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2017.04.08

最終前哨戦でgo2sleep発射、そして柴田は禁断の「新闘魂三銃士」を口にした/シリーズ後半5大会の試合&対話をプレイバック

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 新日本プロレス4・9両国でのIWGPヘビー級戦を予定しているオカダ・カズチカと柴田勝頼。各地で前哨戦が繰り広げられてきたが、全10大会が7日までに終了した。その試合&対話をプレイバック。

 前哨戦前半5大会はこちら。4勝1敗。
・ 前哨戦全10大会が折り返し! 柴田が腕極め式卍固め含む4勝、オカダがレインメーカーで1勝/5大会の試合&対話をプレイバック プロレス-格闘技 カクトウログ

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 そして、後半5大会へ。

・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017 4月1日(土)18:00 埼玉・毎日興業アリーナ久喜(久喜市総合体育館)

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▼4/1(土)埼玉・毎日興業アリーナ久喜(久喜市総合体育館) 18:00
<第7試合>
●タイガーマスク
柴田勝頼
(13分10秒 レインメーカー→片エビ固め)
バレッタ
○オカダ・カズチカ

【試合後のマイク】
オカダ「柴田さん、こんなものですか!? まだまだでしょう。しっかり根性見せて下さい」
オカダ「(続いてオカダは、4・9両国における自分の勝利と王座防衛を宣言。そして)何でかわかる人、手をあげて」
指名されたリングサイドの男の子「レベルがメッチャ違う」

【バックステージ】
オカダ「まだまだ柴田さん、こんなもんじゃないでしょ? 『NEW JAPAN CUP』の勢いがもう止まってしまったんだったら、つまらない防衛戦になってしまうんでね。まだまだ、そんなんじゃアナタの目指しているチャンピオンになったとしても、すぐに負けてしまいますよ。まだまだ、常に元気でいなさい。常に100パーセントで、120パーセントで、根性見せてください」
柴田「なんだ? なんだ? 試合の手ごたえ? 試合に負けといて手ごたえもクソもあるかコラ。(オカダのマイクが聞こえてきて)何か言ってるな? いいよ、しゃべってくれよ。どうせ、3つ、とくにありませんだろ、バカヤロー」

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・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017 4月2日(日)17:00 栃木・足利市民体育館

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▼4/2(日)栃木・足利市民体育館 17:00
<第7試合>
永田裕志
○柴田勝頼
(14分38秒 PK→エビ固め)
●YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ

【試合後のマイク】
柴田「(※大『柴田』コール)ありがとう(※大拍手)。今日の大会は、新日本プロレス、33年ぶり(※大拍手)。また、ここでやりたい。なあ! オカダ? その前に、安心しろ。両国、しっかりと、男の根性見せてやる(※大歓声)。俺からは、以上。最後は、永田さんが締めます(※大歓声)」
永田「新日本プロレス足利大会、33年ぶりの開催でしたが、皆さんいかがでしたか?(※大歓声&大拍手) 次の4月9日両国大会で、柴田勝頼がIWGP選手権に挑戦します。柴田が王者になれば、また違った景色が出て来る。見えて来る。俺はその景色が見たい(※大歓声)。全力で柴田をサポートします(※大拍手)」
最後は、永田が新王者誕生を祈願し、「1、2、3、ゼア!!」でファンと一緒に敬礼。

【バックステージ】
――ここ2試合の前哨戦、負け越していましたが、今日は見事勝利を飾りましたが?
柴田「『安心しろ』って。しっかり見せてやるよ、根性」
――試合後には、永田選手からもエールがありましたが?
柴田「嬉しいですね。やっぱり、闘った者同士でしかわからない気持ちって絶対あるんで、オカダにはわからないでしょうが、正面からぶつかり合ってこそわかる気持ち、そういうものが必ずリングの上にはあると思います。俺からは以上。ありがとうございました(※永田とガッチリ握手)」
オカダ「柴田さん、俺が『こんなもんか』って言ったら、またスイッチ入りましたが、チャンピオンはな、そんなんじゃダメなんだよ。常にスイッチを入れておけよコノヤロー。あと前哨戦、何試合かわかんないけども、その勢いをしっかり持続させて、両国でこの俺にしっかり負けろコノヤロー。俺が完膚なきまでに、ぶっ潰してやるからな」

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・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017 4月4日(火)18:30 東京・後楽園ホール

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▼4/4(火)東京・後楽園ホール 18:30
<第7試合>
●真壁刀義
柴田勝頼
(11分07秒 レインメーカー→片エビ固め)
YOSHI-HASHI
○オカダ・カズチカ

【試合後のマイク】
オカダ「(試合後に番外戦、柴田をツームストンパイルドライバーでKOして)柴田さん、“ゆとりゆとり”ってさんざんバカにしてくれたな? ゆとりをナメんじゃねえぞ! アンタの根性、こんなもんですか? アッ? しっかり、両国、根性見せてくださいよ、コノヤロー!」

