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2017.07.23

1984年の佐山聡「僕は前田を上げたかったんですよ」 ついに旧UWFとシューティングを語る【週刊 前田日明】

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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第179回のラインナップ▼1984年の佐山聡「僕は前田を上げたかったんですよ」 ついに旧UWFとシューティングを語る前田日明が出演! 24日(月)21時ニコニコ生放送「月刊リングス7月号」・・・

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 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。

※不定期連載となっています(全く週刊になっていません、ごめんなさい)。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

1984年の佐山聡「僕は前田を上げたかったんですよ」 ついに旧UWFとシューティングを語る

 今年に入ってUWF本の出版が相次ぎ、UWF回顧ブームの中で、当時渦中にいた佐山聡(初代タイガーマスク)。6月発売の『Gスピリッツ』Vol.44にて、14ページに渡るインタビュー記事が掲載されている。ついにこの男が口を開いた格好となった。

G_spirits44▼new! Gスピリッツ Vol.44 (タツミムック) 6月28日発売!【特集】スーパー・タイガー 佐山聡「旧UWF」と「シューティング」を語る「プロレスは裏切らなかったけど、格闘技は僕を裏切った」 北原光騎 藤原喜明 北沢幹之 上井文彦 寺島幸男 [スペシャルインタビュー]“皇帝戦士"ベイダー [単行本刊行記念対談]キラー・カーン×グラン浜田
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【特集】
スーパー・タイガー

[巻頭ロングインタビュー]
佐山聡「旧UWF」と「シューティング」を語る

[回想―スーパー・タイガー・ジムとシューティング]
北原光騎

[回想―スーパー・タイガーとシューティングプロレス]
藤原喜明

[鼎談―旧UWFとスーパー・タイガー・ジム]
北沢幹之(旧UWFレフェリー、サトル興業取締役専務)
上井文彦(旧UWF営業部長)
寺島幸男(サトル興業取締役会長)

[スペシャルインタビュー]
“皇帝戦士"ベイダー

[単行本刊行記念対談]
キラー・カーン×グラン浜田
“蒙古の怪人"と“小さな巨人"が遂に和解!?
【後編】誤解か、策略か…当事者が語る“事件"の真相

[続・英国プロレス史探索の旅]
ウェイン・ブリッジ

[実録・国際プロレス 第33回]
イ・ワンピョ

[連載]
続‐ミル・マスカラスが「悪魔仮面」と呼ばれた時代
―MSG初登場までの1年9ヵ月―
第3回 ジョン・トロスとの最終決着戦

[アリーバ・メヒコ]
サングレチカナ
メキシコ人の心を捨てて頂点へ
“売国奴"を名乗った最強ルード
【後編】コミッショナーもお手上げだった対抗戦の鬼

[原悦生の格闘写真美術館]
第42回「バックドロップ」

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 『1984年のUWF』や『証言UWF』とかぶる時期が検証できる内容となっている。メインタイトルが「旧UWFとシューティングを語る」という切り口で、サブキャッチに「旧UWFの選手に格闘技を強要するつもりは、僕の中にはまったくありませんでした。UWFスタイルとシューティングは別物ですし、まずはスーパー・タイガー・ジムで先生を育てて、その生徒たちが格闘技の試合をする計画だったんです」とある。

 団体と対立し、旧UWFを追われるように去っていった佐山。その象徴的なトピックスとしては「試合の週1回化」提案が認知されている。佐山自身はスーパータイガージムでの儲けがあり、格闘技テイスト打ち出しのために試合数減を提案した、という見方が一般的だ。

 ここで佐山は、まず「スーパータイガージムは実際は儲かってないですからね(苦笑)」と振り返る。貯金を崩したり、自宅を担保に入れたり、プロコース会員での月謝免除(将来的なインストラクター囲い込み)があったのだという。

