勝手に諦めてんじゃねえ! 7・5大阪城「桜庭vs柴田」が正式決定/KAMINOGE42号表紙は柴田&桜庭
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8日、新日本プロレス7・5大阪城ホール大会での追加対戦カードが発表となった。ここしばらく抗争を繰り広げてきた桜庭和志と柴田勝頼が、ついにシングルで雌雄を決する。
・ 新日本プロレスリング:『DOMINION7.5』大阪城ホール追加カード! 後藤vs中邑、真壁vs石井、棚橋vs矢野、柴田vs桜庭、IWGPタッグ、ジュニア選手権が決定!!
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■新日本プロレス『DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL』
7月5日(日)大阪城ホール 16:00
=追加カード=
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本勝負
〔第11代王者〕後藤洋央紀 vs 中邑真輔〔挑戦者〕
※後藤は初防衛戦
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本勝負
〔第8王者〕真壁刀義 vs 石井智宏〔挑戦者〕
※真壁は初防衛戦
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本勝負
〔第67代王者組〕マット・ターバン&マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス
vs
〔挑戦者組〕カール・アンダーソン&ドク・ギャローズwithアンバー・ギャローズ
※ターバン&ベネットは初防衛戦
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本勝負
〔第70代王者〕ケニー・オメガ vs 『BEST OF THE SUPER Jr.XXⅡ』優勝者〔挑戦者〕
※ケニーは4度目の防衛戦
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本勝負
棚橋弘至 vs 矢野通
▼スペシャルシングルマッチ30分1本勝負
柴田勝頼 vs 桜庭和志
=既報対戦カード=
▼第62代IWGPヘビー級選手権試合/60分1勝負
〔第62代王者〕AJスタイルズ vs オカダ・カズチカ〔挑戦者〕
※AJは2度目の防衛戦
※全9~10試合予定
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後藤vs中邑、真壁vs石井の九州シリーズのメインリマッチが並んだことに関しては賛否両論。総決算としての豪華さを歓迎する声もあれば、負けたばかりの選手の挑戦権獲得への懸念やマンネリを指摘する声もある。ファン一人ひとりが答えを見つけていこうではないですか。
すでに7試合発表で、あと3~4試合。内藤vs飯伏はあるのかとか、ノアとはかぶっていない鈴木軍は参戦しないのかとか気になるところ。
現状カードでいえば、大阪大会、メインはAJvsオカダ、裏メインは桜庭vs柴田との様相を見せてきた。
桜庭vs柴田。両者の最近の主張から。
・ 第5試合|04-02(木) 18:30 東京・後楽園ホール|Road to INVASION ATTACK 2015|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
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柴田「約2年半前に一緒に来た仲間? 仲間というか、桜庭さんと一緒に新日本に乗り込んできたんですけど、時代の流れに流れってのは、特に新日本の流れってのは激しいもんで、ずいぶんと違う2年半を過ごしてきたと思います。とにかく今日は人が多すぎて、なんなら1対1でやりたいですね。以上」
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・ 柴田が師匠・桜庭に宣戦布告
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(4・5両国タッグ対決で柴田が桜庭にギブアップ)実に7年半ぶりに味わった屈辱。だがこれで逆に柴田の闘志にも火がついた。「ギブアップしないっていうスタンスを覆された。ましてや(自分の土俵である)プロレスのリングで。悔しいね、もちろん。でも悔しいだけじゃない。久々に切れ味鋭い桜庭和志を見た。ワクワクしている」と目を輝かせた。
桜庭からは「ケンカの相手がいないなら僕が買います」と挑発を受けた。12年8月に「ケンカ売りにきました」と新日マット参戦を表明した2人だが、13年4月の両国大会で桜庭が負傷し、一時離脱。その後は対戦相手や参戦頻度に違いが生じていた。柴田は「桜庭さんの時が止まってるんだなと。この2年を見てて(ケンカうんぬんを)まだ言う人いるんだってくらい」と温度差を感じつつも「借りを返したいって思いはある。まずは巡業にフル参戦しろ」と宣戦布告した。
「(ギブアップは)始まり。総合(格闘技)ならあれが結末かもしれない。でもプロレスに限れば、あれが始まりのゴングになり得ることを俺は知っている」と豪語した柴田。桜庭とは次期シリーズ(17日、後楽園大会で開幕)でも対戦機会が多いだけに、一矢報いるため牙を研ぐ。
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この2人は、相手との闘いでありながら、3年前に掲げた「対新日本」という闘いがテーマとなる。
5月下旬発売の『KAMINOGE』vol.42は桜庭&柴田が表紙に。「ずっと追い続けてきた2人」というのは、2人が追ってきたロマンがあるという表現なんだろう。
ロード・ウォリアーズ風の甲冑コスチュームは実に40号前のvol.2(2012年)で披露されたもの。
▼KAMINOGE vol.2 2012 1月25日発売!青木が北岡戦を選んだ真意を語れば、北岡も現在の心境を赤裸々に語る IGFvsDREAM対抗戦に出場した桜庭和志と柴田勝頼が澤田敦士&鈴川真一戦について語り尽くす
加えて、『KAMINOGE』での桜庭&柴田といえば、vol.9(同じく2012年)での“新日本マット登場”スクープ記事が印象深い。
(以下、一部引用しますが全文興味深く刺激的なのでぜひ読み返しを。)
▼KAMINOGE [かみのげ] vol.9 2012 8月23日発売!燃えてる!新日本プロレス特集 桜庭和志&柴田勝頼インタビュー まさかの参戦表明!!「いま、レスラーもファンもなかったかのようにしてる昭和のプロレスを俺らがいまのプロレス界に持ち込んでやる。勝手に諦めてんじゃねえ、都合良く消し去ってんじゃねえって!」/オカダ・カズチカ with 外道/後藤洋央紀 盟友・柴田勝頼、中邑との高校時代からの因縁/前田日明&宮田和幸 あのゴッチ式の洗礼を受けた宮田が待望のリングス参戦!!
