社制定「2013年度プロレス大賞」選考総括】もはや選考委員の誰しも把握できないほど国内のプロレス団体数が膨れ上がった「未知数団体時代」を象徴するような選考会議だった。
老舗メジャー団体から、個性で勝負のインディ団体、単発イベント系まで千差万別。団体のパワーを集客力で計るのか?紙面や誌面に登場した話題力で計るのか?も各選考委員の判断に委ねられた。大賞創設時(1974年)のように女子も合わせて4団体に過ぎなかった時代とは違い、全団体、各地方の興行をくまなく取材している選考委員はほぼ皆無。
今年、分裂騒動でマット界を混乱させた全日本プロレスとW―1からの受賞者はゼロ。また惜しくも受賞を逃したのがベストバウト、殊勲賞、敢闘賞にトリプルノミネートされた石井智宏(新日本)、MVPと殊勲賞にWノミネートされた曙(全日本)と永田裕志(新日本)、ベストバウトと技能賞にWノミネートされた藤田和之(IGF)といったベテラン勢だった。マット界の高齢化が憂慮される中、40代の受賞選手がゼロというのも2001年以来12年ぶりのこと。世代交代を印象づけた。
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「2013年度プロレス大賞」内館牧子特別選考委員の総評
・ 【プロレス大賞】内館特別選考委員「飯伏の将来性を評価」 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
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【本社制定「2013年度プロレス大賞」内館牧子特別選考委員の総評】私はMVPに飯伏幸太を挙げました。G1の活躍が素晴らしかったことと、スター性が他選手と比べて圧倒的。東スポのMVPは直木賞のようなものだと思っています。これからのプロレス界の屋台骨を支える将来性を評価しました。
ベストバウトは大日本3月の葛西純vs沼澤邪鬼。プロレスの面白さは何でもありで、他の人がまねできないことをやること。常軌を逸した狂気を見せたという点ですね。
殊勲賞は石井智宏。もう破格の存在感で、見ててほれぼれするわね。敢闘賞には内藤哲也を挙げました。棚橋とのG1決勝はベストバウトにしようか最後まで迷いました。
技能賞は矢野通。最優秀タッグも矢野、飯塚高史組にしました。とにかく矢野は評価したい。己の魅せ方を理解していて素晴らしい。テレビドラマで言うところの「視聴率を取れる男」といった感じがします。
新人賞は潜在能力が高く大事に育ててほしい竹下幸之介。女子は10年近くにわたり仙台に力を与え続け、後進を育成、技術をしっかり教えている里村明衣子にしました。(脚本家)
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内館牧子特別選考委員の選出は個性的で面白い。
全体として、読んでいるだけでどんな年だったかがわかる。もちろん書かれていることが全てではないし、応援してた選手が選から漏れて悔しい想いをしたファンもいるでしょう。どの賞も1人(1組)と決まっていることでの限界はありますねぇ。
ボクからすると、おおまかには納得度の高い結果でした。やはり過去の経緯やマスコミ重鎮たちの関わりから、防衛記録樹立のKENTAがMVPかなぁ、記念碑的な小橋建太引退試合がベストバウトかなぁと思ってましたから。
そういうのよりも、特に新しいファンをも引っ張るノリがつくれているかどうかとか、未来をつくれる業界熱が感じられたかどうかという視点が幅をきかせた気がする。2001年以来12年ぶりで40代の受賞選手がゼロだったという現象も。
選考前のファンからの「まさかダントツ盛り上がりの新日本を差し置いて、防衛回数という理由でKENTAが選ばれることはないよね?」という有名無形のプレッシャーも、影響あったかな?
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