 また、ここは『1984年のUWF』にも出ている内容ではあるが、週1回化提案の直接の理由は「地方の興行が赤字と聞いたから、“UWFのこういうスタイルでは試合は毎日できませんよという形で、大きいところだけを週に1回だけやればいいんじゃないですか?”」というもの。これが営業の全員に反対され、「僕はいろんなことを強引にやっちゃったから、反感を受けた」とした。

 興行削減提案には上井文彦氏が「今になって思えば正しかった」と振り返るが、前田日明はよく「ビッグマッチ会場は旧UWFには借りる信用がなかった」との見解を出している。首都圏中規模会場で借りれるところを探すなどの折衷案もあったかもしれない。ただ、佐山がけっして無責任に提案していたわけではなかったのではないかとは思えるのだ。

 佐山は自身の理想のすべてを強要したわけではない。当時の考えは「プロレスラーという一つの商品として、理想に向かっていく過程としてUWFで試合をやるということ。それと、スーパータイガージムで、50歳になった時の格闘技のための指導者を教育するということ」にあったという。前提として、新日本や全日本にはない格闘技色の強いプロレスでの差別化は藤原喜明や前田と同様に意図していた。チキンウイングフェースロックについても、象徴的な魅せ技として駆使したんだという。

 こうして読んでいくと、考えとしても藤原や前田らとまったく同期できたし、格闘技標榜というイメージとともに旧UWFにこれ以上なくハマっていたことがわかる。完全な格闘技をやるのは、自身が引退してから。されど、ちょっとした差別化のスピード感で代償を払ったということになる。「弱小団体のために何かアイディアを捻り出してやって行かなきゃということでは大成功してるんですけど、仲間内では(プロレス流の受け排除、ロープワークの排除などを)大反対されていました」。

 旧UWFでは、一定期間のマッチメイクを佐山と藤原が担っていたようだ。佐山「僕は前田を上げたかったんですよ。でも藤原さんに言われていたのは“前田はまだ早いから。俺たちが引っ張るしかない”」。蹴りの佐山と関節技の藤原の対決は名勝負として扱われたが、この顔合わせの試合では藤原といろいろ相談をして新しいものを打ち出したとの思いが佐山にはあった。前田プッシュ提案についても、基本的にはプロレス的思考そのままに旧UWFに向き合っていることがわかる。

 主に誌面を通じてのものだったが、地方ファンながら当時の記事をむさぼり読んでいた自分が懐かしい。やっていることと登場人物とイメージは本当にマッチしていたものであったから。そんな中での訣別が、大きく時間の経った2017年においても論争の火種となっている。すでに佐山と前田は“和解”しているわけだが、昨今の前田側からの“佐山のことを悪く言わざるを得ない”展開には複雑な思いだ。

 佐山も絡んだ旧UWFという時代。ここには書かないが、あの大阪での因縁の前田戦の佐山なりの見解も興味深かった。ぜひ、Gスピリッツを手に取ってもらいたい。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田日明が出演! 24日(月)21時ニコニコ生放送「月刊リングス7月号」

 24日、前田日明が出演してのニコ生あり。

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・ 【リングス国別対抗戦決勝の興奮を再び!THE OUTSIDERの新たな試みも】月刊リングス7月号 - 2017-07-24 2100開始 - ニコニコ生放送
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月刊 RINGS、7月号。
7月30日に迫った「THE OUTSIDER 第47戦」の見どころを前田代表が解説。今回は、10年目にして新たな試みが行われるというのですが、その詳細は?
また、先日の記者会見でも発表された「RINGS 再始動」についても言及してくれると思います。
おなじみの RINGS 過去試合を振り返るコーナーでは、1999年1月に行われた「国別対抗戦」の決勝の模様をお届けします。世界の格闘王国から、最強の格闘家たちが集まった RINGS だからこそ実現した夢の企画。その決勝は、グルジアvsオランダ。ディック・フライ、グロム・ザザ、ビターゼ・タリエルら、国を代表するスター選手たち3人が勝ち抜き戦でぶつかるという、興奮度MAXの展開が繰り広げられました。
最近、前田代表のトークが羽目をはずしすぎで過激で面白すぎる、と心配する(?)声もあるようですが、今回はどんな爆弾発言が飛び出るか? それもユーザーの皆さんからの質問次第かも。どんどんコメントを投げてください。今月も一緒に盛り上げましょう。

