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    Retsuden_53▼new! 最狂超プロレスファン烈伝5.3 2月25日発売!完全新作描きおろし!完全続編!プロレスファン漫画「最狂 超プロレスファン烈伝」の続編!天龍ファンが棚橋ファン、中邑ファン、オカダファンと熱いプロレス談義を繰り広げる居酒屋に新部員桜庭和志ファンが乱入し、さらにプロレス談義は燃え上がる!そして、並行世界で、その世界でのヒクソン・グレイシーと対峙した前田日明ファン・鬼藪宙道は涙を流す!プロレスファンが主役のギャグ漫画全55ページ御堪能ください!

    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

    Kobashi_ikiru▼new! がんと生きる 小橋 建太 (著) 3月26日発売!がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも前を向いて生きる。妻のため、子どものため、そしてファンのために! 「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも〝行くぞーっ! 〟と拳を握っているはずです! 」(本文より)

    Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート

    S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

    180221_tiger▼new! 初代タイガーマスク (G SPIRITS ARCHIVES vol.1) 2月21日発売! [巻頭スペシャルインタビュー]佐山聡 『タイガーマスク』を語る [証言―“猛虎伝説"を彩った宿敵たち]“爆弾小僧"ダイナマイト・キッド “暗闇の虎"初代ブラック・タイガー “虎ハンター"小林邦昭 “センセーショナル"サミー・リー佐山聡の英国時代 回想録 サミー・リーとカール・ゴッチ 初代タイガーマスクのWWF遠征

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    Nakamura_tee_strongstyle【WWE / NXT】中邑真輔 Nakamura shinsuke "Strong Style Has Arrived" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時、WWE移籍後を通じて代名詞とする「The King of Strong Style」をモチーフとした中邑真輔Tシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

    ┏当ブログの近況
    ファンキー加藤さん「いつもカクトウログさんの記事、読ませてもらってます」
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    前田日明「けっきょくカクトウログの人は来たの!?」
    カクトウログのゴング1号感想記に金沢編集長が「軽い感動」
    カクトウログが復刊ゴングの紙面飾りやがってコラ!?

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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

    Njpw_calendar▼new! 2018年 新日本プロレス カレンダー 10月16日発売!B3サイズで2018年の新日本プロレスカレンダー完成。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、ケニー・オメガが単独登場! 本隊、ロスインゴ、CHAOS、バレットクラブ、鈴木軍のユニット別

    Njpw2017_kami_dvd▼new! 新日本プロレス総集編2017上半期[DVD] 9月29日発売!2017年の上半期に行われた新日本プロレスの主要ビッグマッチやタイトルマッチはもちろん、ヘビー級名勝負、Jr.ヘビー級名勝負、秘蔵名勝負60試合以上を4時間×2枚組DVDで収録。オカダvs.ケニー、オカダvs.柴田をはじめ8試合をノーカット収録

    Gedo▼new! To Be The 外道 "レヴェルが違う!”生き残り術 12月22日発売!スーパースター、“レインメーカー”オカダ・カズチカのパートナーにして、新日本プロレスに欠かせない、国内外でいま最も注目のプロレスラーの一人、外道が自らの波瀾に富んだ半生を綴った初の自伝

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    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

    171129_losingo▼new! LOS INGOBERNABLES de JAPON テーマ曲集 11月29日発売!2016年の東スポプロレス大賞MVP、2017年のNumber誌上プロレス総選挙第1位、2017年G1クライマックス制覇。“ドーム初メイン出場”を手中にした内藤哲也率いる“LOS INGOBERNABLES de JAPON”のテーマ曲集

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    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

    170727_gotch▼new! ゴッチ式トレーニング 10月27日発売!藤原喜明(著) カール・ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。巻頭インタビュー・アントニオ猪木「我が師への両義的な想いとは?」 愛弟子・前田日明、船木誠勝、鈴木みのるがゴッチへの想いの丈を語る

    Ten_dvd▼new! LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-[特別版] [DVD] 11月15日発売予定!40年間、現役を貫いた、ミスタープロレスこと天龍源一郎。その現役生活最後の1年を綴ったドキュメンタリー。新日本プロレス、オカダ・カズチカとのラストマッチまでの日々にカメラが密着

    Tsuruta_dvd_2▼new! ジャンボ鶴田伝説 DVD-BOX 11月22日発売!全日本プロレスに“就職した”不世出の天才レスラー、ジャンボ鶴田の名勝負を厳選してDVD5枚に収録。天龍源一郎やスタン・ハンセン、三沢光晴らと死闘を繰り広げた三冠戦等、初DVD化試合満載のBOX

