鈴木軍がノア軍と見せた真っ向勝負の後楽園メイン~丸藤の時間差ロープワークをとらえた鈴木みのるの“足”
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ドームで売られ、後楽園で買った喧嘩は、後楽園で戦火拡大。ノアvs鈴木軍の抗争がノア2・4後楽園ホール大会で繰り広げられた。
【NOAH】方舟反撃、丸藤が王者トリオで前哨戦連勝「謎のマスクマン」投入も予告▼タイチがGHCJr挑戦権獲得▼杉浦-ベンジャミン火花▼TAKAが小川クルリ…後楽園大会
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— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 2月 4
・ 丸藤がノア侵攻の鈴木軍に勝利 タイチがGHCジュニア挑戦権獲得(スポーツナビ)
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鈴木軍は1.4新日本プロレス東京ドーム大会でノアに敗れた腹いせから、1.10ノア後楽園大会に乱入。「ノアのお宝を全部いただく」と全員で方舟に乗り込んできた。
3.15有明コロシアムでGHC王座を争う丸藤とみのる、2.11名古屋でタッグ王座を賭けて戦うTMDKとKESが激しく火花を散らす中、鈴木軍はあえて丸藤を潰しにかかる作戦へ。かつては第10代王者組としてGHCタッグ王座を巻いたパートナーに対し、みのるが場外戦で容赦なくイスを突き立てると、KESも必殺のキラーボムを狙うが、TMDKがカット。20分近い激闘の末、丸藤が虎王からここ一番の切り札である完璧首固めでスミスから3カウントを奪った。
「勝ちは勝ちだ。オレたちは絶対に負けない」と言い切った丸藤は「22日、Xが謎のマスクマンを連れてくるぞ。楽しみにしておけ。今度はオレたちが弄んでやる。覚悟しておけ!!」と、22日の後楽園大会で投入する鈴木軍退治の強力な助っ人の存在を匂わせ必勝宣言。また、ようやく前哨戦で初勝利を得たTMDKも「この勢いのまま突っ走る。ここがある意味自分たちの始まり」と名古屋でのベルト死守を誓った。
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タイトルマッチのW前哨戦はノア軍の勝利。押されていた一連の対抗戦だったことから、ノアファンは溜飲を下げた。
試合内容としてはどうだろう。サムライTVで視聴したが、メインはがっぷり真っ向勝負。セコンド乱入や反則もない。ヒール軍に位置づけられる鈴木軍もしっかりと内容で熱狂させた。鈴木軍は見せ場をつくり、動きで上回る場面をいくつもつくる。
かねてから緩急をつけた動きで試合をつくっていく鈴木みのる。ロープワークからのスリーパーはお手の物だったが、丸藤とのやりとりではそのスピード感や迫力に拍車がかかっていたように見えた。体を絞っているとはいえ、よくよく考えると驚異的なことでもある。
みのるの“足”に目がいくのには、理由がある。
・ 2015.01.15 THE BIG FIGHT - GK金沢コラム連載第30回!! 「鈴木みのるのノア侵攻」
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私の興奮(みのるvsAJスタイルズ戦)をよそに鈴木は私が求めるような回答は何もくれなかった。ただ、ひとつだけのちにヒントとなるフレーズがあった。
「何かを変えなきゃいけない。ずっとそう考えてきた。そうだな……俺の足を見てみろよ」
これだけだった。足? 何も変わってはいない。鈴木の試合を注意深く凝視した。足……あっ、速い! 足が速い、スピードがあるのだ。なるほど、そういう意味か?
