猪木降臨するも「オープン今日なの? 何も聞いてないんだよ」 アントニオ猪木酒場新宿店がJR新宿駅南口1分の好立地に移転ダーッ!
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11月3日、アントニオ猪木酒場新宿店が移転リニューアルオープン。アントニオ猪木本人も来場とのことで、足を運んできました。
ビルにつけられた赤い看板を目印にするのもよいかも。1~2Fがマクドナルド。猪木酒場はゲートを入ってB1へ。
・ ANTONIO INOKIfoods business project|アントニオ猪木酒場
【移転先】
東京都新宿区新宿4-1 田園ビルB1
JR新宿駅 南口より徒歩1分
【お問合せ・ご予約】
03-3354-1339
【営業時間 日~土】
17:00~24:00(O.L.23:00)
【営業時間 金・土・祝前日】
17:00~翌4:00(O.L.3:00)
席数80席
猪木像に迎えられ、ゴング鳴らされアナウンスとともにショップインとなるスタイルはこれまで通り。奥に向かって細長いスペースの店舗と思ってください。センター部にはリング状のロープ張られたステージエリア。3~5人が囲める丸テーブルがステージ手前エリアに10くらい、ステージ奥エリアに7くらい。トータルで80人収容。
チアの制服、闘魂タオルをまとった闘魂ガールズがオーダーをとってくれる。
シャカシャカ123サラダーッ!!も健在。テーブルお届け時にシャカシャカ、店内みんなで「1、2、3、サラダーッ!!」と合唱してから皿に取り出す。
一般のお客さんが利用可能なのかどうかわからないが、個室エリアあり(6人掛け×2テーブル)。後ほどこちらで猪木が料理に舌鼓を打つことに。
飲み放題コースや宴会コース(前日までに予約)もあり。少人数なら単品注文で十分かと思います。
前店舗の3分の1くらいのスペースでしょうか。まったくガラガラということはなかったのだが、家賃が心配になるほどの広さだったことを考えると、適正になったと思います。料理の種類も多くあり、プロレスにちなんだネーミングが散りばめられている。
内装も前店舗と同様につくり込まれているのがいい。猪木の試合に思いを馳せたことを思い出しながら、ぜひ猪木酒場での楽しい時間を過ごしていただければと!
気になったのは、前店舗のようなカウンターがないこと。3~5人用のテーブルを1人で使うことになるのかな(混んでなければ問題ないけど)。あと、スマホが圏外になってしまう(LINEやTwitterができない)。移転間もないので設定ができてないのかもだが、これは改善してほしいところ。
炎のファイターに乗って猪木降臨。「いつオープン? 今日なの? 何も聞いてないんだよ」というのも猪木らしい。もちろん多忙であり、この日も日大芸術学部訪問、マスコミ取材を経て駆けつけている。
闘魂伝承とばかりに志願したコンドウ店長に強烈なビンタ一発! 店長、いい感じの受けでした。
猪木の最近の会見等には必ず新夫人が寄り添う(黒い服)。ズッコさんこと猪木専属マネジメント会社「CORALZ」取締役副社長・橋本田鶴子氏が猪木を支える。
政治の動きも含めた話をする猪木。質問を受け付ける場面も。
「誰が一番強かったですか?」「いちばんつまんねぇ質問だな。一人がアンドレで、蹴ったら剥離骨折してしまいまして」。
「質問ではないんですが、猪木さんは私の初恋の人です」「オレってそんなにモテたのかな」。
1、2、3、ダーッ!で締め。ファンにとっては至福の時間だった。
イベント後には個室エリアで飲食しながらスタッフと打ち合わせをした猪木。
引き揚げる際には、猪木自らまわりのテーブルのお客さんに握手! これにはみんな大興奮、歓喜。
何より大きくてカッコいい猪木は、いつまでもボクらのヒーローだ。初めて猪木を目にした学生たちも「ヤバイ、ホンモノ」と感嘆していたが、日本人離れしたヒーロー感を醸し出す猪木がリングで闘っていた昭和プロレスが面白くないはずがなかった。
司会なくここまでずっと喋り続けられるレスラーは、プロレス界を見渡してもそうそういない。猪木自身が最近になって「元気がなくなってきている」と言うが、確かに抑揚のつけ方や喋りのキレは以前の方があった。ただ、多くの話題を料理しながらまわりを巻き込もうとする姿勢にはいつも感服するナァ。
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