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2017.01.01

ミルコがバルトKOの勢いでトーナメント制覇、川尻はグレイシーに敗戦、所はアーセンに激勝/RIZIN年末決戦2日目まとめ

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 12月31日、RIZINの年末決戦2日目が行われ、地上波テレビでも当日に放映された。

・ “ツヨカワ”RENA、総合3連勝 小池栄子さん夫・坂田は完敗、あびる優さんは歓喜の涙 RIZIN (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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 総合格闘技(MMA)の大会「RIZIN(ライジン)」が31日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)であり、全11試合が戦われた。無差別級トーナメントでは、K―1・PRIDE元王者ミルコ・クロコップがKO決着で初優勝を飾った。階級別ワンマッチでは、レスリング元世界王者の山本美憂がムエタイ王者に一本負け。MMA2連敗を喫した。立ち技大会シュートボクシング女王RENAはKO勝ちで3連勝し、女子格闘技に花を添えた。

■全試合の結果

〈第11試合〉
○ミルコ・クロコップ×アミール・アリアックバリ● 1R・KO

 今年9月の大会から始まった無差別級トーナメントの決勝は、間合いを探りながらの打撃戦。アリアックバリのパンチをかわすと、カウンターの左フックがヒット。バランスを崩し立ち上がろうとするアリアックバリに再度、重い左フックが当たると立ち上がれず、鮮やかなKO決着となった。

〈第10試合〉
○クロン・グレイシー×川尻達也● 2Rリアネイキッドチョーク(後ろ裸絞め)

 川尻は、米UFCとの参戦契約を終えて以来の国内復帰戦。スタンドの展開で始まるが、クロンは川尻の打撃をうまくいなしながら、得意のグラウンドの攻防に引き込む。川尻の踏みつけを狙って足を取りながら立ち上がるクロン。そこから再度クロンが引き込み、胴締めから腕十字を狙うがきまらず。クロンはバックに回りチョークを狙うもきめきれない。2R、同じくグラウンドの攻防に。ブラジリアン柔術のセオリーのような体運びで裸絞めを仕掛けると、川尻はついにタップ。

〈第9試合〉
○所英男×山本アーセン● 1R腕十字固め

 叔父の山本“KID”徳郁の弟子・現役UFCファイターの堀口恭司を思わせるステップでスタンド勝負を挑むアーセン。パンチを顔面に受けた所が尻餅を着いたところにラッシュをかけようとするも、すかさず所は下からの腕十字固めを仕掛け、アーセンはたまらずタップ。くしくも、母親である美憂と同じ決まり手で散った。アーセンとリングを後にするセコンドの“KID”徳郁に、所は「10年間追い続けてるKIDさん、このRIZINで僕と試合してください」と対戦するようアピールした。

〈第8試合〉
○RENA×ハンナ・タイソン● 3R・KO

 シュートボクシング世界女王のRENAと、各種キック大会で好成績を収めてきたタイソン。1Rは互いのフックやハイキックをぎりぎりのスエーでかわす、息詰まる打撃戦。落ち着いた様子のRENAは2R、タックルや腰投げで寝かせようとするが、タイソンも根気強く立ち上がる。3R、疲れの見えてきたタイソンに、RENAは組み付いてチョークを狙いながらひざ蹴りを繰り出す。消耗したタイソンは、空手の三日月蹴りのような鋭い蹴りが脇腹にヒットするとたまらずうずくまる。RENAはMMA無敗のままでの年越しとなった。

〈第7試合〉
○アンディ・ウィン×山本美憂● 1R・TKO

 序盤、打撃を得意とするストライカーのウィンがパンチを繰り出すのをかいくぐり、山本は素早いタックル。スタンドの攻防に戻っても、沖縄のジムで特訓したというボクシング技術で山本は打ち負けない。再度タックルからテイクダウンを奪って優位なポジション取りを狙うが、すきを突いてウィンは下から腕十字固め。山本は意地でこらえるが、腕が伸びきりレフェリーのストップが入った。

〈第6試合〉
○才賀紀左衛門×ディラン・ウエスト● 1R・TKO

 才賀はタレント・あびる優さんの夫。空手とキックボクシングで活躍したのちにMMAに転身したが、黒星が続く。リングサイドで応援するあびるさんの悲鳴のような声援がこだまする中、コンビネーションからパウンドのラッシュ。試合時間2分3秒、盤石な試合運びでMMA初勝利を飾った。あびるさんは歓喜の涙。

〈第5試合〉
○ギャビ・ガルシア×堀田祐美子● 1R・TKO

 柔術世界選手権で優勝を重ね、「世界最強の女柔術家」と呼ばれる身長186センチ体重94・9キロのガルシア。当初は52歳の元参院議員・神取忍との対戦が予定されていたが、けがによる欠場で49歳の堀田が緊急参戦。自らロープに飛び込むプロレスラーならではのムーブでほんろうしようとするが、ひざ蹴りやパンチのラッシュに何もできずレフェリーストップ。試合後は、神取の対戦アピールや各陣営が入り乱れたもみ合いなど、往年の女子プロレスを思わせる掛け合いが見られた。

