週プロ表紙に柴田勝頼の腕極め卍固め「渦巻く柴田待望論」～卍固めへのこだわりも携帯サイトで告白

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　本日19日発売分の『週刊プロレス』表紙は柴田勝頼の腕極め卍固め。
・　週刊プロレス4月2日号 SportsClick：週刊プロレス
・　新日本プロレスリング：表紙は柴田、巻頭カラーは内藤!!「NEW JAPAN CUP 2014」開幕戦特集!!　「週刊プロレス」今週号は3月19日(水)発売!!

　週プロモバイルでの予告より。
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表紙◎柴田勝頼「渦巻く柴田待望論」定価480円（3/31迄）、494円（4/1以降）
一昨年夏に「新日本にケンカ売りに来ました」と古巣に帰ってきた柴田。当初は桜庭とのコンビで話題先行の面もありましたが、一つひとつの試合が評価され、新日本のトップ戦線に急浮上してきたと言っても過言ではありません。

新日本・春の陣、ニュージャパンカップが開幕。今週は、１回戦がおこなわれた３・15後楽園ホール大会より、柴田勝頼が表紙を飾りました。初出場したＮＪＣでは１回戦でアンダーソンを見事撃破。会場での柴田への期待感もすごいものがありました。
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　この卍固めは、柴田にとって特別なもの。
・　NJC開幕　柴田「腕極め卍固め」解禁で優勝へ好発進 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社
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　新日本プロレス「ＮＥＷ　ＪＡＰＡＮ　ＣＵＰ」が15日、後楽園大会で開幕。初出場の柴田勝頼が「元・ポルノスターのヒモ」カール・アンダーソンを撃破し、べスト８に進出した。２００６年12月以来、実に７年３か月ぶりに必殺の「腕極め卍固め」を解禁し優勝へ好発進。ＩＷＧＰヘビー級王者オカダ・カズチカへの挑戦に向け、ＮＪＣ初出場初制覇を狙う。
　開始早々にチョップとエルボーを連打していった柴田だが、アンダーソンのセコンドについていたタマ・トンガの介入を許すと苦戦。それでもアンダーソンの必殺ガン・スタン（スタナー）をこらえたままスリーパーホールドに捕らえて一気に形勢逆転に成功した。
　強引にジャーマンで投げ捨てると、座った状態のアンダーソンの腕に怒涛の蹴りの連打を浴びせていく。そのまま腕をロックし、戦前の予告どおり、フリー時代の必殺技だった腕極め式卍固めへと移行。06年12月の浜中和宏戦以来、実に７年３か月ぶりに解禁した伝家の宝刀でギブアップ勝利をもぎ取った。
　05年１月に新日プロを退団した柴田にとって、同年３月に誕生したＮＪＣは全くの無縁だった。だが２月大阪大会でＩＷＧＰ王者・オカダから「挑戦したければＮＪＣを優勝してから来い」と条件を突きつけられ、初出場が実現。柴田は「オカダ、オカダ言うのもシャクだけど」としながらも「トーナメントもＧ１も、出してくれるんなら喜んで出るよ。そして出るからには一つも負けたくない」と、昨年オカダが成し遂げた初出場初優勝を狙う。
　秘技解禁でトーナメント制覇に向け視界も良好。「試合の中で出せたら出したいと思ってたんで。このトーナメントはギブアップにこだわりたいね。それが吉と出るか凶と出るか分からないけど、全員ギブアップさせる」と豪語する柴田が、一躍優勝候補に躍り出た。
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　本日19日更新分の携帯サイト『プロレス＆格闘技DX』柴田コラムより。
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ようやく新日本プロレスのリングで卍固め（腕極め式卍固め）を試合で出せた事は、トーナメント云々よりも自分のレスラー人生にとっては、非常に大きな第一歩でした。
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　新日本プロレスリターン後初のタイトル戦線進出がかかったトーナメント参戦中にもかかわらず、たった一つの技を出したことを“トーナメント云々よりも自分のレスラー人生にとっては、非常に大きな第一歩”と表現した柴田。一般レスラーが考える価値観に左右されず、独自のこだわりがある。

　トーナメント云々よりも…とされたとはいえ、ファンとしては結果がほしいところ。今週末のニュージャパンカップ、柴田よ、勝ち抜いてくれ！

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