ついに中邑が告白「数年悩んだ結果。言語を超えた表現を目指す」東スポ/新日本1・4ドームベストバウト投票結果
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東スポにとっての13日の2大ニュースは中邑真輔退団とSMAP解散!? 13日に東スポ紙面で中邑真輔が初めて新日本プロレス退団について口を開いた。
この時間から買う人もいないので、少しだけ触れることにします。
・ 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社 今日の東スポ紙面をチェック!気になる今日の1面も見れます!
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裏1面
新日退団の中邑が胸中激白
新日本プロレスは12日、中邑真輔が1月31日付で退団すると発表した。今後は世界最大のプロレス団体・WWEへの挑戦が確実視されている。現在の日本プロレス界最高のカリスマが、海の向こうへ渡る理由は何だったのか。さらに新日プロに対して思うことは――。中邑が本紙の独占取材に応じ、現在の胸中を告白した。
(紙面より抜粋)
・「かねてより海外志向が強く、言語を超えた表現を目指したいという気持ちからです。より世界に影響を、自分がどこまで行けるのか。新たな刺激、挑戦を求めて、ということです。新日本には(昨年)12月前には意向を伝えていました」(12月下旬の契約更改でも意志は変わらず)。
・「数年悩んだ結果です」(人気回復した新日プロは揺るがないと確信して個人の夢優先を決断)。
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14日の朝には全文がサイトにも出ることでしょう。購入していない方はチェックを。
(※7:55リンク追記 新日プロ退団・中邑が胸中激白「言語を超えた表現を目指したい」 追記ここまで)
新日プロと契約中であり「WWE」の名前は出せない。されど「海外志向が強く、言語を超えた表現を目指したい」と明かした。
リングスからのスカウトもあったが、中邑はそもそも総合格闘技よりもプロレスの“真の強さ”をまとうべく新日本プロレスにこだわって入団した。新日本への愛着は人一倍あるからこその大きな葛藤。数年の悩みを経た決断だったという。
会社やファンの期待を背負って格闘技戦に出陣したこともあった。若すぎてIWGP王者となり、エリート視されたことからのファンの反発もあった。新日本かくあるべしを実践し続けてきた日々。プロレス界低迷の中での中邑の模索はボクらの模索でもあった。
10年以上前、本人たちは嫌がった「新闘魂三銃士」という呼称(あと2人は棚橋弘至、柴田勝頼)。スベってたかもしれないが、ボクは期待したなぁ。当時の中邑・柴田戦は大阪まで観に行ったことを昨日のことのように思い出す。
ふと海外遠征時に、もう一つの自分を引き出したら「中邑じゃないレスラーが日本からやって来た」と評された。
もともとレスリング経験がありながらも、美術部に所属。隠してきた身のこなしを開放し、闘いのアーティトとして開花する。ストロングスタイルに追いつき追い越せでやってきたが、別のアプローチで自分だけのストロングスタイルにたどり着く。
次の挑戦は、自分だけのストロングスタイルでどこまで行けるか。中邑は「個人の夢」という表現を使う。されど、中邑の世界での活躍はボクらの夢でもある。
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新日本プロレス1・4東京ドーム大会のベストバウト投票。実に1,113人のご参加をいただきました。113件のコメントも感謝。すでに途中経過を確認した方も多いと思いますが、結果です。
・ 新日本1・4ドーム 大会ベストバウトは? - 投票/アンケート - 人気ブログランキング
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■新日本1・4ドーム 大会ベストバウトは?
新日本プロレス1・4東京ドーム大会であなたがよかったと思った試合を投票してください。
(受付期間 : 2016年01月03日~2016年01月12日)
1位 オカダ・カズチカ vs 棚橋弘至 674件 (35.5%)
2位 中邑真輔 vs AJスタイルズ 528件 (27.8%)
3位 石井智宏 vs 柴田勝頼 494件 (26.0%)
4位 1分時間差バトルロイヤル(ニュージャパンランボー) 55件 (2.9%)
5位 ケニー・オメガ vs KUSHIDA 52件 (2.7%)
IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ 31件 (1.6%)
後藤洋央紀 vs 内藤哲也 29件 (1.5%)
ドク・ギャローズ&カール・アンダーソン vs 真壁&本間 16件 (0.8%)
ジェイ・リーサル vs マイケル・エルガン 12件 (0.6%)
矢野&ブリスコ兄弟 vs トンガ&裕二郎&ファレ 9件 (0.5%)
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ベストバウトはオカダvs棚橋。全体としてはラスト3試合が盤石過ぎる得票数だが、その中でもメインが頭一つ抜けた結果となった。投票者のコメントはリンク先で読むこともできます。
実際に観戦していても、以前に書いたように石井・柴田の昭和ゴツゴツ感、中邑・AJの技の読み合い、オカダ・棚橋のエンドレス攻防それぞれがベストバウト級だったと感じた。
石井・柴田戦より前の試合も悪くはなかったんだが、石井・柴田戦で「プロレスはこうでなくては!」という盛り上がり、大会に火が付いた感があった。それでいて、石井・柴田戦、中邑・AJ戦を上回る両者へのコールに包まれたドーム空間は印象的で、オカダ・棚橋戦というベストカードの鉄板ぶりをまざまざと見せつけられた。
大会前に実施の、こちらのあなたが最も注目する試合投票結果と比較してみる。
・ 1・4ドーム この試合に期待する! - 投票/アンケート - 人気ブログランキング
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■新日本プロレス1・4東京ドーム大会であなたが最も注目する試合は?
(受付期間 : 2015年12月28日~2016年01月02日)
1位 中邑真輔 vs AJスタイルズ 407件 (28.9%)
2位 オカダ・カズチカ vs 棚橋弘至 322件 (22.8%)
3位 後藤洋央紀 vs 内藤哲也 237件 (16.8%)
4位 石井智宏 vs 柴田勝頼 219件 (15.5%)
5位 1分時間差バトルロイヤル(ニュージャパンランボー) 89件 (6.3%)
ケニー・オメガ vs KUSHIDA 35件 (2.5%)
矢野&ブリスコ兄弟 vs トンガ&裕二郎&ファレ 32件 (2.3%)
ジェイ・リーサル vs マイケル・エルガン 26件 (1.8%)
IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ 26件 (1.8%)
ドク・ギャローズ&カール・アンダーソン vs 真壁&本間 17件 (1.2%)
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トランキーロ旋風で期待度では3強(3位)に食い込んだ後藤・内藤戦。実際の評価では7位と、順位・票数で期待ハズレに終わった。この試合の勝者である後藤がIWGPヘビー級次期挑戦となったわけだが、後藤挑戦決定が盛り上がっていない要因はこういうところにあったりもする。
大会振り返りはこちらで。
・ 中邑ラスト新日ドーム、オカダ・棚橋36分究極マッチ、柴田シングル生涯初戴冠~写真68枚で振り返るイッテンヨン プロレス-格闘技 カクトウログ
・ 01-04(月) 17:00 東京・東京ドーム|WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
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>> 新日本プロレス公式
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