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    170710_number0_2▼new! プロレス総選挙2017: ナンバープラス 7月10日発売!3万5000人のファンが参加したNuber版プロレス総選挙。上位10位までに入った選手は必ず誌面に掲載し、1位に輝いた選手が表紙になります。1~10位は内藤・棚橋・オカダ・中邑・ケニー・イケメン・柴田・飯伏・HARASHIMA・葛西

    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2017.03.26

前田史観を巡る攻防! 『1984年のUWF』著者・柳澤健氏vs『前田に謝れ』提唱・徳光康之先生トークバトル詳細版【週刊 前田日明】

pick up ▼ニュース 【新日本】前哨戦は柴田が先勝!!「オカダ、楽しいよ! 両国まで絶対逃がさねぇからな」富士大会【NOAH】北宮が裏切り者・拳王を粉砕 潮崎が“元練習生”エディに完敗 新生・谷口が快勝【全日本】チャンピオン・カーニバルへ向けKAIが新技開発 ▼情報&コラム プロレスとは人生である!くりぃむしちゅー有田の『有田と週刊プロレスと』が面白すぎる【藤波辰爾45周年ヒストリー】(40)ジャイアント馬場さんからの言葉4・19六本木、4・22博多、4・23大阪 藤波辰爾vsベイダー メモリアルトークバトル ▼格闘技 6月に米MSGでエメリヤーエンコ・ヒョードルvs.マット・ミトリオン

前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第167回のラインナップ▼前田史観を巡る攻防! 『1984年のUWF』著者・柳澤健氏vs『前田に謝れ』提唱・徳光康之先生トークバトル詳細版前田「去年女の子が生まれたんですよ」ちょっと来いTV収録で第2子誕生を報告。坂田亘フルボッコ動画についても言及・・・

                * * *

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。

※不定期連載となっています(全く週刊になっていません、ごめんなさい)。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田史観を巡る攻防! 『1984年のUWF』著者・柳澤健氏vs『前田に謝れ』提唱・徳光康之先生トークバトル詳細版

 3月17日(金)~31日(金)の期間で中野ブロードウェイ・墓場の画廊において、徳光康之先生「最狂 超(スーパー)プロレスファン烈伝」の原画展「最狂超プロレスファン烈展」が行われている。この原画展期間内のイベントの一つとして、『1984年のUWF』著者・柳澤健氏を迎えてのトークバトルが18日(土)に開催された。
・ 『1984年のUWF』著者・柳澤健氏にまさかのブーイング!? トークバトルで漫画家・徳光康之先生が「前田に謝れ」と詰め寄る プロレス-格闘技 カクトウログ

 前回記事の詳細版としてお届けします。メモが取れた範囲にはなりますが、両氏の意図がよりわかるよう心がけてはいます。

170318_tokumitsu1
左は徳光康之先生、右は柳澤健氏

 画廊内に用意された12席ではまったくまかなえず、ほとんどが立ち見の35人ほどのプロレスファンが詰めかける。

 『1984年のUWF』のプロモーションとして柳澤氏のトークショーは複数回行われてきたが、これがファイナル。冒頭から柳澤氏は「何度もやってきたが、これが本番のつもりです」と臨戦態勢だ。それはそうだろう。このイベントでの徳光先生の言い回しを借りると、多くの前田日明ファンに「佐山(聡)上げ・前田下げ」の意図ありとの認識を『1984年のUWF』は持たれている。

 「最狂超プロレスファン烈展」販売用に用意された『1984年のUWF』の表紙オビには「ドールマンがこんな事、言う筈が無い!!」と“前田寄り”徳光先生により記された(ただし、ウラ表紙側は「佐山に謝れ!!」となっておりバランス?は取れている)。

 このトークバトル開催に際して、前田ファンが結集。ここまでのイベントで柳澤氏がどういう“答弁”をしているかの徳光先生への通報も多数あったという。かくして、入場した柳澤氏には、まさかのブーイングが巻き起こった(徳光先生が煽ったため、参加者も半分はノリでやってましたが)。

