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    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

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    Pride_kaneko2▼new! プライド 12月13日発売!高田延彦、ヒクソン・グレイシー、榊原信行を筆頭とする関係者への延べ50時間以上に渡るロングインタビューをもとに、ノンフィクション作家の金子達仁氏が“20年前の高田延彦vs.ヒクソン・グレイシー”の知られざる物語を書籍化

    Bookerk▼new! ブッカーKが見た激動の時代 UWF、そしてPRIDEの崩壊 (プロレス激活字シリーズ) 10月18日発売!川崎 浩市 (著) 著者は、裏方でありながら “ブッカーK"と呼ばれ、ファンから広く知られる存在。裏方だからこそ知り得た事実がある! 未曽有のブームから、PRIDE崩壊を経て訪れた格闘技ブームの凋落。その華やかな舞台が輝きを失っていく過程を見た男がブーム崩壊を回想する

    U_gaiden▼new! U.W.F外伝 11月15日発売!平 直行 (著) UWFから日本の総合格闘技の歴史は始まった――。のちに迎えるPRIDE全盛期に至る前に、その舞台裏で何があったのか。そしてそのキーマンであった佐山聡、前田日明、石井和義。"流浪の格闘家"としていくつものリングを渡り歩いた平直行が初めて明かす実体験総合格闘技史

    Puroresu_shinda_2▼new! プロレスが死んだ日。 ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦 20年目の真実 10月5日発売!近藤 隆夫 (著) 1997年10月11日、東京ドーム『PRIDE 1.』から、20年。ヒクソンの圧勝、髙田の惨敗。あの日から、格闘技界の様相は一変した。プロレスの全盛期から、総合格闘技の黎明期、PRIDE全盛期まで第一線で取材・執筆を続けた著者が、この20年を詳細に振り返り、今だから明かせる真実に迫る

    Gyakusetsu_9▼new! 逆説のプロレス(9) (双葉社スーパームック) 8月17日発売!前田日明インタビュー「Uターン時の“猪木憎し”は完全なアングル」 ドン・中矢・ニールセン インタビュー 前田戦は結末の決まっていない「リアル・ビジネスファイト」だった! ミスター高橋インタビュー “藤原教室”を嫌っていた坂口征二のUアレルギー

    Rizingsun▼new! THE RISING SUN 陽が昇る場所へ 9月7日発売!"自由の謳歌"を掲げて、リングの闘いに挑んできた日々。次々に課される無理難題とどう向き合い、対処するか。決まり事や制約すらも踏み台にし、一度きりの人生をいかにして楽しむか。『KAMINOGE』井上崇宏が聞き手をつとめた5年間+αの中邑真輔インタビュー集

    Shinsukenakamurausa_2▼new! SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS 9月7日発売!中邑真輔 (著) 「求めていたものが、そこにあった」人気絶頂のなか新日本プロレスを離れ、闘いの舞台をアメリカWWEに移した男の500日間の記録。オール書き下ろし。本書でしか見られない貴重なプライベート写真満載!

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    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2017.01.08

棚橋・オカダ式エンドレスラリーと四天王式ハードバンプで46分超! オカダとケニーが見せた世界最高峰の闘い/1・4東京ドーム観戦記

pick up ▼ニュース 【ノア】中嶋が杉浦を破りGHC王座V3に成功潮崎&谷口が初防衛 大原は初戴冠北宮&拳王がGHCタッグ、原田がGHCジュニアに挑戦 1・21大阪全カード発表 大仁田の“引退”興行にミスター・デンジャー松永が一時復帰か今年10周年を迎えるプロレスリングWAVEが氷川神社に参拝 ▼格闘技 キック&MMAの“二刀流”那須川天心を直撃「誰の手も届かないところへ行きたい」

 当サイトでは再三指摘しているが、プロレスにおける長時間興行は間違いなくビギナーファンへの観戦の敷居を上げている。第0試合開始時間から5時間半の興行となり、CSテレ朝チャンネル2での生中継では21:30までの放送枠を大きく超過した。

