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2014.11.18

高田延彦との不仲に言及、山崎一夫とは電撃再会~藤原喜明トークバトルは前高山の記憶とともに【週刊 前田日明】

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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第139回のラインナップ▼高田延彦との不仲に言及、山崎一夫とは電撃再会~藤原喜明トークバトルは前高山の記憶とともにトークイベント!? 前田日明が大晦日にディファ有明で格闘技人生45周年イベントを開催へ!パンクラスとの対抗戦、在日米軍との対抗戦ほか=リングス&アウサイ12・7横浜文体全カード・・・
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 日曜更新でもなく、不定期連載となっていることをご了承ください。

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。


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高田延彦との不仲に言及、山崎一夫とは電撃再会~藤原喜明トークバトルは前高山の記憶とともに

 藤原組長デビュー42年突破記念イベントとして15日、アントニオ猪木酒場新宿店で「藤原喜明vs前田日明 SPECIALトークバトル in 猪木酒場」が開催された。猪木酒場はIGFイベント時を超える盛況となり、250人のファンが集結。
・ 会場にUWFのテーマ! 藤原喜明vs前田日明トークバトルに山崎一夫が駆けつけて感涙3ショット カクトウログ

 お待たせしました。詳細レポートとなります。

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 以下、メモと記憶をもとに再現しますが、参加した方からの事実誤認、ニュアンス違いの指摘はお待ちしています。司会者の振りは一部省略してますから、脳内補完してください。

 イベントは18:00スタート。藤原は65歳、前田は55歳。新日本プロレスおよびUWFでの師弟関係と絆。

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観客とともにカンパイ!

 前田「(藤原さんと出会ったころは)藤原さんは『ルー・テーズが60過ぎてるって凄いよな』って言ってましたけど、今は藤原さんが60過ぎになってしまいましたね。藤原さんのスパーリングはしつこくて、(押さえつけられると)息はできないし、何もできない」

 藤原「寝技はどこで学んだかって? 男の本能だろうね(ニヤリ)」

 新日本プロレスでの師弟エピソードからシモネタオンパレードになるいつもの展開からスタート。

 アントニオ猪木に師事した藤波辰爾と藤原喜明。2人のどちらを帯同するか、猪木による使い分けが話題に。

 藤原「パーティーのときは藤波、危ないときは藤原。これって名誉なことだよな。こうやって(前田とは)お互いに年をとったんですが、ボクと前田は“同じ記憶”しかない。前田は出世して立派な人になったんだけど、そういう感覚がないんだよな」

 藤原の胃ガン判明時に藤原「前田が連絡をくれて嬉しかった」前田「何言ってるんですか、泣きそうな電話を藤原さんからかけてきた」という記憶の掛け違いの掛け合いもお約束。これ何度も聞いたよ!(笑)

 藤原「いちばん最初に電話くれたのは鈴木みのるだった。『大丈夫ですか』って。次が佐山聡で『ガンを直す水がありますよ』って(場内笑)。三番目が彼(前田)だった。『藤原さん、死んじゃだめですよ。いいもの送りますよ、鹿の角とマムシ。チンコ立ちますよ』って。オイッ、チンコ立っても女も送ってもらわなきゃ!」 