出演:前田日明
司会:井上崇宏(KAMINOGE 編集長)
※視聴は有料です。
※この番組を全編視聴するには「チケット購入」または「RINGS チャンネルへの入会」が必要です。詳しくは視聴ページにてご確認下さい。(RINGS チャンネル会員割引有り)
※放送内容は変更される場合があります

●番組名
月刊 RINGS 7月号
●放送日時
2017年7月24日(月)
開場/20:57
開演/21:00

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 告知文にもあるが、確かに“前田代表のトークが羽目をはずしすぎで過激で面白すぎる”というのは本当です! 前田ファンはチェックを。2018年夏以降ともされるヘビー級RINGS本格始動で前田がこだわっていきたい点とか聞きたいなぁ。

 これまでの放送でポイントになる点は当ブログで取り上げているので、バックナンバーもご覧ください。

               * * *

 前田がプロデュースする「THE OUTSIDER」次戦は、7月30日(日)15:00ディファ有明大会。
・ 「THE OUTSIDER 第47戦」大会概要 -- Rings
・ 「THE OUTSIDER 第47戦」チケット情報 -- Rings


170602_rings_pehlwans2▼new! 前田日明公認!リングスTシャツ&スナップバック発売
6月2日(金)からペールワンズの店頭及びWEBにて!!
●前田日明Tシャツ
●RINGS KAMINOGE Tシャツ
●RINGSスナップバック


 前田日明関連バックナンバー。

□ 会見映像公開するも滑舌と録音環境の不安、二つ我にあり!? されど前田日明がヘビー級RINGS始動宣言

□第178回 『1984年のUWF』読後の怒りが止まらない! 前田が出版決意「アンサーはきっちり本にして出す」【週刊 前田日明】
* 『1984年のUWF』読後の怒りが止まらない! 前田が出版決意「アンサーはきっちり本にして出す」
* カール・ゴッチ没後10年となるこの夏に『ゴッチ式トレーニング』発売! 前田は藤原喜明との対談で登場
* 悪口を足す前田流原稿チェック!? 『KAMINOGE』ターザン山本との対談に「ハゲ!」を追記していた

□第177回 6月26日(月)月刊リングス6月号に久田将義氏が再登場、過去最高視聴者数記録の前田U本激語り再び!?【週刊 前田日明】
* 6月26日(月)月刊リングス6月号に久田将義氏が再登場、過去最高視聴者数記録の前田U本激語り再び!?
* 前田が都民ファーストの会参戦の都議選を一刀両断~「小池さん(小池百合子都知事)のゴールは総理のイス」

□第176回 前田vsターザン山本、船木誠勝vs安生洋二から金原弘光座談会まで~KAMINOGE67号にUWF勢登場【週刊 前田日明】
* 前田vsターザン山本、船木誠勝vs安生洋二から金原弘光座談会まで~KAMINOGE67号にUWF勢登場
* ヤクルトの中継ぎギルメット投手が登場曲に前田日明「キャプチュード」を使用~小山信一通訳が仕掛ける

□第175回 前田「これはドキュメンタリーじゃないよ!」~発売から3か月、ついに『1984年のUWF』を読んで大激怒【週刊 前田日明】
* 前田「これはドキュメンタリーじゃないよ!」~発売から3か月、ついに『1984年のUWF』を読んで大激怒
* 前田日明公認リングスTシャツ&スナップバック発売~ペールワンズの店頭およびWEBにて手に入れよう

□ 前田日明がオリラジ藤森慎吾さんと武勇伝披露で「あっちゃんかっこいいーっ!」~予告なくフジテレビ「全力!脱力タイムズ」に出演


 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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