 しかし。

 敷居を下げることよりも、新日本プロレスはファンの“WWEへの劣等感”を吹っ飛ばすことを選んだのではなかろうか。「イッテンヨン」と通称される恒例の1・4東京ドーム大会。

170104_njwk11_k1

 2016年のオカダ・カズチカvs.棚橋弘至を超えてゆけ。2011年1・4での棚橋王座奪取以降、IWGPヘビー級王座は5年間に渡って棚橋、オカダ、AJスタイルズの3選手しか戴冠していなかった。昨年4月に“3選手縛り”は内藤哲也が打ち破ったものの、ここ5年間の新日プロの最前線は棚橋vs.オカダによるエンドレスラリー、ダイナミックラリーに象徴される。フィニッシュムーブの切り返し合戦こそ、ビッグマッチにふさわしいクライマックスなのだ。

 新日プロでは石井智宏、柴田勝頼、内藤哲也、ケニー・オメガといった(試合全般か一部分かは個々あるにせよ)ハード・ヒット、ハード・バンプ路線が並行して近年の熱狂を形成した。ハードバンプ路線の究極は、かつての全日本プロレスにおける「四天王プロレス」となる。Wikipediaでは、「脳天から垂直に落下させる技や高角度でリングから場外に落とす技を多く繰り出した」と説明あり。そしてケニーには、飯伏幸太との武道館での一戦を“四天王プロレス”解禁と評された過去もある。

 メインのオカダvs.ケニー・オメガは、棚橋・オカダ式エンドレスラリーと四天王式ハードバンプが合体した日本プロレス界の最高傑作だった。

 いくらエンドレスといえども、これまでの感覚からすれば決まるだろうと思われたところからもフィニッシュホールドが切り返しで回避されていく。ハードバンプぶりは、相手に受け身を取らせないケニーの雪崩式ドラゴンスープレックス、トップロープ超えで場外長机に突っ込むケニーをはじめ随所に見てとれた(これ以上加熱すると、選手寿命の観点からの議論噴出を免れない)。

 世界最高峰の中での、さらに最高峰こそがIWGP。あの中邑真輔でさえ、WWE転出前には5年以上にも渡って戴冠ならなかった領域。6年連続で1・4メインを務めた棚橋でさえ継続ならなかった。新日プロに選ばれし現時点のレスラーがオカダとケニーに他ならない。

170104_njwk11_k2

 ドームに「40分経過」のアナウンスが流れたとき、嘘だろと思った。そんなに長く感じないほどに濃い闘いがあった。21時、21時半といった節目で帰路に向かわざるを得ない観客も本当にチラホラしか見受けられない。最後まで見届けずにはいられない試合は、早くも2017年のベストバウトに確定ムード。この試合、東京ドームでのプロレス最長試合なんだという。総合格闘技では桜庭和志とホイス・グレイシーの15分6ラウンド計90分という試合があったが、ドームでの2大死闘と言えるのかもしれない。

 大会冒頭の煽りVで新日本プロレスは「共に闘う準備はできているか! 世界よ、これが新日本プロレスだ」と高らかに宣言した。団体規模こそ現時点では世界最大団体の米国「WWE」に譲るにせよ、リング上での闘いでの世界最高峰は譲らない。レベルの違いを満天下に示すことを優先した。その決意が、メインのオカダvs.ケニーの46分45秒につながったのだとボクは思っている。

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 大会全体を振り返ると、ラスト4試合が秀逸だった。加えて、ラスト4試合の中でも必ず「次」の試合の方が面白かったわけで、期待を必ず満足が上回っていった。いやはや、プロレスは最高。ビールも美味しかった。

 しいて注文を言えば…アリーナ席(グラウンド内)に簡易的なものでもよいから雛壇は組めないのだろうか。何もなかったため、アリーナ最後列には、立ち上がって観戦するしかなかった観客が続出。大きなビジョンでカバーしたという判断なのだろうか。このあたり、アリーナで観戦したファンたちの声も聞いてみたいところではある。