 藤原「前田は猪木さんをボロクソに言うんだけど、他の人が猪木さんを悪く言うと許さない。(猪木との)共通点は『巨乳が好き』ってこと」

 スカウトされたばかりの前田が猪木邸に呼ばれた時の話も出る。当時猪木夫人だった倍賞美津子さんがもてなし。ノーブラ対応で興奮したことを前田は熱弁。

 前田「試合前のスパーリングで仲間が増えていき、それがUWFになりましたよね」

 藤原「じゃあ、UWFの親玉はオレじゃん」

 前田「そうですよ」

 藤原「オレ、出世したな!」

 いい話になったかと思えば、シモネタ・女バナシへとリターン。その繰り返し。

 藤原「(UWFのころ)お前、長与千種とやったのか」

 前田「えー、個人情報につき…」

 観客から質問「一番いやだった藤原さんの技は?」

 前田「最初は上に乗っかられるのが嫌でしたね。体重の使い方がいやらしくて」

 藤原「ボク、いちどキーロックをかけて屁をしたんですよ。そしたら前田の動きが速くなる、速くなる」

 観客から質問「神取忍とやるとしたら、どこから攻めますか?」

 前田「出たとこ勝負、何でもやりますよ」

 藤原「バックから攻めて最後は正常位で」

 観客から質問「藤原さん、最近は女装しないんですか(先日のテレビ番組で女装したことを受けて)」

 前田「えっ、なんで女装するんですか」

 藤原「人の趣味に口出しするな。見たい? アキラ?(女言葉)」

 前田「いやいやいや」

 観客から質問「対戦した選手で誰が一番強かったか?」

 藤原「アキラにきまってるじゃん(引き続き女言葉)」

 前田「藤原さんですね」(拍手)

 いったんトークは19:15過ぎに終了。第2部として3ショット撮影会へ。リングス・藤原組コラボTシャツもしくはアウトサイダー12月大会チケット購入者は撮影が可能に。大半が参加して長蛇の列。

 撮影会後20:15再開。

 観客から質問「今のプロレス界で魅力的な選手は?」

 藤原「あなたが魅力的と思う選手が魅力的なんだと思いますよ」

 前田「正直言って全然わからない。でも、柴田(柴田勝頼)はよくやっていると思います」

 藤原「鈴木みのるはいい選手だと思います」

 ボクが支持する前田と柴田には、一時期師弟関係あり。こうやって前田が気にしていることは嬉しい!

 前田には息子である武慶(たけちか)くん(2007年5月14日生まれ)の成長ぐあいを聞く質問も観客から飛び出す。現在7歳。

 前田「背は後ろから2~3番目(つまり高い)。女の子にはモテるみたいなんだけど、この前なんか女の子に『私やっぱり考えたの。タケチカくんのこと好き』って言われてた。本人は『ブーン、ブーン』って(乗り物ごっこに夢中)遊んでるんだけど。2歳のときは踏切になりたいって言ってたのが、車掌、運転手、最近になってパイロットって言い始めたので(戦闘機好きの親としては)『ヨシッ!』ってね」。

 観客から質問「高田(高田延彦)さんのことはどう思ってますか?」

 藤原「ボクは高田さん大好き。どうやら彼はボクのこと嫌いらしい」

 前田「小鉄さんの葬儀(山本小鉄、2010年)で一緒になりましたが、アイツ、会えば自分らに目も合わせない。正直(どう思われているのか)よくわからないです。なんでそうなったのか、わかんないです」

 観客から質問「闘ってみたかった選手は?」

 藤原「倍賞美津子さん!(大拍手) ボクはね、どもりなんです。人前で喋れるようになったのは60過ぎてから。でもね、倍賞さんはボクが当時電話しても、意をくんでちゃんと猪木さんにつないでくれるですよ」

 前田「高田がヒクソン(ヒクソン・グレイシー)にやったあとに、本気で(ヒクソンと)やろうと思ってた。さあ交渉となったときに高田との再戦(PRIDE)に持っていかれた」

 藤原「それはお前の勝ち。相手が逃げたんだよ」

 前田「高田に聞いたら『予定は何も決まっていない』ってことだったんで、(本人がよければ)リングスに引っ張ってやろうくらいに思っていた。それ(ヒクソンと再戦)なら最初から言えよと」

 この日、高田との不仲説については“高田本人の言動に疑問を感じる”程度の前田の反応。残念ながら、雪解けの兆候は見られなかったというのが正直なところだ。

 観客から質問「ジャンボ鶴田と闘ったとしたら?」

 前田「確かに(鶴田は)凄い人。でも、こっちでやるんだったら全然もう(観客「おお!」)。(新日本プロレスの選手なら)前座から上まで勝てたと思います。ルスカ(柔道家のウィリアム・ルスカ)が藤原さんとスパーリングしたら、いいようにやられてしまって、ルスカは自信をなくして言うことを聞くようになった」