「走ってる?」
「ああ」
それに気づいて訊ねたときも、そう一言頷いただけだった。何人もの周囲の関係者に確認してみた。やはり鈴木は肉体改造に取り組んでいた。もともと骨太のゴリラ体型である。タッパはなくても、少しウェートトレーニングをやれば、パンパンに筋肉が付く。だから、ヘビー級戦線に入っても分厚さで他と遜色がない。鈴木の肉体が目に見えて絞られてきたのは、秋口からだった。12月に入ると、だれの目にも明らかなほど筋骨が浮き出てきた。懐かしいパンクラス時代の、いわゆるハイブリットボディを彷彿させた。
12月初旬の後楽園ホール大会。試合前の展示室の売店も人波が引いてひと段落していた。
売店にいる鈴木に声を掛けてみた。
「いい身体してるね?」
「そう? べつに変わんないでしょ」
「いや、目に見えて絞られてる。いま何㎏あるの?」
「102kg。パンフレットに書いてあるじゃん。102kgって」
そう言って、鈴木はニタリと笑った。いかにも鈴木らしい。もう、これ以上追及したってなにも出てこないだろう。また周囲の人から情報が入っていた。鈴木はウェートトレーニングはいっさいやっていない。走っている。しかも、若いころのようにダッシュを繰り返しているという。だから、速いのだ。ロープワークひとつとっても、若い選手に劣らないどころか、際立って速い。
得意のダッキングも鮮やかだ。相手のラリアットやエルボーをかわすときなど、頭を下げるのではなくて、ギリギリまで相手の動きを見据え、サッとかわしてバックにまわる。
(中略)
桜庭に対する敬意と自分の覚悟を秘めた上下白のいでたち。さらに、そこにはそれから先も見据えていたように思うのだ。その答えがたまたまノア出陣となったような気がする。
そこに掴むべきチャンスがあった。タイミングが合った。新日本だけにこだわり、新日本だけで生き残るのではなく、マット界を見渡してみたときに、ノアという獲物が見つかった。いや、向こうから転がりこんできた。
まして、丸藤は過去にGHCタッグベルトを巻いた盟友、パートナーであり、彼のことは知りぬいている。こんなオイシイ獲物もなかなかいない。
勇気をもって、新日本の枠から飛び出した鈴木みのると鈴木軍。2015年、いきなり主役へ飛びだそうとしている。
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テーマ曲の「風になれ」のサビの二番は「駆けてゆけ」。体現するかのように、みのるは進化をやめない。
生き残りをかけた丸藤サイドも必死だろうが、群雄割拠の新日本から飛び出しながらも“ここにあり”を見せたいみのるには覚悟がある。
・ 2014-12-28 振り返るとさ…|鈴木みのるオフィシャルブログ「今日も明日も風まかせ~」Powered by Ameba
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ジツはプロレスに帰ってきたのが2003年。
その翌年の2004年からずっと続いてきていたことが途切れた。
1年間のうち、必ずメジャーと呼ばれている団体の
メジャータイトルマッチが年間複数回あったのだ。
2004から2013の10年間、一度も途切れることなく続いてきた。
(中略)
それが「あ…このままじゃ今年は無いぞ…」
2014初頭に気がついた。
それと鈴木軍の試合が休憩前の…
前座にしか組まれなくなったこと。。。
要するにそれは…
プロレス界の中心から外れたことを意味する。
それは…
先頭集団から遅れたことを意味する。
(中略)
オレが出した答え…
オレの中から出てきた答えは…
「何かを変えたいなら、つべこべ言わずにまず自分を変えよう!」
とにかくそこからだった。
理屈や理論、理由なんて何でもいい。
とにかくやろう!だった。
屁理屈並べて、一歩前に出るのをためらっていたのかもしれない。
もしかしたら自分の年齢とキャリアで積み上げてきた
何か
の上にあぐらをかき、
これで全て良いくらいに思っていたに違いない。
今年の6月の誕生日を境にまずは生活を変えてみた。
次に練習方法を変えてみた。
試合の方法も変えてみた。
そしたら、どんどん変わる!
次から次へどんどんと…
大きくパアーンと弾けたのは夏のG1の時。
全てが弾けた。
自分が弾けた。
まるで「生まれ変われた」かの様に…。
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現場にあるのは対抗戦という流行りモノでもなく、複数グループ興行視野といったビジネスでもない。プロレスというのは必死でやろうとすればするほどしんどい“闘い”。
ノアvs鈴木軍抗争は勃発から1か月経とうとしているが、この先が楽しみになるばかりだ。
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