 観客数は前年と比べて約1,000人増にとどまった。されど、数字以外の躍進も。
・ THE BIG FIGHT - GK金沢コラム連載第133回!! 「It's Awesome!! 1・4東京ドーム」
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 驚いたのは、そこ(テレビ朝日が当日深夜の浅い時間帯で『ワールドプロレスリング』の特番を組んだ)だけではない。今回のドーム特番を某大手広告代理店が担当したという話を聞いたのだ。つまり、パブリシティからCMスポンサーを付けるところまで、すべてを某広告代理店が請け負ったということ。それがどれだけインパクトのあることかと言うと、サッカーのワールドカップ関連の試合、プロ野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)と同じような評価をされたということ。そう書くと多少大袈裟と思われるかもしれないのだが、つまりは「いまプロレスはキテいる。ビジネスになる」という評価が下されたということなのだ。
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 世界最高峰の闘いを、ぜひどんどんメディアが取り上げるようにもっていってもらいたい。


 大会結果おさらい。
・ 大会結果 戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム 2017年1月4日(水)17:00開始 東京・東京ドーム
##
■1/4(水)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』17:00開始
観衆 26,192人

<第0試合>
▼1分差バトルロイヤル~ニュージャパンランボー~
○マイケル・エルガン
(25分13秒 エルガンボム→エビ固め)
●チーズバーガー
※全14選手参加。

<第1試合>
▼テレビアニメ「タイガーマスクW」スペシャルマッチ
●タイガー・ザ・ダーク
(6分34秒 タイガードライバー→エビ固め)
○タイガーマスクW

<第2試合>
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[挑戦者/SJTT2016優勝チーム/六本木バイス]
バレッタ
○ロッキー・ロメロ
(12分57秒  十字架固め)
ニック・ジャクソン
●マット・ジャクソン
[第48代王者/ヤングバックス]
※3度目の防衛に失敗。ロッキー・ロメロ&バレッタが新チャンピオンとなる。

<第3試合>
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレッチマッチ
[挑戦者]
BUSHI
○EVIL
SANADA
(6分30秒  EVIL→体固め)
デビッド・フィンレー
リコシェ
●小島聡
[第8代王者]
※小島&リコシェ&フィンレー組が2度目の防衛に失敗。BUSHI&EVIL&SANADA組が第9代王者組に。
※残り2チームは邪道&ウィル・オスプレイ&YOSHI-HASHI、ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&バッドラック・ファレ。

<第4試合>
○Cody
(9分37秒 クロスローズ→片エビ固め)
●ジュース・ロビンソン

<第5試合>
▼ROH世界選手権試合
[挑戦者]
○アダム・コール
(10分14秒 ラスト・ショット→体固め)
●カイル・オライリー
[王者]

<第6試合>
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ
[挑戦者組]
石井智宏
○矢野通
(12分24秒  横入り式エビ固め)
●タンガ・ロア
タマ・トンガ
[第72代王者]
※トンガ&ロアが2度目の防衛戦に失敗。矢野通&石井智宏が第73代王者組となる。
※もう1組は本間朋晃&真壁刀義組。

<第7試合>
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
○高橋ヒロム
(16分15秒 TIME BOMB→片エビ固め)
●KUSHIDA
[第75代王者]
※KUSHIDAが初防衛に失敗。高橋ヒロムが新王者となる。

<第8試合>
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
○後藤洋央紀
(16分17秒 GTR→片エビ固め)
●柴田勝頼
[第14代王者]
※柴田が初防衛に失敗。後藤洋央紀が第15代王者となる。

<第9試合>
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[挑戦者]
●棚橋弘至
(25分25秒 デスティーノ→片エビ固め)
○内藤哲也
[第15代王者]
※内藤が2度目の防衛に成功。

<第10試合>
▼IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX26優勝者]
●ケニー・オメガ
(46分45秒 レインメーカー→エビ固め)
○オカダ・カズチカ
[第65代王者]
※オカダが2度目の防衛に成功。

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