 藤原「キミ、そういうこと言っちゃダメ!」

 上田馬之助とのシングルの記憶を観客に聞かれるも、当時は年間200試合やっていることもあってか覚えていないとした前田。

 藤原「フォローすると、(馬之助は)相撲でいいところまで行ってる。強いんです。私らの世界は強いやつが集まって闘う。勝ち負けはそのときの状況によって変わる。負けたから弱いわけじゃないんです」

 藤原が続ける。

 藤原「(群雄割拠の中で闘ってきた)だから、年寄り2人のトークにこうやって集まってくれる。そういうことでしょう(観客拍手)」

 観客から質問「猪木さんに伝えたいことは?」

 前田「猪木さんに一個お願いしたいのは、めぐみ(横田めぐみ)さん一本狙いで(拉致被害者を)返してほしい」

 藤原「本当に猪木さんは正直で、騙されやすくて。物理のことは多少わかるから、猪木さんに『永久機関はないんですよ』って言ったことがある。でも猪木さんは『でもな、もうすぐできるんだよ』と。だから騙される。ものすごく貴重な、素晴らしい人です」

 ルスカの話の続きを始める前田。

 前田「(柔道の)オリンピックの代表決定試合でルスカにドールマン(クリス・ドールマン)が勝ったんですよね。でも、ルスカのほうに実績があるとかで、ルスカに決定。ドールマンは干されてしまった。それでオランダの連中がドールマンに憧れて、集まって、それがリングス・オランダになったんですよ」

 ここで20:50、残り時間が少ないことが告げられるも、観客の延長希望で延長が決まる。

 観客から「いちばん痛い技」を聞かれた藤原は「はっきり言って全部痛い。プロをなめるな、アホ!!」と声を荒げる。プロレス界で生き抜いたプライドを垣間見せた。

 と思いきや、観客の「猪木さんはやはりルーズジョイント(関節が柔らかいので関節技が決まらない)なんですか」との質問には「ルーズジョイントはあり得ません。医学的にも。なぜ(猪木に仕掛けたアキレス腱固めが)決まらなかったのか? それは(猪木が)社長だから」とおどける場面も。前田も思わず「言うことありません(笑)」。

 ここで観客席にいる藤原の弟子・臼田勝美、藤原・前田と第2次UWFに参加した山ちゃん(山崎一夫)が呼ばれる。

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 山崎「今回は挨拶がしたくて。このような場で光栄です。(観客「なぜ、第2次UWF分裂時にUWFインターナショナルを選んだのか」質問)人数が多かったので。ただ、今日の(前田・藤原が語ったUWFのルーツの)話題にもあったように、師匠は藤原さんですから」。

 藤原「山崎のこと敵だと思ってたよ。ありがとう」。

 前田「入門したころから考えると、こんなトークを藤原さんとできるとは夢のようです」

 藤原「今日は大雪の中(とボケる)、こんなに多く集まって、バカだなぁ。感謝申し上げます。ずーっと一生、バカを通していきたいと思います!」(観客大拍手)

 最後に記念ということで、藤原・前田・山崎の感涙モノの勢揃いショット披露。会場にはUWFのテーマが流れる。おおっ、別れ際に前田が山崎とハグ。

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 21:30実に3時間半に渡るイベントは拍手とともに幕を閉じたのだった。

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 ボクの席は山ちゃんの近く。帽子をかぶって目立たないようにしていたが、イベントスタート前に控室へ行って挨拶をしていた。本当に200番くらいの普通の番号を割り振られた席で見にくい角度でもあったんで、個人としてチケットを買って足を運んだようだ。