【バックステージ】
オカダ「まぁ、いいよ。ゆとりをバカにされたことは、どうでもいい。ただな、IWGPチャンピオンなめんじゃねぇぞ、コノヤロー! しっかり両国、根性見せてくださいよ、柴田さん。ふざけんなよ、コノヤロー!」
外道「オイ、柴田! 根性だけでよ、どうにもならねぇものもあるんだ。それがよ、レインメーカーだ!」
柴田「ああ、何か言ったなぁ。何か言ったなぁ。今まで見せてこなかった、今まで見たことない顔が、今日チラッと覗いてたね。そうこなくっちゃ。いいよ、面白くなってきたよ。その覆面、引っぺがすからな。以上!」

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・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017 4月5日(水)18:30 富山・高岡テクノドーム

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▼4/5(水)富山・高岡テクノドーム 18:30
<第7試合>
永田裕志
○柴田勝頼
(14分05秒 PK→エビ固め)
●YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ

【試合後のマイク】
柴田「(※『柴田』コール)ゆとり~、ゆとり~、ゆとり~…オカダ、お前が『ゆとりだ』って言葉に反応するとは、思いもしなかったよ(※場内笑)。自覚はあるんだな?(※場内笑) まあ、いいや。とにかく、両国まで待ったなし。その“マスク”の下の顔、全部さらけ出してぶつかって来い(※大拍手)。すべて受け止めてやるよ。そして、男の根性、見せてやる。以上!!(※大歓声)」

【バックステージ】
柴田「そもそもね、“ゆとり”“オッサン”これ言い出したの向こうだからね。去年の『G1』で、『オッサンばかりと防衛戦やってるチャンピオン』って。ゆとり世代を味方につけたような感覚になってるかもしれないし、見てる人もそう感じてるかもしれないけど、そもそも言いだしっぺは向こうだぞ。勘違いするなよ。それに俺は答えただけだ。だけど、ゆとりにはゆとりの自覚があった。面白れぇじゃねぇか。面白れぇよ。ドンドン素に近づいてきてんじゃねぇの? 俺が全部受け止めてやる。そして、全部跳ね返してやるよ。以上」
オカダ「柴田さん、流した汗は涙より美しいんでしょ? しっかり両国、泣くぐらい悔しい思いさせてやるからな。覚えとけよ、コノヤロー」

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・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017 4月7日(金)18:30 山形・山形ビッグウイング

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▼4/7(金)山形ビッグウイング 18:30
<第7試合>
タイガーマスク
○柴田勝頼
(13分44秒 go2sleep→片エビ固め)
●バレッタ
オカダ・カズチカ

【試合後のマイク】
オカダ「柴田さん、さんざんいままで、ゆとりがどうだとか、根性がどうだとか言ってきましたけど、両国、勝つのは、この俺だ」
柴田「オカダ、両国まで、待ったなし! 男の根性見せてやる。以上!!」

【バックステージ】
柴田「オオウ! 最後だね、今日は。前哨戦、最後。キッチリいい終わり方をしたよ、前哨戦。そして、待ちに待った両国決戦。もう準備はできてるよ? あとはやるだけだ!」
※タイガーが拍手をしながら帰ってきて
タイガー「獲れるよ! 絶対、獲れる! 根性だ、根性。男の根性!」
柴田「ありがとうございました! タイガーマスクも『男の根性、見せてやれ』と言ってるよ。男の根性、見せてやります!」
――前哨戦を通じてオカダ選手の印象、変わった部分は?
柴田「印象? 変わった部分? まだまだ! まだまだ! まだまだ知らない顔がいっぱいあるよ。まだまだ仮面かぶってるよ。そんなモノは全部脱いで、俺にぶつけて来い! そうじゃねーと、勝てねーぞ?」
――最後、go2sleepを出したのはなにかのメッセージ?
柴田「そこは、想像にお任せします。俺も日本でがんばってるよ。いろんな刺激を受けているからね。俺も日本にいながら、おまえを上回るよ。俺はがんばってるぜって。ま、そんなことはどうでもいいんだよ。……俺だけだから! 新闘魂三銃士で巻いてないの、IWGP。俺だけだからね? なるべくしてなった道筋。道は一つに繋がっていた。繋がっている、そんなことを感じているよ、いま。何かある? ない? 俺からは以上! ありがとうございました!」  
オカダ「まあ、さんざん、根性がどうだ、ゆとりがどうだ、言ったけど。根性があるヤツが勝つわけじゃない。ゆとりだろうがなんだろうが、そんなのが勝つわけじゃない。強いヤツが勝つんだ。そして、いま一番強いのはこの俺だ! 俺がシッカリ両国、防衛してやる!」
外道「柴田! オメーが、根性あるのを認めるけどよ、オメーの根性がレインメーカーに通用するかな?」

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 前哨戦後半は3勝2敗。トータル10試合で7勝3敗。「ゆとり」「根性」といったキーワードがちりばめられつつ、後半も舌戦が続いた。

 柴田のPK以外のフィニッシュという点では、前半には腕極め式卍固めが1度あるのに対して、後半もgo2sleepを1度投下した。go2sleepはヒデオ・イタミ(KENTA)のフィニッシュ技であり、盟友に王座戦での奮闘を誓った格好だ。

