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2017.09.17

中邑真輔、大阪でのWWE王座戴冠ならず! されどASUKAとともに“関西に縁ある”男女メジャーとして圧巻凱旋、日本語マイクパフォーマンス

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 日本には実に滞在24時間以内だったという。15日に来日したと思ったら、16日の大会直後には中国大会(17日)に向けて離陸。偶然にも台風が来る前に移動というタイミングになったが、WWE一行は大阪に強い旋風を吹かせた。

 WWE日本公演「WWE Live Osaka」9・16大阪大会、ボクも会場にて観戦しました。広いエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)なれど、ステージの反対側となる北側はまさに壁ギリギリまでイス列を設置。ソールドアウトならずとも、この座席数でほぼ埋まっていたのは素晴らしい!

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 中邑真輔、達成すれば公式には初となる日本人としてのWWE王座戴冠ならず。
・ 中邑、地元でWWE王座奪取ならず…またも乱入に泣く (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
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 元新日本プロレスの中邑真輔(37)が凱旋試合で“インドの怪人”WWE王者ジンダー・マハルに挑戦して敗れ、日本人では79年のアントニオ猪木以来(WWEは非公認)の同王座奪取に失敗した。
(中略)
 終盤、中邑はライダーキックをクリーンヒットさせてチャンスをつかむ。そして、必殺技キンシャサ(顔面へのヒザ蹴り)を放とうと滾らせたところに、またもシン・ブラザーズが妨害。中邑は2人を蹴散らしたが、背後からマハルに必殺技のカラス(コブラクラッチスラム)でマットにたたきつけられ、無念の3カウントを聞いた。
 試合後、中邑はシン・ブラザーズに暴行されたが、キンシャサをぶち込んで撃退し、溜飲を下げた。続けてマイクを握ると「帰ってきたぜ、大阪!」と絶叫し、「負けちゃったけど、またジンダーとヘル・イン・ア・セル(10月8日のペイ・パー・ビュー大会)で戦う権利を持っている」と、チャンスが残っていることをアピール。最後は「次の(日本)大会こそは、WWEチャンピオンになって帰ってきたいなーっ!そう、また会える。それまで、首を長ーくして待ってて下さい。WWEの、もっともっとスーパースターになって帰ってきます」と、超満員のファンに王座奪取を約束した。

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 大阪大会での挑戦はまたとないチャンスとも思えたが、きっと神様が「歴史の1ページは本国のビッグマッチで」と考えたんだろう。それほどに、中邑は大物になりつつある。

 入場曲「ザ・ライジング・サン」に合わせた大合唱、ステージ登場時の照明フラッシュ連発。本場さながらの中邑、肉眼では海外でしか見れないものが目前にある興奮。

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 試合後にはWWE本場風の「ナ~カ~ム~ラ~」大合唱やまず。これにはマイクの途中で声を詰まらせた中邑。次の瞬間「ウッソ~! これやるの久しぶりだな」でドッカン! 日本語マイクパフォーマンスでの観客とのやりとりを楽しんだ。

 大会中盤にはセコンド(負傷欠場中のため)として登場が予告されていたASUKAが、ガウンを着ての堂々単独入場あり。こちらも日本語マイク、実にやりやすそうだった。

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 鎖骨骨折のため、右腕を吊るしている。

 京都出身の中邑、関西で過ごした時期があるASUKA。メジャーに昇格した中邑、メジャー昇格予定のASUKA。この日は“関西に縁ある”男女メジャーの圧巻凱旋ともなったのだ。

 ボクなどはなかなかふだんのWWEスーパースターズのパフォーマンスを知らない。ただ、この日のようにAJスタイルズ含めて知ってるレスラーが多くいてくれると楽しみも増す。ユニバースと新日本プロレスファンの両方の動員を、WWEとしては意図していくことになるかも。

 試合前には中邑がマスコミの囲み取材に対応している。
・ 中邑真輔「必ず帰ってくる」高山善広の復活願う (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
・ 凱旋帰国したWWE中邑真輔が闘病中の高山善廣に「必ず立ち上がってくれる」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
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 「WWEスマックダウンの一員として日本に帰ってくることができたことを誇りに思う」
 「(タイトルを)取れればスマックダウンの顔として認められる存在になれる。戦いがいがあるし、勝たなければいけない」
 「(ジョン・シナや、ランディ・オートンといったビッグネームを連破)ちょっと前まで、まったく予想だにしなかったことが、すごいスピードで起きている。WWEに来て良かった。同世代をけん引してきた仲間。自分は日本で、彼らは米国で。ある程度の親近感を感じる。シナとオートンは、レスラーとしての通じ合う者を感じることができた。だけど、シナとオートンに勝って、浮き足だったらいけない。自分にとってはこれが普通だ」
 「高山(善廣)選手は自分がレスラーとして育っていく上で、たたき上げてくれたというか、同志であり先輩であり、兄貴みたいな存在ですから、今、高山さんが戦っておられる、自分も何か、高山選手、高山選手のご家族のために、できることを今、考えている最中です。一度、地獄の渕から帰ってきた男なんで、必ず立ち上がってくれると信じてます」
 「(大会前夜は)母のリクエストでフグを食べました。なかなかアメリカでは食べられないものを食べたいなと。一般的な物はアメリカでも何とかしたら食べられるけど、フグはなかなか」

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 リハビリを続ける高山善廣への思いをマスコミから聞かれた中邑。この答えが、各社の囲み取材記事での見出しに。中邑を通じて世界のプロレスは一つであることが発信されたかのようでもある。

 高山のビッグブーツやニーリフトにさんざん苦しんだからからこそ、中邑は自身のフィニッシュに蹴り技ボマイェ(キンシャサ)を選んでいるのだ。

 おまけ。

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15日の夜にプロレスバー「カウント2.99」にお邪魔しました。9.16(土)鈴木健.txtさん『WWE アフタートーク inカウント2.99』イベントでお披露目予定だったWWEグッズをチラ見。マスターも欲しがった逸品!

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グッズもう一丁。わわわっ、サイン入り。売上を高山募金にあてるとのこと。


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