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2017.09.14

アントニオ猪木「まさか、この年になって、切符売りをしなければいけない」~生前葬という猪木劇場メインの無謀興行10・21両国発表

 14日、アントニオ猪木が記者会見を行い、『INOKI ISM.2 猪木劇場~アントニオ猪木生前葬~』10・21両国国技館大会が正式に決定した。

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・ INOKI ISM.2 ~アントニオ猪木『生前葬』~
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INOKI ISM.2 ~アントニオ猪木『生前葬』~開催決定

三途の川でジャイアント馬場と対決ダァー!! 9月14日、都内のホテルで『INOKI ISM.2 猪木劇場~アントニオ猪木生前葬~』の記者会見が行われ、同大会で行われるカール・ゴッチ杯2017に出場する桜井隆多、"brother"YASSHI、鈴川真一、ヂエゴ安楽、ムエタイワンマッチに出場するWMC世界ピン級王者・吉成名高、タッグマッチでタッグを組むタカ・クノウと蓮見隆太が出席し、それぞれ熱い思いを語った。
とはいえ、会見の主役は北朝鮮から帰国したばかりの猪木氏。一般メディアからは北朝鮮に関する質問が集中したが、大会の話になると生前葬ということで過去幾度となく熱望しながら結局実現しなかった故・馬場氏との対決をぶち上げた。

「ある日馬場さんから『挑戦を受ける。三途の川で待っている』という連絡があった。昔は100%勝てる自信があると言っていたが、いまはそれ以上の確率で勝てる。だって三途の川だったら足がないから、16文キックを食らわなくて済むだろ(笑)」

現時点で生前葬にはスタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン、ドン・フライ、藤原喜明らの参列が決定しているが、生前葬ならではのイベントも企画中という。大会当日のサプライズに期待したい。

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 公式サイトの記載にあるように、ジャイアント馬場との三途川決戦という架空話をネタにした「生前葬」という趣向での猪木劇場が興行の目玉。

 試合としてのメインは、当初案はスコット・ノートンではなくドン・フライだったのかもしれないが、いずれにせよレジェンド対決。
・ アントニオ猪木が紫色マフラーで「生前葬」会見 馬場との“三途の川”マッチに勝利予告「なぜなら(馬場には)足がない」 – 週刊ファイト
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 発表された対戦カードは全7試合。この夏に復帰を表明した“猪木最後の弟子”藤田和之の名前はなし。カードも二転三転したのか、配布されたカラーチラシでのスコット・ノートンの名はシールで貼られ、剥がすとドン・フライ。検討されていたのか連絡ミスなのか。チラシ印刷時点ではフライvs.ピーター・アーツというメインだったようだ。

■ INOKI ISM.2 猪木劇場~アントニオ猪木生前葬~
10月21日(土)16:30開始予定 両国国技館

参列/スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン、ドン・フライ、藤原喜明

<第1試合 カール・ゴッチ杯2017 1回戦5分2回戦>
鈴川真一vs.ヂエゴ安楽

<第2試合 カール・ゴッチ杯2017 1回戦5分2回戦>
桜井隆多vs.“brother”YASSHI

<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>
タカ・クノウ&蓮見隆太vs.ロッキー川村&マックス・ザ・ボディ

<第4試合 30分1本勝負>
ハマーストーンvs.モンターニャ・シウバ

<第5試合 ムエタイマッチ ピン級3分3回戦>
吉成名高vs.セガイ・ラッチアノン

<第6試合 カール・ゴッチ杯2017 決勝戦5分2回戦>
第1試合の勝者vs.第2試合の勝者

<メインイベント 時間無制限一本勝負>
スコット・ノートンvs.ピーター・アーツ

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 カードを見渡しても、箱に見合う集客力があるわけではない。過去の猪木プロデュース興行には参加選手にそれなりの厚みがあり、猪木ファンもギリギリの納得感をもって応援してきたはず。本来は味付けであったはずの猪木劇場が、ついに今回、事実上のメイン化を遂げてしまった。

 猪木は何を思う? 日本のプロレス界での一番の功労者とも言っていい猪木の口から「まさか、この年になって、切符売りをしなければいけない」という言葉が飛び出す現実。
・ 猪木「元気があればあの世の旅も楽しめる」一問一答 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
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 猪木 いろいろな選手と交渉しているようです。何せ、時間が短かったということもあります。急いで、これからやらないといけない。興業屋として、どの会場をいっぱいにしないといけない。まさか、この年になって、切符売りをしなければいけない。マッチ売りの少女はかわいいけど、切符売りのおじさんはかわいくない。当日、出来れば面白いことをさせていただければと思います。
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 勝算があるのかどうか、サッパリわからない。猪木さえいればスポンサーが動くの?

 何より、「生前葬」が特別なものになるとは思えない。これまでも古稀をはじめ、猪木は節目節目をボクらの前にさらけ出してきた。仮に興行にかかわるのがこれが最後であるなら、のちのち意味があったというオチになるかもしれないけれど…。


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