新日本上陸から3年、第3試合からの咆哮~桜庭和志vs柴田勝頼が大阪城大会ベストバウト投票で2位獲得
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869人の投票をいただきました。感謝です。新日本プロレス7・5大阪城ホール大会のベストバウト投票結果が出ました。
・ 新日本7・5大阪城ホール 大会ベストバウトは? - 投票/アンケート - 人気ブログランキング
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■新日本7・5大阪城ホール 大会ベストバウトは?
新日本プロレス7・5大阪城ホール大会であなたがよかったと思った試合を投票してください。
(受付期間 : 2015年07月05日~2015年07月14日)
1位 オカダ・カズチカvsAJスタイルズ 518件 (34.7%)
2位 桜庭和志vs柴田勝頼 463件 (31.0%)
3位 中邑真輔vs後藤洋央紀 193件 (12.9%)
4位 KUSHIDAvsケニー・オメガ 181件 (12.1%)
5位 フィッシュ&オライリーvsバレッタ&ロメロvsヤングバックス 43件 (2.9%)
石井智宏vs真壁刀義 37件 (2.5%)
矢野通vs棚橋弘至 28件 (1.9%)
高橋裕二郎&バッドラック・ファレvs本間朋晃&内藤哲也 13件 (0.9%)
田中翔&ドラダ&田口&中西&永田vs小松&タイガー&ライガー&小島&天山 10件 (0.7%)
ドク・ギャローズ&アンダーソンvsマイケル・ベネット&マット・ターバン 8件 (0.5%)
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大会ではベストバウト級の試合連発。その中で、「大会の盛り上がりに火をつけた」第3試合の桜庭和志vs柴田勝頼が2位獲得。「大会を締めた」メインのオカダ・ガスチカvsAJスタイルズが1位獲得となった。
期待を裏切らず。事前に期待された試合も、この順で、この2試合だった。
・ 7・5大阪城ホール この試合に期待する! - 投票/アンケート - 人気ブログランキング
このカードラッシュの中で期待にたがわぬ評価を得たメインに文句はないが、本日のブログでは桜庭vs柴田にスポットを当てるわがままをお許しいただきたい。
振り返ると、桜庭&柴田が新日本プロレスにタッグ主体で参戦したのは3年前。今の新日本に2人が必要なのかどうかは、ちょっとした議論となった。
・ 2012.10.19 中邑真輔「(桜庭&柴田に)盛り上がってるのは『KAMINOGE』とカクトウログだけじゃねぇのか?」 カクトウログ
時の流れは関係性を変える。向き合っていた2人は、背中合わせの2人となった。

だけれども、やりたい闘いはずっと変わっていなかったんではなかろうか?
・ 勝手に諦めてんじゃねえ! 7・5大阪城「桜庭vs柴田」が正式決定/KAMINOGE42号表紙は柴田&桜庭 プロレス-格闘技 カクトウログ
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桜庭 昔のプロレスといまのプロレスを合体させたい部分もあるんですよ。合体させることによって、いろんな新しいモノが開けてくると思うんですよ。だから、これからやるにしても、「おまえら、ちゃんと顔だけはガードしとけよ。腹だけはちゃんと力入れとけよ」っていうのは言いたいですね。こっちはそんだけの緊張感をもってやりますから。そういった緊張感はお客さんにも伝わると思うし。新体操的なプロレスが好きな人もいるかもしれないですけど、ボクらが好きだったプロレスは、やっぱり強さを求めるプロレスなんで。
柴田 その新体操化されたプロレスを観ている人たちにも納得させたいですね。自分がプロレスをやっていた頃(新日本にリターン参戦する前)のファンの人、桜庭さんがUインターにいた頃のファンの人、で、いまのプロレスを観ている人。それぞれ層が違うと思うんですよ。一緒だったら気持ち悪いですよ。自分が思うのは、昭和のプロレスを好きな人は、いま何を見ていいかわからないんじゃないかって。すっかり新しいファン層になっているような気がするので、あの当時の人たちも取り戻したいなって思います。
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・ 桜庭和志&柴田勝頼、新日本プロレス参戦の全疑問に答える!~「KAMINOGEロックフェス」まとめ カクトウログ
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柴田「ボクの中の新日本プロレスってものがあって、総合のリングでも黒パンでやるのはこだわりがあってやっているんですよ。やっぱり新日本プロレスが好きすぎて辞めているんで。辞めることが新日本だと思って。そこの温度差というか、それでいいのかなと思いますね。ボクが思っているものがストロングスタイルじゃないかもしれませんけど」