 加えて山形大会での柴田コメントが熱い。「俺だけだから! 新闘魂三銃士で巻いてないの、IWGP。俺だけだからね? なるべくしてなった道筋。道は一つに繋がっていた。繋がっている、そんなことを感じているよ、いま」。

 新日本プロレスにリターンしてきた柴田であるが、離脱前には中邑真輔・棚橋弘至とともに柴田が「新闘魂三銃士」との呼称で会社にプッシュされていた。一括りにされることを終始嫌っていた柴田であるが、前向きな意味合いで使っていることに驚く。

 本人にとっては禁断ワードであっても、道のりを振り返れば外すことはできない。
・ 柴田勝頼「感じる、痛みは、嘘をつかない!」新日本復帰後4年半の間、一度も得られなかったIWGPヘビー王座挑戦権をついに掴む プロレス-格闘技 カクトウログ
##
 かつては中邑真輔・棚橋弘至とともに新闘魂三銃士と言われた柴田。だけれども、柴田が新日本を離れている間を含めて、中邑と棚橋はIWGPヘビー級王座戴冠をはじめとする実績を重ねていく。外で経験を積んだ柴田は技術も根性も身につけて2012年に新日本に帰ってきたが、実に4年半の間、一度もIWGPヘビー級王座に挑戦できなかった。ベルト挑戦への切符と化している春夏祭典でも、優勝決定戦にさえ進めなかった。

 棚橋やオカダに代表される派手でアクロバティックなスタイルとは一線を画した柴田のプロレス。参戦当初には「昭和プロレスをなかったことにするな」とのアピールもあった。自身がどこに向かうかで悩んだこともあっただろう。“変わった”新日本に途方に暮れたところもあっただろう。

 起用法がどうあれ、他選手との意思疎通がどうあれ、柴田は自身のスタイルを守り続けた。格闘技にも通底するような打撃、関節技、投げ技ベース。理詰めの痛みで相手を追い込み、嘘のない感情を観客に伝えようとする(他のレスラーが嘘だというわけではありません。アプローチの違い)。

 遠回りはあったかもしれないが、ニュージャパンカップを初制覇。だから「感じる、痛みは、嘘をつかない!」なのだ。そして、すべてが新日本プロレスとの勝負なんである。

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 レスラー人生のひとつの集大成とする決意、奪取への強い意欲を前哨戦に込めた柴田。いよいよ決戦だ。

 そして、繰り返しにはなるが、柴田の姿勢を見守ってきたファンからしても、4年半越しの決戦になるのだ。
・ 2012.10.19 中邑真輔「(桜庭&柴田に)盛り上がってるのは『KAMINOGE』とカクトウログだけじゃねぇのか?」 カクトウログ

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               * * *

 両国国技館大会の情報まとめ。

・ 戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017 4月9日(日)16:00 東京・両国国技館試合結果
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■戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017
2017年4月9日(日) 16:00 東京・両国国技館
開場前売店は11:30、当日券は12:00から!! グッズ購入者に大サイン会(YOSHI-HASHI、真壁、田口)&3ショット撮影会(タイチwith阿部未歩さん)
15:40頃~ 新日本プロレスワールドで生中継
16:00~ テレ朝チャンネル2で生中継

<第0試合>
北村克哉
岡倫之
川人拓来
(1/15)
デビッド・フィンレー
獣神サンダー・ライガー
中西学
※15時40分開始予定

<第1試合>
チェーズ・オーエンズ
高橋裕二郎
タンガ・ロア
タマ・トンガ
(1/20)
タイガーマスク
タイガーマスクW
永田裕志
真壁刀義

<第2試合>
TAKAみちのく
エル・デスペラード
鈴木みのる
(1/20)
バレッタ
ロッキー・ロメロ
YOSHI-HASHI

<第3試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合>
[挑戦者組]
外道
邪道
(1/60)
タイチ
金丸義信
[第50代王者組]
※金丸&タイチ初防衛戦

<第4試合>
バッドラック・ファレ
ケニー・オメガ
(1/30)
矢野通
石井智宏

<第5試合>
BUSHI
EVIL
SANADA
内藤哲也
(1/30)
リコシェ
田口隆祐
ジュース・ロビンソン
棚橋弘至

---休憩---

<第6試合 IWGPタッグ選手権試合>
ハンソン
レイモンド・ロウ
(1/60)
小島聡
天山広吉
[第74代王者組]
※天山&小島初防衛戦

<第7試合NEVER無差別級選手権試合 >
[挑戦者]
ザック・セイバーJr.
(1/60)
後藤洋央紀
[第15代王者]
※後藤3度目の防衛戦

<第8試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
KUSHIDA
(1/60)
高橋ヒロム
[第76代王者]
※ヒロム3度目の防衛戦

<第9試合 IWGPヘビー級選手権試合>
[挑戦者/NJC2017優勝者]
柴田勝頼
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第65代王者]
※オカダ4度目の防衛戦

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 前日8日に調印式、「AbemaTV」過去大会20時間一挙放送あり。


 両国大会関連。


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