27年前の「ギブUPまで待てない!!」終了決定は馳浩の一言から~山田邦子さん激白=KAMINOGE27号
フェイスブックを通じて2月下旬発売『KAMINOGE』vol.27のコンテンツが発表された。
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2月下旬発売『KAMINOGE』vol.27のコンテンツはこちら!
今月も充実のラインナップでお届けいたします。
『KAMINOGE』vol.27
[INTERVIEW]
■中邑真輔[新日本プロレス/CHAOS]
“ちょい昭和”の波乗り野郎が
稲村ケ崎で“言葉のフルチン”になる。
「ボクは“おしっこを漏らす感覚”で試合をしてるんですよ。
心も開放してやる、感覚を開きまくる、フルチンになる。
そうなることを自分の心のどこかでずっと求めてた」
■高木三四郎 WITH 加代子夫人&長女レイちゃん
自慢の美人妻が「レスリングの鬼」に豹変!
これは全国で過熱するキッズレスリング“あるある”だ!!
本当はお嬢様に育てたかった小学2年生の愛娘……。
しかし父親の知らない間に背中に天使の羽が、そして腹筋はシックスパックに!!
『レスリングに熱中する妻と娘、それを傍観する父親の肖像』
■山田邦子[タレント]
やまだかつてないプロレスへの異常な愛情!
あの伝説のプロレスバラエティ番組は
馳浩の例の一言で終了決定になったことが発覚!!
「『ギブUPまで待てない!!』の司会をやったことで
プロレスが嫌いになったなんてことはまったくない。
でも、強いて言うと馳が好きじゃない(キッパリ)」
■増田セバスチャン[アートディレクター]
仰天(!?)の初告白!
原宿・kawaiiカルチャーのカリスマにはかつての週プロイズムが流れていた!!
「女の子が魔法少女とかディズニーランドにハマるように
男にとってのメルヘンがプロレス。ボクもちゃんとそのメルヘンに
どっぷり浸かったことがあるから女の子の気持ちがわかるんですよ」
■柴田勝頼×松本真一[本誌編集部]
人生相談シリーズを経て、本誌編集部員が急成長!?
“ザ・レスラー”から棚橋、そしてあの同期への思いを引き出すことに成功!
しかし……。
「あの棚橋発言に対する見解を話したのはこれが初めてだよ。
だけど、こんなヤツに言うんじゃなかった……」
[HENTAI ZADANKAI]
■玉袋筋太郎“ザ・グレート・カブキ”変態座談会
あの時代の子どもなら誰もがマネをしてた毒霧!
噴血、そして謎のフレーズ「J&B」まで“プロレス界の神秘”を大噴射!!
[INTERVIEW]
■大矢剛功
NHK『ドキュメント72時間』での特集が大反響!
新日本・SWS・NOW・FMWと渡り歩いた男の
終着駅は北海道のローカル団体・北都プロレス!!
「いまが楽しい。私は死ぬまでレスラーですから引退はありません。
私が死んだとき、その葬式が引退式だと思っていますから」
[REPORT]
新日本×吉本・第二弾! 芸人とレスラーによるまさかの漫才対決は白熱の好勝負に!?
■1・24『激情プロレスリング』とはなんだったのか?
[INTERVIEW]
■レイザーラモン HG&RG[芸人]
漫才挑戦わずか2年で『THE MANZAI』決勝進出を
果たした要因には『ハッスル』イズムがあった!?
「『激情プロレスリング』に出た新日本のレスラーには
アウェイゆえの真剣さがあります。
それはボクらが『ハッスル』に出たときと同じ姿勢なんです」(RG)
■和田良覚
髙田延彦、前田日明、アントニオ猪木に仕えてきた
最強レフェリーの波瀾万丈人生![前編]
インストラクター時代/Uインター入社(入門)/六本木バウンサー時代/華麗な交友録
「Uインターに入ってあらゆることが普通とは違うってことを
思い知らされましたよ。この世界は離合集散が常ですけど、
その理由がよくわかりました。『これじゃ分裂するわ』って(苦笑)」
[REPORT]
■五木田智央・NY個展レポート
大成功! 大盛況!
『KAMINOGE』のどっかん特待生が、
ついにニューヨークの世界的画廊「MARY BOON GALLERY」に進出!
[INTERVIEW]
■小島和宏
元・週プロ記者にして『活字アイドル論』著者が教える
プロレス的視点でアイドルを見る方法!
それはすべてを楽しみ、人生を豊かにするための思想だった!
「プロレスを楽しめる人はなんでも楽しめるんです。
アイドルに限らず、映画でも舞台でも寄席でも。
ボクはエンターテインメントを観て『つまんない』って帰ってきたことはないです。
それはプロレスを見てきたからこそだと思う」
■大人気連載!
★『鈴木みのるのふたり言』
■“マニアがジャンルを潰す”の意味
★『木谷さんのFAX通信』
[COLUMN]
★バッファロー吾郎Aの『きむコロ列伝!!』
★古泉智浩 『客観的判断』
★プチ鹿島 『俺の人生にも、一度くらい幸せなコラムがあってもいい。』
★椎名基樹 『自己投影観戦記〜できれば強くなりたかった〜』
★九龍ジョー 『ワカとモモと池田屋へお散歩。』
2月下旬発売、今月もヨロシクおねがいしますっ!
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表紙の中邑真輔が話題だったり、柴田勝頼がどう絡まれているかだったりも気になるが、「ギブUPまで待てない!!」談義にも注目。
1987年に『ワールドプロレスリング』が『ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング』としてバラエティ色を打ち出したことがあったのだ。
・ ワールドプロレスリング - Wikipedia
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「ギブUPまで待てない!!」へリニューアル
(1987年4月6日の)翌日の4月7日、火曜日の20:00からの放送に移行。同時にテコ入れとしてバラエティの要素を加えた『ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング』として番組を新装。「プロレス+バラエティ=面白すぎるスポーツ番組の登場!」といったコンセプトのもとに、山田邦子をメインパーソナリティとしたスタジオ収録のバラエティを中心にそれに試合中継を挟み込む構成とした。これに伴い、試合は全て録画中継となり、製作もスポーツ局からバラエティ部署に変更された。また当初は、試合会場とスタジオとを二元中継の形で結ぶこともあった。しかし初回から試合中の良い場面で「驚く山田の顔がアップになる」などの的外れな演出に、プロレスファンが猛反発。前週まで10%台あった視聴率が5%以下に落ちたともいわれている。このバラエティー部分は後にスタジオでの選手へのインタビュー中心に変わり、末期には消滅した。この番組の中期、山田が一時帰国中の馳浩にインタビューした際「(試合中の怪我による)血って簡単に止まるものなんですか?」と聞いたのに対し、馳が「止まる訳ないだろ、つまんないこと聞くなよ!」と山田に向かって憤慨したエピソードがある。
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プロレスがバラエティ扱いされることを嫌っていたファンの気持ちを代弁するような馳浩の怒りは話題となった。実際に終了決定の引き金になっていたとは!
あの番組を乗り越えて山田邦子さんがプロレスファンのままでいてくれているというのは嬉しいこと。
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