<速報終了>新日本プロレス大阪大会17時~中邑真輔vs柴田勝頼インターコンチ戦、ヨシタツvsAJスタイルズ
新日本プロレス11・8「POWER STRUGGLE」大阪府立体育会館大会をPPVテレビにて観戦します。当サイトにてリアルタイム速報観戦記を更新しますが、興味のある方はリロードしながらお楽しみください。
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■『POWER STRUGGLE』11月8日(土) 17:00
大阪府立体育会館~BODY MAKER コロシアム
大会前にTwitterおよびYouTubeで新日本が発表。テレビ朝日×新日本プロレスが新サービス「新日本プロレスワールド」をスタートするという。発表記者会見は12月1日。専用チャンネル!?
・ 新日本プロレスワールド - njpwworld -
さて、大阪大会。メインは中邑真輔vs柴田勝頼のインターコンチ戦。
Twitter上には記したが、柴田は新日リターン後2年間に限ると、「初のシングル王座挑戦」。加えて「タッグ・シングル通じて初のビッグマッチメイン」出場。会場規模を問わなければ、シングルマッチメイン出場は2度目(1度目は7・26秋田での棚橋弘至戦)。
柴田は「たぶんですけど、2年前に新日本のリングに登場したときの、新日本が俺を扱おうとしてた感じとまったく違うことになってると思いますよ」と口にした。起用法を変化させた柴田のブレイク。柴田を受け入れた新日本の度量。その節目の大阪決戦となる。
▼SUPER Jr. 3WAYタッグマッチ
[1]アレックス・コズロフ&ロッキー・ロメロ
vs
エル・デスペラード&TAKAみちのく
vs
ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン
※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。
フーリガンズのハグ和解ムーブをヤングバックスとTAKA&デスペが追随。コサックキックをニックが拝借。ロメロが雄叫びつきのランニングラリアットで大暴れ。
敵さえも巧みに自チームの合体攻撃に組み込むような立体的なやりとりが楽しい試合はヤングバックスが7分33秒、モア・バング・フォー・ユア・バックで勝利。チームとしての完成度を今日も見せつけた。
このあとどうなった? 第1試合からハイクオリティなJr.タッグが展開!! 11.8大阪大会はスマホサイト(http://t.co/7xh3nqaLQZ )で独占速報中!!
#njpst pic.twitter.com/lCgFw8mDRY
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2014, 11月 8
エル・デスペラード&×TAKAみちのく(07分33秒、モア・バング・フォー・ユア・バックス→片エビ固め)ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン○
[2]桜庭 和志&矢野 通 vs 飯塚 高史&鈴木 みのる
ゴングを待たずに桜庭とみのるが張り手合戦。同時ダウンとなる場面も。矢野と飯塚の攻防を挟んで、桜庭・みのるが二度目の遭遇。張り手合戦からみのるがスリーパー、、、いや桜庭が巧みにクラッチで丸め込んで3カウント勝利。
○桜庭 和志&矢野 通(04分25秒、キドクラッチ)飯塚 高史&鈴木 みのる×
みのる「これがお前のやり方か。これがお前のUWFかって聞いてるんだよ。どうなんだよ!! そろそろ俺とおまえの決着付けようぜ。パートナーも3カウントもいらねえんだよ」
「これがおまえのUWFか?」鈴木みのるが桜庭和志に激昂!! いったい何が起きたのか?
11.8大阪大会はスマホサイト(http://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占速報中!! #njpst pic.twitter.com/DmrK4XrJsy
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2014, 11月 8
桜庭「(地声で)絶対に負けねえよ」
ドームでの一騎打ちは完全決着ルールで実現か!?
あっ、みのるの退場時にサクマシンさんがやられてる。その後に矢野DVDを手にしてたので無事。
▼NWA世界ジュニアヘビー級選手権
[3](チャンピオン)チェーズ・オーエンズ vs (チャレンジャー)獣神サンダー・ライガー
サーブ社長も登場でアジテーション。ゴングと同時に大ライガーコール。ライガーはリバースのインディアンデスロックからグラウンドバリエーション。オーエンズも呼応していく。ライガーがエプロン疾走前転トペ。リングインからオーエンズがフレアーばりの許してくれポーズからの不意打ち。これがNWA流!?
