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2017.11.28

前田日明「(ヘビー級リングス来年本格化構想に)自分らが驚くような展開があった」来年1月に新団体旗揚げ会見予定

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 前田日明が今年に入って明かしていた“ヘビー級リングスを来年に本格化させる”プラン。その記者会見を来年1月に行う意向であることが前田から明かされた。

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(写真は17.11.11藤原喜明デビュー45周年記念感謝祭より)

・ 【リングス】前田日明が2018年に新団体旗揚げ、1月に全貌発表「革命起こす」 (イーファイト) - Yahoo!ニュース
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 11月26日(日)都内にて記者会見が行われ、前田日明リングス代表が2018年に新団体を旗揚げすると発表した。

 UWF、リングスを旗揚げし、現在はアマチュア総合格闘技ジ・アウトサイダーを主催している前田が、新たなプロ格闘技団体を旗揚げする。「アウトサイダーの次の段階の道をパンクラスやDEEPにお任せしていたが、自分が本腰を入れていろいろやらないといけない。この業界に入って40年近くなるが、業界的に問題がある。自分がアメリカに行って学んだのは、スポーツマネージメントが巨大ビジネスになっているんですよ。日本でも企業が安心して応援できるものを作っていかないといけない。そう決心していろいろ動いていました」と準備を進めていたという。

「来年、格闘技界に幕末の黒船的な大きな革命を起こしたい。その記者会見を来年1月にやりたい。日本の格闘技界の維新元年として記憶されるような年にしたい。前田が言わんとしていたことはこういうことだったのか、と業界の人たちが後年思い出すようなことを来年はやっていきます」と、格闘技界に“革命”を起こすと宣言。

 会見後、前田代表に話を聞くと「リングス(1991年~2002年に活動していた総合格闘技団体)をベースにするんですが、みんなが思ってもいなかったような点があると思います。最初は“こんなもんか”と思うかもしれないが、回を重ねる毎に驚くようになるでしょうね。誰も応援できない団体ではなく、上場企業が応援してくれるような形態の企業体にまでもっていく」と、新団体はスポーツビジネスとして成り立つものだと説明した。

「いつまでも過去の選手をいっぱい出すのではなく、自分たちで育てることをしないのはどうかと思う。日本でやるなら日本人のスターがいないといけない。まずヘビー級を持って行くことを念頭において仕掛けを考えていました。その中で自分らが驚くような展開があったんですよ。来年1月にいろいろと発表します。リングスとは全く違いますが、延長線上にはある。かつてのリングスネットワーク(ロシア、オランダなどに支部を作って各支部が育てた選手が日本で試合をする形態)をバージョンアップさせて、世界規模でやります。日本の格闘技界が生き残っていけるようなアイデアを練っているのでご期待ください」と前田代表。

 かつてUWF、リングスで日本中にブームを巻き起こした前田代表が日本格闘技界に一石を投じる新団体とはどのようなものなのか。正式発表が待たれる。

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 自分たちの仲間を路頭に迷わせたくない思いから、不用意なアドバルーンは上げない前田のはず。なのにここまで言うのだから、確信と決意の大きさがわかろうというもの。リングス再始動どころか「リングスをバージョンアップして世界規模でやります」「上場企業が応援してくれるような形態の企業体にまでもっていく」と大胆宣言!

 春時点では中国での格闘技の取り組みをきっかけとしたリングス復興計画のようだった。この中国話が依然として残っているかどうかは定かではない。
・ 2017.04.30 スポンサー現る!? 前田日明「中国で大ブームを起こしてと頼まれ、日本のリングスも応援させてよって話に」【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ
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前田「また、あるところから『中国で大ブームを起こしてくれないか』と頼まれて。その流れでじゃあ日本のリングスを応援させてよって話になってきたんで。中国でやりつつ日本でも頑張ろうかなってシコシコ動いてますよ」
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 5月の大会会場で、ヘビー級リングス来年本格化宣言。
・ 2017.05.22 前田日明「来年(2018年)以降本格的にRINGSをヘビー級中心にやっていきたいと思います」5・21ディファで表明 プロレス-格闘技 カクトウログ
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前田「多数のご来場心より感謝しております。OUTSIDERも10年目を迎えますます邁進していきたいと思います。来年以降本格的にRINGSをヘビー級中心にやっていきたいと思います。それとともにOUTSIDERもさらに強く逞しい素晴らしい選手を輩出していくように色々なことを刷新していきながら頑張っていきたいと思います。皆さんご声援のほどよろしくお願いします」
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 “アメリカに行って学んだ”というのは、この話のことだろう。
・ 2017.10.01 怒りの前田、チェック中のゲラは実に600ページ! 『1984年のUWF』反証本、今秋発売【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ
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(9月25日まで行ってたアメリカの)サンノゼはね、『ベラトール』の大会に行って、スコット・コーカー(代表)と2日間ミーティングして、いろいろ、悪だくみを(笑)。今回初対面で。

アメリカのビジネスはお金の入り方が想像以上。1大会8億円とか入る。チケット収入はわずかなものなんだけど、広告収入。イギリスとかブラジルにも『ベラトール』が進出するって話なんだけど、そのスポンサーからの金額聞いたら倒れそうになった。
うらやましい、そんなお金あったら何ができるんだ!っていうね。アメリカで生まれたかった。スコット・コーカーの10分の1のギャラでいいからほしいね(笑)。

(コメントの『コーカーにRINGS買ってもらおうぜ』に対して前田は)コーカな額でね(高価な額とダジャレ笑)!

