かつてUFC参戦が流れた藤田和之、金網リング「HEAT」12・23愛知大会で総合復帰/自身のサイトで高山善廣支援呼びかけ
25日、藤田和之が1年3か月ぶりの総合格闘技での試合参戦を発表した。
・ バウトレビュー - NEWS [HEAT] 藤田和之が初参戦。エンリケ・スギモト、春日井健士も出場:12.23 愛知
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HEAT事務局は「HEAT 41」(12月23日(土/祝) 愛知県武道館 第1競技場)の概要を発表した。エンリケ・スギモト、春日井健士といったHEAT王者のほか、PRIDE等で活躍した46歳(試合時は47歳)の藤田和之の初参戦が決定。対戦相手は後日発表される。藤田の試合は昨年9月のRIZINでのバルト戦で判定負けして以来。その試合後、引退を示唆していたが、8月24日の東京スポーツで現役続行を宣言していた。
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「HEAT」という大会。旗揚げ当初は通常のリングだったが、2007年8月「HEAT 4」から八角形金網リングを導入しているという。
ここのところの藤田の言動からは、ケージでの大会への参戦が示唆されていた。
『KAMINOGE vol.70』より。
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「リングでもいいですし、タイミングが悪くてボクはケージで試合をするチャンスを逃してるんで、挑戦させていただけるなら、ケージで試合をやってみたい気持ちもありますし」
「いまの状態の僕があそこ(RIZIN)に行ったら、あのリングを汚してしまうから。ちゃんと結果を残してから、出させていただけるのなら出させていただきたいですね。コメントでボクの名前を出してくださるのはホントにありがたい」
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『俺たちのプロレス vol.8』より。
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「以前やってなかったことに挑戦したいですね。チャンスがあったらケージもやってみたいですし。PRIDEに出ているときに、UFCに出るチャンスがあったんですけど、いろいろな契約の兼ね合いで出られなくて」
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かつて叶わなかったUFC参戦。その忘れ物を取りに行くかのようにケージ大会に参戦。試合をやって自身が“動ける”ならば、国内メジャー大会である「RIZIN」参戦への階段を上ることも視野になるだろう。藤田なりのケジメという意味もありそうだ。
なお、藤田は自身の公式サイトで高山善廣支援を呼びかけている。
・ 藤田和之・公式オフィシャルサイト/KAZUYUKI FUJITA
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髙山善廣選手は、DDT 5/4豊中大会試合中、怪我をし頸髄完全損傷および変形性頚椎症という診断が下り現在、首から下が動かない状況のなか、厳しいリハビリ、怪我と闘っております。そんな髙山選手を応援する会「TAKAYAMANIA」を立ち上げます。
皆さまからご協力頂きましたご厚意は、高山選手の治療費等に寄付させて頂きます。
(中略)
高山選手とはPRIDE、プロレスのリングで激闘を繰り広げた盟友です。
良い回復を期待して待ってます。高山選手ガンバレー!
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当サイトによる“藤田復活”の見立て。
・ 「ふざけるな、藤田和之!」から始めよう~約1年の充電を経て引退宣言を撤回、2017年の野獣が動き出した プロレス-格闘技 カクトウログ
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>> 藤田和之・公式オフィシャルサイト/KAZUYUKI FUJITA
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