桜庭「(昔の新日本の映像)大好きです、アンドレ、ハンセン、ブロディ、藤波さん、あと佐山さん(佐山聡)のタイガーマスク。昔の新日vsUWF。あれ最高に面白いですね。前田さん(前田日明)、ガツーンと蹴り入れたりとか。(試合で)やっていいですか? ボクは前田っていう名字にして、後ろから思いっきりハイキックやりたい。緊張感を持った試合は面白い」
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この桜庭&柴田参戦によって、力を入れて見るきっかけを与えられたファン&関係者もいるだろうし、既存選手も含めて新日が活性化したことは間違いないだろう。
・ 井上崇宏氏、プロレス誌での“書き原稿”は実に5年ぶり!? 第4号から始まった『ゴング』の終わりなき旅 プロレス-格闘技 カクトウログ
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井上崇宏「個人的な話をさせてもらうと、桜庭&柴田が新日本に乗り込んできたことがきっかけで、ボクもいまの新日本を腰を据えて見つめてみるようになったんですね。そしたらボクの心の中でも徐々に変化があって、『たしかに桜庭、柴田が言ってることもわかる。でもいまの新日本プロレス全然いいじゃん』って思ったんですよね。プロレスってスタイルは関係ないじゃないですか? その自分のやりたいスタイルの完成度をいかに高めていくか。あるいはそれぞれのスタイル、主張をぶつけあうかだと思うんですけど」。
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そして、大阪城ホールでの一騎打ち。
・ 第3試合|07-05(日) 16:00 大阪・大阪城ホール|DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
柴田が尊敬する先輩桜庭の怒り、本気を引き出そうと挑発的な張り手や蹴りを見舞っていく。最初は鈍かった桜庭も、秘めたる力がどんどん引き出されていった。そのうえで、柴田は勝利をつかんだ。
試合後の写真を見てほしい。
・ InoueTakahiroさん(@kaminogeboy) • Instagram写真と動画
火がつかない前半の桜庭は柴田や観客のイライラ感を買うわけだが、写真からは違う印象を受ける。総合格闘家としては“かわす”という選択肢もあったかもしれないのに、強烈な柴田の張り手を正面から何度も食らった。ダウンもせず、受け切った。こんな“強さ”の見せ方があるだろうか。
対する柴田は、桜庭の絞め技に何度も落ちそうになった。耐えきった後に掴んだ高揚感が写真から溢れ出る。
新日本プロレスで主流となっているのは、いわばジェットコースター的な試合だ。若さと身体能力を背景として、洗練された技の応酬が繰り広げられ、あるいはエンドレスなハードヒットともなる。そこに異を唱えるような桜庭と柴田の原点回帰のプロレス。いや、昭和プロレスなんだが、今のファンにわかりやすいようアレンジされ、進化しているとも感じる。
こういう試合を2人はずっとやりたかったんだろう。ボクにとって久しぶりに、何度も繰り返し再生した試合ともなった。本当にいい試合だった。
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怪我で2大会欠場の柴田。
G1出場についてメッセージを発信!
桜庭戦後の10日の試合は出場したものの、11・12日は怪我で欠場した柴田。詳細は発表されず心配される中、15日更新分の携帯サイト「プロレス&格闘技DX」コラムでメッセージを出している。
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自分の試合を楽しみにしてくれていた人達に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。G1の開幕までには必ずなんとかいたします。必ずG1には出ますので待っていてください。本当に申し訳ありませんでした。
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次期シリーズ「G1クライマックス」は特に過酷なシングル連戦であり、不完全な状態で出場することがあってはならない。コンディションを整えられるか、答えを待ちたい。
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>> 新日本プロレス公式サイト
>> G1 CLIMAX 25 特設サイト
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