徳光先生「ダッチ・マンテル証言のくだりでUWFのプロレスがシュートグループと本人に伝えられたとあるんですが、初期段階なのにおかしくないですか?」

柳澤氏「原典(引用元)にそう書いてるんで。発言というものは曖昧さを含めて共有しつつやらないと」

徳光先生「それでは『ノンフィクション』というものをどう捉えているのか」

柳澤氏「過去の証言や文献からつくられるもの。現実ではない、再現ですから。可能な限り正確に、しかもエンターテイメントに仕上げるものだと考えています。今回問われたのは、UWFの本質はどうだったのかと。だいたい(の関連本)のものでは前田は“自分がやった”となっているが、はたしてそうなのかと」

徳光先生「全国の前田ファンは俺に『やれ』と言っている。佐山がUWFをつくったような書き方がされているが、5ノックダウン制は前田がつくったものだ」

柳澤氏「それ本質ですか? UWFルールの最初は佐山がつくりましたよね」

徳光先生「ご自身はプロレスファンなんですか?」

柳澤氏「もちろん、そうですよ」

徳光先生「では、クラッシュギャルズのとき(著書『1985年のクラッシュ・ギャルズ』)のようになぜお書きにならない?」

柳澤氏「1984年のときは前田は佐山に(存在として)並んではいない。佐山はスーパータイガージムが大事だったが、前田は家としてのUWFを守ろうとした。総合格闘技につないでいった我慢強いレスラーが前田。ただ、ヒストリーを捻じ曲げてUWFの全てを自身がつくったように語っていることに問題がある」

徳光先生「UWFを書きたいという思いで書かれたのではない?」

柳澤氏「プロレスとの関わりで言えば、そもそも(スポーツ雑誌)Numberで編集会議でアントニオ猪木関連をやること、パキスタンに取材に出て本をやることになった。その初回の1987年に云々という文章に気づかされるものがあり、会社を辞めて本を書くことにつながっていったんです。猪木さんは好きですよ。ストロング小林戦とかすごく好き。ロビンソン戦でタックルを食らって猪木がなすすべがなかったことも書く動機につながっている。Numberで大々的にプロレスをやるってところを担ったのは自分だとは思っています」

徳光先生「唯一、猪木を追いやったのは前田だから許さなかったんじゃないんですか?」

柳澤氏「ないないない(笑)。先生の漫画に出てくる『知識を語るな 愛を語れ』(とファンに諭すシーン等)というのは好きですよ。ただ日本のプロレスの歴史はボクが書くしかない。物語の“外側”に出られる立場だと思っているので。好き・嫌いで書いてないですよ。同時に、プロレスとはこういうものとハッキリ書かないといけないと思っている。Numberにはちょうどいいスタンスかと」

徳光先生「ショックだったのは、マスクド・スーパースターやゴルドーらの証言。でも、彼らは前田に仕掛けることはなかったわけですよね。『なぜなら前田が怖いからだ』と書いてくださいよ。そもそもドールマンにどういう質問をしてこうなったんですか」

柳澤氏「質問はフリーにしますよ。重要なのは答えなので。いま徳光先生が(柳澤に)聞いてますけど、全く同じです。UWFは前田がプロレスだったことを認めてますけど、リングスはどうだったんですかとか」

徳光先生「佐山を賛美する本にするのはいい。前田をなぜ踏み台にする?」

柳澤氏「そうした意図はないですよ。UWFはルールの存在が本質的。佐山には格闘技化の目論見があった。プロレスラー間ではそうできないから佐山が離れたという経緯であって」

徳光先生「前田がガチに弱いと(いうニュアンスで)書く必要ないでしょ」

柳澤氏「徳光先生の言うような、佐山上げ・前田下げの意図はないです。ただ興味深いのは、佐山さんはゴッチさんや子弟の思想から外れていますよね(ゴッチや門下生とは違うレベルでの格闘技化の構想を持っていた)」

徳光先生「なんで前田の弱さをことさらになのかわからない。佐山が前田の急所蹴りをアピールして終わらせた試合。佐山がやり返せばよかったじゃないですか」

柳澤氏「佐山もそこまでの力はなかったのかもしれないし、前田もトドメを刺せなかった。前田には先輩に対しての配慮もあったでしょう。お客に見せちゃいけないとかも。でも前田が絶対強かったかはわかんない。佐山とは体重差はありましたけど」

徳光先生「なのになぜ前田の強さをお書きにならない?」

柳澤氏「前田日明物語ではない。ボクが書きたかったことは、総合(格闘技の隆盛)につながる流れ自体を書きたい。前田が弱かったとも思ってもない。ただ前田が(UWFは)全部やったと・・・」