ライガー掌底、雪崩式フランケンと畳みかけ。タイピングボディープレスはオーエンズがヒザ立て。オーエンズはゴー2スリープ。ライガーは浴びせ蹴り成功も、ブレーンバスターは切り返しにあう。オーエンズは変形バックブリーカー連発からパッケージドライバー狙い。こらえたライガーは空中胴絞め落としてカウント2。さらに垂直落下ブレーンバスター2連発で王座奪取!
最後は垂直落下式ブレーンバスター2連発でライガーの勝利!ライガーが新王者に!社長がカットに行こうとしたけど間に合わなかった(笑) やはりライガーにはベルトが似合う!! #njpw #njpst pic.twitter.com/DoTs65gbFl
— ゆーさん (@mjk_san55) 2014, 11月 8
×チェーズ・オーエンズ(09分27秒、垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)獣神サンダー・ライガー○
※オーエンズが防衛に失敗。ライガーが新王者に
オーエンズ、一通りの技をこなすが、もうひとつ華がなかったなぁ。ライガーおめでとう!!
ライガー「大阪のみなさん、獲ったぞー! ライガー最終章、よろしくお願いします」
[4]キャプテン・ニュージャパン&本間 朋晃&内藤 哲也&真壁 刀義 vs 高橋 裕二郎&バッドラック・ファレ&ドク・ギャローズ&カール・アンダーソン
アンダーソンは白ペイント。裕二郎は黒下着のネーチャン帯同。真壁が対角線ラリアットで大暴れ。キャプテンが中盤になって初の出番。だがショルダーアタックはスカされ、バレクラから集中攻撃。両軍が入り乱れた後に、キャプテンがファレにヒラボトム。
期待させつつも、最後は落差十分のファレのバットラックフォールで9分47秒、キャプテンが沈む。
×キャプテン・ニュージャパン&本間 朋晃&内藤 哲也&真壁 刀義(09分47秒、バッドラックフォール→片エビ固め)高橋 裕二郎&バッドラック・ファレ○&ドク・ギャローズ&カール・アンダーソン
▼IWGPジュニアタッグ選手権
[5](第38代チャンピオンチーム)アレックス・シェリー&KUSHIDA vs (SJTT2014優勝チーム/チャレンジャーチーム)ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー
※タイムスプリッタースが4度目の防衛戦
徐々にシェリーがつかまる。ダブルのダイビッグヘッドはムクリと起き上がって回避。クシダに交代してハンドスプリングエルボー。シシダはコーナー超え場外プランチャーも。しかし、フィッシュへのムーンサルトはヒザグサリ。
クシダのホバーボードロックはカットにあうが、タイムスプリッターズが連係継続。いや、レッドドラゴンも連係&腕十字。レッドドラゴンがいちいちウマイ。
オライリーがスイング式DDT→フィッシュの雪崩式ドライバーオライリーのブレーンバスター+フィッシュの延髄斬り合体攻撃で17分29秒、フィニッシュ。レベルが高い一戦を制したレッドドラゴンが王座奪取!
アレックス・シェリー&×KUSHIDA(17分29秒、チェイシング・ザ・ドラゴン→片エビ固め)ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー○
※TIME SPLITTERSが4度目の防衛に失敗。reDRAGONが第39代王者に
ヤングバックス、フリーガンズが挑戦表明。ドームで3WAY、4WAYマッチか?
チェイシング・ザ・ドラゴンが決まりレッドドラゴンがJr.タッグ新王者になり、ROH世界タッグと合わせてタッグ二冠王に!その後ヤングバックスとフォーエバーがやってきてアピールを!ドームで3WAYか4WAYかな… #njpw #njpst pic.twitter.com/GwiA00BL0n
— ゆーさん (@mjk_san55) 2014, 11月 8
2015年2・11(水祝)大阪府立開催がビジョンで発表に!
そして、、、7・5(日)大阪城ホールも発表に。同会場21年ぶり開催!
2015年は西に攻めまくる!