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桜庭 昔のプロレスといまのプロレスを合体させたい部分もあるんですよ。合体させることによって、いろんな新しいモノが開けてくると思うんですよ。だから、これからやるにしても、「おまえら、ちゃんと顔だけはガードしとけよ。腹だけはちゃんと力入れとけよ」っていうのは言いたいですね。こっちはそんだけの緊張感をもってやりますから。そういった緊張感はお客さんにも伝わると思うし。新体操的なプロレスが好きな人もいるかもしれないですけど、ボクらが好きだったプロレスは、やっぱり強さを求めるプロレスなんで。
柴田 その新体操化されたプロレスを観ている人たちにも納得させたいですね。自分がプロレスをやっていた頃(新日本にリターン参戦する前)のファンの人、桜庭さんがUインターにいた頃のファンの人、で、いまのプロレスを観ている人。それぞれ層が違うと思うんですよ。一緒だったら気持ち悪いですよ。自分が思うのは、昭和のプロレスを好きな人は、いま何を見ていいかわからないんじゃないかって。すっかり新しいファン層になっているような気がするので、あの当時の人たちも取り戻したいなって思います。
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桜庭 やっぱりボク、年齢的に身体を動かせる時間が短くなってきてるわけですよ、ぶっちゃけ。当然、そういうのもありますよ。常に練習だけはしているけども、試合がない状態だとキツイですからね。ホントに前向きな気持ちでリングの上に立ちたい。
柴田 去年、ああいう大きな震災が起こって、日本がこんな大変なときじゃないですか? そこでボクらに何ができるのかって、年末(IGFの大会で)やって思ったことでもあるんですけど、やっぱりリングで闘う姿を見せて、みんなに元気になってもらうというか、「観に来てよかった」とか「明日からまたがんばろう!」とか、そういうのを思えるのって、やっぱりプロレスの底力だと思うんですよ。そこも自分の気持ちを動かした部分ではありますね。あの震災がなかったら、年末もあんな状況で、もしかしたらやってなかったかもしれないですし。
桜庭 ボクらは自分ががんばってる姿を見てもらえることができる職業なんで。
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桜庭 確かにいまの時代、「プロレスはこうなんです」ってアメリカのほうでは公表しちゃってたりするんでしょ? だけど、それはやっぱりアメリカ人にはウケるプロレスだけど、日本人にはウケないと思うんですよ。それはどこまで行っても違うんですよ。日本には日本だけの独特のやり方があって、その独特のやりかたっていうのは、やっぱり昔、藤波さんと長州さんがやったような本当に緊張感を持った試合。前田さんとか。あれが日本人にはウケると思うんですよね。ああいう緊張感を持った試合をやりたいというのは勝手な希望ですけどね。
柴田 (プロレスと格闘技の)違いもうまく出していきたいですよ。両方やって言うんですけど、全然違うんですよ、ぶっちゃけ。だけど、プロレスラーに求めるモノ、求められていた強さって確かにあるんですよ。「いまのプロレスラーは強くなくてもいい」とか絶対にイヤじゃないですか!? その境界線を壊したいです。
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桜庭 もし万が一、街中でケンカをふっ掛けられたときに「ホントの強さを出せるのか?」っていう。ウェイトだけで身体が大きくて「テメエ、この野郎!」ってなってるだけじゃ街の喧嘩にも勝てないですよ。
柴田 いま、レスラーもファンもなかったかのようにしてる昭和のプロレスを、自分らがいまのプロレスに持ち込んでやりますよ。勝手に諦めてんじゃねえ、都合よく消し去ってるんじゃねえって!
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桜庭&柴田の新日本プロレス参戦直前、改めて触れる3年前の主張。こういった主張があることはオールドファンにとっては嬉しいし、新日本で繰り広げる勇気に敬服する。
かつての昭和プロレスの隆盛。そのあとの格闘技ブームとプロレスの一時停滞。プロレスと格闘技を行ったり来たりしながら、ボクらは“最強とは何か”を自問自答してきた。ドンピシャな歴史を共有している。桜庭&柴田の闘いはボクらの闘い“そのもの”でもある。
その2人のシングル対決が大阪城ホールで実現するのは本当に感慨深い。新しいファンも、この闘いから何かを感じてほしい。
参戦当初は2人のタッグ参戦だったが、いまの立ち位置はユニットもバラバラになっている。ヒールユニット・ケイオスとのタッグ結成が日常となっている桜庭。「対新日本という気持ちは変わらない」としながらも本隊の一員として闘う柴田。2人の実際に新日本に上がってからの意識は変わったか、そのままか。そこも当然、問われてくる。
直接対決はハマるのか、空回りするのか。5・3博多どんたく大会でのタッグ対決では、柴田が桜庭にイライラしていた。いい試合にもっていく確証がまだつかめないといったところか。
ただ、おしなべて前哨戦では期待させるような緊張感の高まりがあった。はたして2人は大阪城ホールでのシングルで“3年前の熱い思い継続”を観客に届かせられるか。21年ぶり大阪城ホール大会、ボクにとっては、それが一番の注目ポイントなのだ。
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