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 “日本でやるなら日本人のスターがいないと”というのは、こちらのような選手獲得を示唆?
・ 2017/04/11 【巌流島】谷川貞治Pが「前田日明さんみたい」と期待するヘビー級超新星 - eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日配信!
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 今大会に初出場する日本ヘビー級ファイター期待の星であるシビサイ頌真(=しょうま/柔術/日本)は1991年3月11日生まれの26歳で、身長193cm・体重105kgのヘビー級の体格を誇る。
 元・格闘技雑誌の編集長であり、K-1プロデューサーでもあった谷川貞治・巌流島プロデューサーは「これまで30年以上、格闘技を見続けているけれど、これほど日本人のヘビー級で体格的に恵まれた逸材はほとんど見たことがない。K-1でいえば、佐竹雅昭や武蔵、京太郎を一回り大きくした感じ。極真出身の中村誠師範や八巻建弐さんよりデカイ。唯一、思い当たるのが前田日明さん。新日本プロレスでデビューした頃の前田さんみたいな大きさですよ」と太鼓判を押す。
 ラオス人の父と日本人の母を持つハーフで、ルックスも良く、巌流島サイドは「とんでもないスター候補が現れた」と大きな期待を寄せている。12歳で柔道を始め、19歳から柔術を学び現在は茶帯。これまでDEEP、ZST、GRACHAN、HEAT、Krushなどのリングに上がっており、MMA(総合格闘技)戦績は4勝1敗1無効試合、キックボクシングは1戦1分。

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 今回の会見での“自分らが驚くような展開”の中身はわからないが、普通に考えると盤石なビジネスパートナーが見つかったということではないのかな。なお、少なくとも掲載された前田のセリフ自体に「新団体」という言葉はない。“リングスとは全く違いますが、延長線上にはある”団体はリングスを名乗るのか、新名称を冠するのか。

 資金を確保して、ある程度の有力選手を集める・・・ボクらは結局はその手法しか見てこなかったわけで、いったい前田はどうアプローチしようというのか。

 根底にある前田の願いは、以前から変わらぬものがある。
・ 2012年3月9日、前田日明の「リングス」活動再開 - スポーツナビ 2011年10月31日
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 かつてはグラウンドでの顔面パンチ(パウンド)を禁じた「KoKルール」を採用していたリングスだが、再開に際し採用されるリングスルールはパウンドを認めたものとなる。
 しかしリングス前田代表は「総合を見ていて選手たちのダメージが大きかったり、壊れ方が早いのが気に掛かる。総合のルールはまだまだ問題があるし、大会主催者は選手の引退後の生活を奪わないよう配慮しないといけない」と話し、踏みつけやサッカーボールキックは禁止。「総合を時代のあだ花にしたくない。スポーツの一つのジャンルとして定着させたい。バイオレンスではなく選手のスピリットや技能を見せるものとしてやっていく」と危険な攻撃を禁止にする意図、そして再開するリングスへの思いを語っていた。

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 総合を時代のあだ花にせず、スポーツの一つのジャンルに! 至難の業に挑む前田からの正式発表を待ちたい。


 なお、同日の会見では、映画『9~ナイン~』での前田の役どころも判明している。
・ 前田日明が元・乃木坂46の市來玲奈主演映画に出演 (イーファイト) - Yahoo!ニュース
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 前田は主人公を応援する家族の父役を演じており、「何回かちょい役で映画に出たことはあるが、役名やセリフがあるのは初めて」だと言い、「台本読みの時にそれっぽく上手だと言われましたが、上手くいったおでんの大根レベルです」と苦笑い。これを機にハリウッドを目指すのかとの質問には「まさか。台本が覚えられないから無理。1行か2行が限界です」と言って記者たちを笑わせた。

 主演の市來はアイドルグループ『乃木坂46』の一期生で、1stから4thまで選抜メンバーとして活躍したが2014年に卒業。翌年から女優として活動を始め、映画主演は2016年の『さざ波ラプソディー』に続いて2作目となる。映画の中では前田と一緒に演じるシーンがあり、「私が演じる主人公が、とあるきっかけでボクシングを習うことになるんですが、そこで2~3週間お世話になる家族のお父さん役を前田さんがされていて、何シーンもご一緒させていただきました。どんと構えている姿がカッコよかったです。ビールを注いでいただくシーンがあるので、そこに注目してください」と見どころを話した。

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 借金を取り立てる“チンピラまがいの金融屋”側なのか、借金まみれ“海藤ボクシングジム”側なのか・・・ボクはドキドキしながら発表を待っていたが、ジム側だったようで(笑)。


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