2月11日「THE NEW BEGINNING in OSAKA」@BODYMAKERコロシアム、そして21年振りの帰還!7月5日「DOMINION7.5 in 大阪城ホール」の開催が決定! #njpw pic.twitter.com/QijIxLafjJ
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2014, 11月 8
大会は休憩です。
▼IWGPジュニアヘビー級選手権
[6](第69代チャンピオン)田口 隆祐 vs (チャレンジャー)タイチ
※田口が2度目の防衛戦
タイチは前奏つき入場曲でクチパク入場。タイチがセコンドに下がるよう指示。ここに拍手が起きるが、ゴングが鳴った後には鈴木軍セコンドがしっかり加勢(笑)。田口がやられる。
アンダーソンが新しいメンバー紹介はもうすぐだってツイートしてる。さあ誰なのか? #njpw #njpst
— たけぽん@町田(まゆげおばけ) (@takechanpon) 2014, 11月 8
田口はヒップアタックからアンクルも繰り出す。タイチが器用な回転式の入りからの関節技、田口の右足首に照準。田口はデヴィット流の翼を広げるポーズからのノータッチトペ。しかし、鈴木軍につかまる田口。場外に長机を設置され、タイチが田口にゴッチ式パイルドライバー!
田口はカウント19でギリギリ生還。タイチは雪崩式狙いだが田口が踏ん張ってどどん。両者グロッキー。このあと介入した鈴木軍を田口が蹴散らす。TAKAにどどんスズスロウン。
田口がタイチにアックスボンバーからのどどんでカウント2。
田口がファイヤーマンキャリーからの変形どどん(どどん・ジ・エンド?)2連発で3カウント勝利。王座防衛。
○田口 隆祐(15分18秒、どどん・ジ・エンド→片エビ固め)タイチ×
※田口が2度目の防衛に成功
ここでバレットクラブが入場。アンダーソン「オオサーカー!」次なる挑戦者として呼び寄せたのはサングラスに爪楊枝をくわえたケニー・オメガ!!
ケニー「ライオンマークじゃねぇ、オレはマネーを求めてきたんだ。イッツリア~ル!!」
“THE CLEANER”ケニー・オメガ #njpst pic.twitter.com/cbcaHTNZex
— 春of Life番 (@spring_n) 2014, 11月 8
けっこう似合う(笑)。
[7]ヨシタツ vs AJスタイルズ
ロングタイツに天下布武の文字、スパイダーマンのようなカラーリング、顔面右サイドにライトなペイントのヨシタツ。19:32ゴング。
ヨシタツかっこいい!!
#njpst #njpw pic.twitter.com/pWpvaKJ26g
— Emiko Uchiyama (@atarebaowaru) 2014, 11月 8
ジャレットの介入でヨシタツが窮地に。AJは独特のバスターからニードロップ。ヨシタツが攻め込む場面もあるんだが、もうひとつキレや華がない。それでもダイビングニールキックでカウント2。
ジャレット介入でつまずいたヨシタツ、ブラディサンデーからのスタイルズクラッシュで12分58秒、沈む。AJ勝利。
×ヨシタツ(12分58秒、スタイルズクラッシュ→エビ固め)AJスタイルズ○
試合後はジャレットがヨシタツにギターショット。本隊がその後にあらわれ、内藤がAJに突っかかる。
▼NEVER無差別級選手権
[8](第5代チャンピオン)石井 智宏 vs (チャレンジャー)後藤 洋央紀
※石井が初防衛戦
19:54ゴング。軽いぶつかり合い段階から重厚感。エルボー合戦へとスライド。タックルは後藤が制す。後藤のセコンドに真壁は、、、見当たらない。
逆水平合戦は石井が優勢。石井が天龍ムーブ。ここから後藤が仁王立ち。石井の打撃を受け切ってミドルキック。村正からバックドロップ。石井も反撃に転じてバックドロップ→雪崩式ブレーンバスター。
時間差ロープワークは後藤がラリアットで制して、俵投げ。ラリアット刈り合戦からラリアット受け合戦。なんだ、これ!! 最後は同時打ちで両者腰から崩れる。
ここで真壁が後藤のセコンド入り。石井がまさかの逆牛殺し→パワーボム。
うおー、石井がコーナートップに立っての雪崩式ブレーンバスター!!!