 ときおりファンと談笑。記念撮影にも応じる。ビールが切れていたところにつぎにいったら「いやいやいや」と頑なに断って手酌で注ぐ。観客の一人を全うするような感じだった。

 不仲ってものはないだろうが、前田と山崎はUWF解散により別れ別れになった関係でもある。そこに決着をつけるべく、後輩として挨拶に来た山ちゃん。立派すぎるというか、人というのは行動のタイミングを逃さずにしっかりと動かなきゃいけないんだと勉強になった。

 第2次UWFでの3トップとして「前高山」と呼ばれた前田・高田・山崎。その一人、山ちゃんが近くにいたことで、ボクには美しき記憶がよぎりつつ進行したイベントとなった。高田の話題も出る。やっぱり前高山再結集は難しそう…。

 高田との関係についてはこちらも参照を。
・ 2014.05.15 前田日明と高田延彦、絶縁までの系譜を追う~日本マット界に残された最大最後の和解は実現するのか カクトウログ

 イベント全般について。

 多くのファンが心配するであろうカツゼツの問題。やっぱり、ところどころ聞き取れません。スポーツバーでガチャガチャもするし、ステージ近くかそうでないかで聞こえ方がかなり違う。250人が詰めかけたこともあって、絶対にトーク風景は見えないってところまで座席となってました。満員はうれしいことだけど、ちょっと残念だなぁ。
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ボクの席近くから。かろうじて向き合った藤原と前田が見える。

 開演前に年配の方と談笑したんだが、「きょうはトークがしっかり見える・聞けることは期待せずに来てます。3ショット狙いですから」と。昭和の新日本プロレスという青春。UWFという思い出。

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ユニバーサルプロレスのジャージを着たファンが3人ほどいました。

 イベントに意味がある・なしは自分で決着をつけられる大人たちが集まったイベント。トークが十分に聞き取れず、途中で帰っていたお客さんも何割かはいたなぁ。それもまた大人の判断なのだ。

 そうそう、週プロのプレゼントでこのイベントのチケットが当たったという北海道出身のファンと会話しました。カクトウログを毎日見てくれているそうで。もちろん遠方から参加のファンもいた。みなさん、おつかれさまでした!


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トークイベント!? 前田日明が大晦日にディファ有明で格闘技人生45周年イベントを開催へ!

 上記の藤原喜明トークバトル中でも簡単に告知されたが、大晦日のイベントが決定。

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・ 前田日明|イベント開催!
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「前田日明」格闘技人生45周年!伝説の格闘王が始動。今だから明かす信実。
MEGA BATTLE LEGEND 2014 大晦日
前田日明に触れてみよ。

さまよえる格闘技ファンよ、
2014年12月31日13時ディファ有明に集結せよ。

11月21日(金)当サイト他にて詳細発表予定!
主催:前田日明 45th anniversary 実行委員会

##

 11・15に藤原とトークバトルをしたばかり。トークイベントにしては間隔が短すぎるし、大晦日という身動きがとりにくい日程。いったい何を仕掛けるのか…かえって興味が沸くなぁ。はい、ボクは行きますよ。


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パンクラスとの対抗戦、在日米軍との対抗戦ほか=リングス&アウサイ12・7横浜文体全カード

 前田日明がプロデュースする大会も2014年最後となった。
・ 「2014.12.7(日) 横浜大会」対戦カード変更・追加のお知らせ -- Rings
・ 「RINGS/THE OUTSIDER ~SPECIAL~」対戦カード(全36試合) -- Rings

 パンクラスとの対抗戦。在日米軍との対抗戦。トーナメントや女子シングルマッチも開催でアウサイのビッグマッチにふさわしいラインナップ。

 “かつてのリングスの続き”を期待するオールドファンにとっては食指が動きにくいラインナップとなったが、アウサイは応援団が詰めかけることもあり盛況は間違いなし。トークイベントでは在日米軍が前回以上にレベルの高い選手が来るとの予告でした。


 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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・ 週刊 前田日明 ~unofficial~

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