〈第4試合〉
○桜井“マッハ”速人×坂田亘● 2R・TKO

 タレント小池栄子さんの夫・坂田は13年ぶりのMMA。リングサイド実況席の小池さんが見守りながらの引退試合となった。桜井は上から容赦なくパウンドを落とし続ける。ブランクが大きいからか、坂田は抱きつくのが精いっぱい。2R、ひざ蹴りをもらいうずくまる坂田に、馬乗りのマウントポジションからまたもパウンドの嵐。亀の状態になるとレフェリーが止めた。「愛の力、感じさせてもらいました。亘選手はいい旦那ですよ」。粋な桜井のマイクに、小池さんの目からは涙がこぼれた。

〈第3試合〉
○アミール・アリアックバリ×ワレンティン・モルダフスキー● 判定2―1

 序盤はスタンドの差し合いが続く。2Rはグレコローマン世界王者のアリアックバリが引き倒し優位なポジションを維持。ジャッジが割れる辛勝だった。

〈第2試合〉
○ミルコ・クロコップ×バルト● 1R・KO

 開始早々、元力士らしく突進してコーナーに押し込むバルト。しかし、ミルコのひざ蹴りがみぞおちにきまると、たまらず背中を向けてうずくまる。ミルコは無傷で決勝進出。

〈第1試合〉
○那須川天心×カウイカ・オリージョ● 2Rアームトライアングルチョーク

 29日のMMAデビュー戦で快勝した「キックの神童」18歳那須川の直訴で急きょ決まった一戦。欠場選手発生時の大会リザーバーだったアウリカはテコンドーやムエタイなどの経験者。ただ、強烈なローキックで那須川がペースをつかむと、オリージョを寝かせてパウンドやひざ蹴りで追い込んだ。2R早々、まさかの絞め技で一本勝ち。

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 ミルコがバルトKOの勢いでトーナメント制覇、川尻はグレイシーに敗戦、所はアーセンに激勝。レジェンド・ミルコの制覇は意外だったし、次世代の台頭がなかった展開は歓迎すべきではないかもしれない。だけれども、年末2大会での3試合KO勝ちを目にすると、しっかりコンディションをつくってきたんだなと嬉しくなった。

 所の勝利の爽快感は最高だった(所は亡くなったばかりの盟友レミギウス・モリカビュチスをあしらったTシャツで勝ち名乗り)が、UFC帰りで満を持しての参戦の川尻がグレイシーに完敗なのだからうまくいかない。もちろん、勝っても負けても物語は続いてていくのではあるが。

 アーセンと山本美憂の“山本家”はともに腕がらみで敗れた。RENAは快勝、坂田の引退試合は防戦一方で敗退、堀田は秒殺負け。坂田のセコンドには田村潔司&高阪剛の姿も。6時間ネット情報絶ちして地上波テレビ観戦したが、これがなかなか楽しめた。29日分の見たかった試合もおさらいして楽しめるのも、個人的にはお得感。意外だったのは、もっと大々的に“小池の旦那”ネタをやるのかと思っていたらそうではそうではなかった。

 ガルシア・堀田戦の後にはもみ合いも。
・ 5試合 ギャビ・ガルシア vs. 堀田祐美子(試合結果詳細)Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント Final ROUND - RIZIN FIGHTING FEDERATION(ライジン オフィシャルサイト)
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堀田がマイクを取り、「次はぜひ神取さんに仇をとってもらいたいと思います」とコメントすると神取も「皆さん、今日は本当にごめんなさい。この仇は私が必ず取ります」とアピール。
するとここでいきなり「私はスターダムのプロレス王者です」と女子プロレスラーでMMAに転向したばかりのジャジー・ガーベルト(日本でのリング名:アルファ・フィーメル)がリングに登場し、ギャビとの対戦をアピールするとリング上は大混乱。「今、ここでやるか?」と息巻くギャビに、ガーベルト、そして神取&堀田の三つ巴でもみ合いに。RIZIN女子ヘビー級戦線が風雲急を告げた。

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 堀田の不甲斐なさを見る限りプロレスラー参戦は厳しいかもしれないが、2017年に女子グランプリ開催とのプランも。
・ 【RIZIN】2017年に女子グランプリ開催へ (イーファイト) - Yahoo!ニュース

 2015年大晦日にドタキャン騒動があったバンナが来日して謝罪。
・ 【RIZIN】バンナは自費で謝罪来日、2017年参戦へ (イーファイト) - Yahoo!ニュース

 元旦の一夜明け会見。
・ バウトレビュー - NEWS [RIZIN] ミルコ、キック→MMA挑戦の後輩・那須川天心に期待「MMAのスターになれる」

 次戦は4月16日(日)RIZIN横浜アリーナ大会。


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