徳光先生「そこがいや?」

柳澤氏「歴史を歪めようとしているのは前田日明だけなんです。なので前田には話を聞かなかった。前田主人公で感動的なものを書けないこともないですよ。ただ、これだけ歪められたものを正せるのは俺しかいない。新生UWFをつくったのは(フロント陣の)神・鈴木であって、横領だとか高田クーデターを言ってるのは前田やないかと」

徳光先生「表現がずるい。前田の話になると荒っぽい関西弁になるじゃないですか! なんでこんな怨念話になる?」

柳澤氏「前田史観に頼っては全体が見えなくなる」

徳光先生「前田は仲間もお金も人生も奪われてしまった。お人よしだから。だから前田は言わなければいけないんです」

柳澤氏「そんなの前田が悪いに決まっている! UWFがフラットにどのようなものかもイチから書いた本。あまりに大きい前田史観をいったん外しましょうと。前提としてリングスは真剣勝負だからとか、そういうものへの見解は確認しにいくでしょ」

徳光先生「ドールマンに聞きに行くのが恣意的ですよ」

柳澤氏「ぜんぜん違う。『ドールマンがこんな事、言う筈が無い!!』という先生の言葉は取材者を侮辱してますよ。その神経はわからない。とにかく前田史観から自由に書かなきゃと思った。外国人は正直に喋ってくれて、(取材結果により全体の)カタチがよくわかってくる。日本人選手への取材からだと、ひとつの像で結べない。村の中で光が乱反射しているだけ。ボクは全体像が見たいと思っている。だから、ドールマンであり、ゴルドー(への取材が必要)。前田の言語空間の外側に出ることが大事なんです。ボクがやっていることは歴史家と一緒。猪木は馬場の歴史観を否定したし、前田は猪木をひっくり返しにいったのはサスガだなと。プロレスの外側の人間として書ききりたい」

徳光先生「ただ、前田を悪く書くことはどうしても許せない。前田に謝れ!!」

柳澤氏「(立ち上がり)正直、スマンカッタ!!」

観客「いいトークショーだ!! 柳澤はオトナだ!!」

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柳澤氏「この本はめちゃ難しいんです。スタートとゴールをつなぐ中心がない状態になりかねない。それこそがUWFを真剣勝負と信じた中井祐樹しいなかった。教室で先生と試合した話は(聞いた時に思わず)マジか!と。ボクはUWFの現象そのものに興味を持っている。現象を生み出したのはあなたたち(ファン)の心、願望なのです。その感情を受け取れる器の大きさは前田にあった。佐山は受け取れなかったですから。前田がいたからこそ、大きなUWFになったとは思います」

徳光先生「いまこの3分ほど喋ったことを、ぜひ文庫本化の際に入れてください! そうするとすくわれると思います」

(観客からの質問 スーパータイガージムは収益で運営を賄えていたのか)

柳澤氏「最初は相当儲かっていたが、ジム生も長続きせず規模縮小している。サイン会で佐山が賄っていた。佐山さん、そうとう使ったんじゃないですかね? リングはものすごく高いですし、用具もマスクもつくったし。収入なしで出ていく金は膨大にある。シュート初期で膨大に使っていると思います。(UWFの他選手と)収入の格差はあったでしょう。天下のタイガーマスクですから」

徳光先生「(今回の本は)いい本だと思うし、プロレスが取り上げられるのは嬉しいけど、許せない(笑)」

柳澤氏「徳光先生が面白いのは、(プロレス界に嫌なことがあって)グサグサされても去らないところ」

徳光先生「いや、好きだから。1回(プロレスから)離れたからこそ描けたこともある。(編集者との会議で)ファン同士でバトルしていることを描けば?という話になり、自身の中に複数あるファンとしてのスタンスを分裂させて(複数ファンを登場人物にして)描くようになった」

柳澤氏「ボクも分裂できればラクなんですけど。今後の計画? 1999年の桜庭和志は考えてますね。棚橋弘至と中邑真輔についても書くつもりでいる。総合格闘技に侵食されて(からの新日本プロレスを)立て直す2人の物語は考えている。昔のことで力道山のことは書けるかも。“書く”ということは“わかる”こと。ボクは自分の気持ちを作品に投影したいとは思わない。ボクにも何がしかのバイアスはかかっているとは思う。ただ、できるだけ透明なカメラでながめていきたい」

徳光先生「ボクも一時期、ケンドー・ナガサキが負けた(1995年、総合格闘技ルールでのジーン・フレージャー戦)ときに離れたんです。『ファイヤーレオン』を描くときに、まっすぐに見れた。今さらだけど、俺はグレイシー柔術を描きたいんです! 列伝の続きとして」

