柴田「これは本音なんだけど」から棚橋「おかえり」まで~歴史的握手シーンをテレ朝が字幕付きで放映
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新日本プロレス9・21神戸大会での棚橋弘至vs柴田勝頼。喧嘩を売り、喧嘩を買う。そのやりとりの果てに歴史的握手が!
・ 第9試合|09-21(日) 16:00 兵庫・神戸ワールド記念ホール|DESTRUCTION in KOBE|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
27日深夜の『ワールド・プロレスリング』。テレビ朝日が試合放映に続いて、なんと字幕付きで克明に追う。
録画している人は、先に映像を見た方がいいかも。改めて楽しみたい方は、続きをどうぞ。
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当サイトで何度も話題にしているこのシーン。
10年前。自らの新日本を貫くために新日本を辞めた柴田。新日本の看板を守ることにこだわってエースに登りつめた棚橋。束の間のノーサイドがそこにはあった。
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■9/27(土)26:45~27:15
■ワールドプロレスリング
テレビ朝日(地上波)ジャンル:スポーツ - 相撲・格闘技
暗黒時代が分けた二人の道…新日本を飛び出した柴田勝頼、守り続けた棚橋弘至。10年間の想いを込め、本音で殴り合った結末は…涙▽中邑真輔がインターコンチ王座奪還へ!
◇番組内容
≪9月21日 神戸ワールド記念ホール≫ ▽棚橋弘至vs柴田勝頼 ▽IWGPインターコンチネンタル選手権 王者 バッドラック・ファレvs挑戦者 中邑真輔 ▽内藤哲也&飯伏幸太vsAJスタイルズ&タマ・トンガ ※番組の都合により放送試合変更の場合アリ
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試合後に、敗者・柴田が立ち上がるのを待つ棚橋。近づいてから向き合う。
棚橋「ヤングライオン(新日本プロレス若手時代の呼称)の頃を思い出しますね」
この言葉がきっかけか、柴田も心を開く。
核心に迫る言葉を吐き出そうと、柴田が近づき棚橋と額と額を合わせる。
柴田「色々言ったけど、本当に10年間」
棚橋「またプロレスしましょう」
柴田「ありがとうございました」
映像上で棚橋が口を動かしているが、字幕が出ない(拾えていない)シーンも一部はあった。マイクを通さない地声なのだ。その中で、テレ朝もスタッフも懸命に作業したんだろう、精いっぱい届けてくれたことに本当に感謝。
このあとテレビの場面は、棚橋のバックステージコメントへ。全文ではなかったが、長めに取り上げる。
デイリーでは「涙腺決壊」と表現されていた棚橋。実際には、笑顔を挿入しつつも、涙をこらえるようなしぐさをリング上、そしてバックステージで見せていたという感じ。
棚橋の中での記憶では「ヤングライオン時代の話とか、そんなことまで言うから…ずるい」となっているようだが。
・ お帰りなさい|金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!」Powered by Ameba
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うん、タナはいい顔してたよね。
「どんな会話をしていたんですか?」と聞くと、
「もうヤングライオン時代の話とか、そんなことまで言うから…ずるいよね」
って笑っていた。
それから、「タナは実際にはリングでなんて答えたんですか?」と聞くと、
「うん、『お帰りなさい』と言いましたよ」とハッキリ教えてくれた。
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実際には、ヤングライオンうんぬんを口にしているのは棚橋のほう。試合直後のため、記憶が曖昧になっているのはしょうがない。
だけれども以心伝心というか、柴田も気持ちは同じで「若手の頃を思い出しました」と。
・ 歴史的握手を語れ! 棚橋弘至「一番言われたい言葉を一番言わない人に言われた」 柴田勝頼「これがオレだから。どんどん更新していくから」 カクトウログ
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それで、(神戸大会での試合後に)棚橋から近づいてきて、若手の頃を思い出しました。ビンタでお互い記憶飛んでるんですよ。そういうのも含めて懐かしくて。
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ともに新日本プロレスでの将来の活躍を夢見て、競い合っていたあの頃。柴田が出ていってからの「10年間」の思いにとどまらない。同日デビュー(1999年10月10日)の2人は、きたる10・13両国国技館大会の3日前にデビュー15周年を迎えるのだ。
それにしても、ここ最近の『ワールドプロレスリング』構成の力の入れよう、面白さは際立っている。30分なのに1時間番組を見たような濃さ、満足感に浸れるのだから。
土曜は仕事に出てて残業してビール飲んで、1週間前のワープロ(みのるvsAJ、本間vs柴田、後藤vsオカダ)録画を視聴。そのまま、いい気分で早々に寝てしまい、今度は超早朝に起きてしまって、録画したてのワープロを観た。ささやかだが、たまらない多幸感(笑)。勢いでブログUPしました。
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