後藤がリバース牛殺し→牛殺しを見せるなどラッシュだったが、ラストは石井がスライティングラリアット→垂直落下式ブレーンバスターで勝利。石井が初防衛。試合後に石井と真壁がニラみ合う場面も。
○石井 智宏(17分15秒、垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)後藤 洋央紀×
※石井智宏が初防衛に成功
最後はスライディングラリアット→垂直落下式ブレーンバスターが決まり石井ちゃん勝利!そして石井ちゃんと後藤のセコンドに付いてた真壁が睨み合いに!これはドームで石井ちゃんvs真壁のNEVER戦か! #njpw #njpst pic.twitter.com/kMpe9z4jRL
— ゆーさん (@mjk_san55) 2014, 11月 8
[9=セミ]飯伏幸太&棚橋 弘至 vs YOSHI-HASHI&オカダ・カズチカ
棚橋とオカダが先発。東京ドーム頂上決戦の前哨戦。オカダに負けないとばかりに飯伏が打点の高いドロップキックをヨシハシに披露する攻防も。
中盤にはオカダが棚橋に逆ドラスク。エルボー合戦で意地を張り合った後に、棚橋がドラスクとスリブレ。飯伏がスワンダイブミサイルキックをオカダに。オカダ長距離ダイビングエルボー成功。
カットに入った棚橋にオカダがツームストン。飯伏にドロップキック、飯伏はオカダにドラゴンスープレックス。ヨシハシは飯伏にヘッドハンター→ヘッドバスター→カチ上げラリアット→スワントーンボム成功だが棚橋カット。
ヨシハシのシーソーホイップからオカダDDTを棚橋に。同様連係攻撃を飯伏が仕掛けられるが、なんと飯伏はウラカンラナで回避。これで流れをつかんだ飯伏がヨシハシにフェニックススプラッシュで勝利。
○飯伏幸太&棚橋 弘至(15分56秒、ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)YOSHI-HASHI×&オカダ・カズチカ
▼IWGPインターコンチネンタル選手権
[10=メイン](第10代王者)中邑 真輔 vs (挑戦者)柴田 勝頼
※中邑が初防衛戦
さあ、メイン。花道ゲートでひと吠えして柴田が入場。両腕をシェイク、滾った中邑が入場。
【大阪大会メインイベント】大熱戦の大阪大会!いよいよメインイベント開始です!
ロイヤルシート付近からどうぞ! #njpw #njpst pic.twitter.com/1c83boPX9y
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2014, 11月 8
20:48ゴング。ロックアップではなく、手を手繰り寄せ合う両者。グラウンドで足関合戦。ロープブレイク、、、いや柴田がストンピング狙い、中邑はかわす。
中邑のチキンウイングを器用に回転して脱出した柴田。コブラツイスト。柴田の蹴りが空を切る。中邑の腕ダラリロープ際挑発はフロントネックで柴田がやり返す。
場外戦は柴田が深追いしない。リングに戻して柴田が足4の字。柴田がチョイチョイ蹴って中邑を挑発。エルボー合戦は柴田攻勢、表情が実にいい。しかし、対角線疾走は中邑がニーリフトで返す。
中邑がコーナー滾り→コーナー固定ニーリフト。総合流のグラウンドヒザを見せた中邑。スリーパー切り返し合戦→柴田スリーパー→柴田パロ・スペシャル→腕ロック式パロ・スペシャル。
柴田がエルボー連打→対角線低空ドロップキック2連発! 柴田フロントネックチャンスリー。中邑カウンターライダーキック。エルボー合戦。中邑コンビネーションキック→リバースパワースラム→柴田立ち上がりバックドロップ。
柴田スリーパー。中邑セカンドからフロントキック。対角線突っ込む中邑に柴田がドロップキック。柴田が張り手からミドルでカウント2。中邑がナックル。柴田バックブロー→ゴー2弾でカウント2。
ここで柴田がPKにいくも中邑がキャッチ、逆にボマイェ2発から高い打点のボマイェでトドメ、17分。中邑が詰将棋のような攻防を制して勝利。両者噛み合ったが、柴田はフィニッシュムーブまでたどり着けず。
○中邑 真輔(17分05秒、ボマイェ→片エビ固め)柴田 勝頼×
※中邑が初防衛に成功
中邑がジョーカー要求のマイク中に飯伏が疾走リングイン。中邑にジャーマン!
飯伏「イヤァオ! 滾らせる相手、自分じゃダメですか?」
中邑も承諾。ドームでの中邑真輔vs飯伏幸太が決定的に。両者の対戦は実現すれば2度目、首都圏では初!
21:12速報終了です。
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