 以上、メモが取れているところのトークをお届けしました。

 徳光先生が前田愛をぶつけ、柳澤氏が著書の背景説明により回答する。こんなにあからさまにぶつかり合うプロレス系のトークバトルをボクは見たことがない。柳澤氏が捉える前田像というものも垣間見えたわけで、有益な会になったのではなかろうか。

 両者のスタンスの違いもあるのだが、UWFというテーマが熱いのだろうし、ボクらはとんでもないエネルギーでUWFや前田日明に向き合ってきた。当然のように、柳澤氏の言うところの前田史観だってとてつもなく大きい。プロレス界に打って出た前田がファンの気持ちをつかまえたわけである。

 前田の主張に関してはこちらも参照を。
・ 高田伸彦(当時)の「俺、佐山さんをぶち殺しますから」発言とは!? 未読の『1984年のUWF』を前田日明が1時間激語り【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ

 『1984年のUWF』は話題になっている。どうなんだろう? 書かれている内容の衝撃さというよりも、前田は是か非か、という盛り上がり。ファンは各所で、著書への批判や補足を行っている。柳澤氏による検証結果発表のはずが、まわりによってなおも追加検証が続けられていく。「前田史観を正す」という柳澤氏の意志は、反響に直結していたのだった。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田「去年女の子が生まれたんですよ」ちょっと来いTV収録で第2子誕生を報告。坂田亘フルボッコ動画についても言及

 18日(土)20:00~21:00ネットTV配信「前田日明のちょっと来いTV」が、押上にてファン公開収録で行われた。

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 この日はお笑い芸人を前田が評価する趣向がメインに。気になったところをメモ。

(坂田亘への制裁動画について)

前田「坂田をしばいたと言われてるけど、怪我をさせてないもん。ちゃんと加減してやってるから。パイプ椅子(の殴打)だって先端は床を叩いてるから。恐怖心を与えるためにやっているのであって」

(少子化問題について)

前田「去年女の子が生まれたんですよ。地方はゴーストタウン化して、都市は治安が悪くなる。国への愛を深める教育をやってないし、日本は深刻だと思いますよね」
※統計を取り始めて以来、2016年に初めて出生数が100万人を切ったことについて前田がコメント。前田が警鐘を鳴らす。

前田が第2子誕生について触れたのは初めてと思われる。

(一番伸びた弟子は?)

前田「高阪(高阪剛)ですね。入門は25歳だったんですけど、ポパイっていうゲイバーで紹介されて。コレ(ゲイ)じゃないですよ、皿洗い(のバイト)。こんなこと言うと前田大丈夫かって思う人もいると思うんですけど、あいつ後ろに変な人が憑いてる。しょっちゅうまわりに立ったり見たりしている。もしかして高坂弾正(こうさかだんじょう)の子孫?って聞いたらそうですって話になって。高阪系はみんなあの顔なんですよ、男でも女でも」
※高阪剛が高坂弾正の子孫であること自体は明かしているメディアもあり。

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貴重な前田日明の生キックが見れる場面も!

 なお、次回の「前田日明のちょっと来いTV」は6~7月とのこと。


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Kaminoge63▼new! KAMINOGE vol.63 2月21日発売!藤原喜明「おまえらもバカだし、俺たちもバカだよ。だけど死ぬときに 『けっこういい人生だったな』と思えたらそれはいい人生なんだよな!」 桜庭和志「結局、格闘技を本気で愛してるかどうかなんですよ。何かほかの目的のために格闘技をやってるわけじゃない」 田村潔司 × 坂田 亘 × 髙阪 剛リングス・ジャパン鼎談

Kaminoge_62▼new! KAMINOGE vol.62 1月20日発売!前田日明 × 乙武洋匡「特性は“障害”じゃなくて“違い”。それでいいのだ。前田日明がいま一番会いたかった人がついに登場!!」 飯伏幸太「新年恒例の!? 2017年・大予言大会! そしてフリーとなった充実の2016年を振り返る!!」

Shinma_maeda_2▼new! 新間寿の我、未だ戦場に在り! <虎の巻> 過激なる日本プロレス史 2月2日発売!前田日明氏を対談に招き16ページにわたり大特集!前田氏が新日本プロレス入りのきっかけとなった背景には、いかにも“過激な仕掛人"新間寿氏らしい仕掛けがあった 日本プロレス界の目撃者、過激な仕掛け人・新間寿氏の「獅子の巻」に続く第2弾


 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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