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    Akiyama_0328▼new! 巨星を継ぐもの 秋山準著 3月28日発売!NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録

    Retsuden_53▼new! 最狂超プロレスファン烈伝5.3 2月25日発売!完全新作描きおろし!完全続編!プロレスファン漫画「最狂 超プロレスファン烈伝」の続編!天龍ファンが棚橋ファン、中邑ファン、オカダファンと熱いプロレス談義を繰り広げる居酒屋に新部員桜庭和志ファンが乱入し、さらにプロレス談義は燃え上がる!そして、並行世界で、その世界でのヒクソン・グレイシーと対峙した前田日明ファン・鬼藪宙道は涙を流す!プロレスファンが主役のギャグ漫画全55ページ御堪能ください!

    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

    Kobashi_ikiru▼new! がんと生きる 小橋 建太 (著) 3月26日発売!がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも前を向いて生きる。妻のため、子どものため、そしてファンのために! 「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも〝行くぞーっ! 〟と拳を握っているはずです! 」(本文より)

    Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート

    S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

    180221_tiger▼new! 初代タイガーマスク (G SPIRITS ARCHIVES vol.1) 2月21日発売! [巻頭スペシャルインタビュー]佐山聡 『タイガーマスク』を語る [証言―“猛虎伝説"を彩った宿敵たち]“爆弾小僧"ダイナマイト・キッド “暗闇の虎"初代ブラック・タイガー “虎ハンター"小林邦昭 “センセーショナル"サミー・リー佐山聡の英国時代 回想録 サミー・リーとカール・ゴッチ 初代タイガーマスクのWWF遠征

    Kokuhaku_2▼new! 告白 平成プロレス10大事件 最後の真実 1月27日発売!長州力+前田日明+川田利明+秋山準+齋藤彰俊ほか 長州政権「ドーム興行」の隆盛と崩壊 第二次UWF崩壊と3派分裂 髙田×ヒクソン戦とプロレスの凋落 アントニオ猪木の引退 橋本×小川“1・4事変”と橋本真也の死 ジャイアント馬場逝去と全日本分裂 高橋本発売 棚橋弘至刺傷事件 新日本プロレス「暗黒期」と「身売り」 三沢光晴がリング上で非業の死

    180125_takarajima▼new! プロレス リングの聖域 1月25日発売!「別冊宝島」のプロレス・スキャンダルが豪華版で登場。メディアが報じないマット界の裏ネタ満載。盟主・新日本の死角。引退したレスラーたちの知られざる生活。UWFをめぐる歴史論争。訴訟が進行するアントニオ猪木の周辺等、業界の深奥を照射する人気シリーズ

    Nakamura_tee_strongstyle【WWE / NXT】中邑真輔 Nakamura shinsuke "Strong Style Has Arrived" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時、WWE移籍後を通じて代名詞とする「The King of Strong Style」をモチーフとした中邑真輔Tシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

    ┏当ブログの近況
    ファンキー加藤さん「いつもカクトウログさんの記事、読ませてもらってます」
    旗揚げ13周年到達、毎日更新は10年間達成!
    田中正志氏「(4オンスは間違いという)カクトウログさんの指摘、確かにである」
    前田日明「けっきょくカクトウログの人は来たの!?」
    カクトウログのゴング1号感想記に金沢編集長が「軽い感動」
    カクトウログが復刊ゴングの紙面飾りやがってコラ!?

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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

    Njpw_calendar▼new! 2018年 新日本プロレス カレンダー 10月16日発売!B3サイズで2018年の新日本プロレスカレンダー完成。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、ケニー・オメガが単独登場! 本隊、ロスインゴ、CHAOS、バレットクラブ、鈴木軍のユニット別

    Njpw2017_kami_dvd▼new! 新日本プロレス総集編2017上半期[DVD] 9月29日発売!2017年の上半期に行われた新日本プロレスの主要ビッグマッチやタイトルマッチはもちろん、ヘビー級名勝負、Jr.ヘビー級名勝負、秘蔵名勝負60試合以上を4時間×2枚組DVDで収録。オカダvs.ケニー、オカダvs.柴田をはじめ8試合をノーカット収録

    Gedo▼new! To Be The 外道 "レヴェルが違う!”生き残り術 12月22日発売!スーパースター、“レインメーカー”オカダ・カズチカのパートナーにして、新日本プロレスに欠かせない、国内外でいま最も注目のプロレスラーの一人、外道が自らの波瀾に富んだ半生を綴った初の自伝

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    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

    171129_losingo▼new! LOS INGOBERNABLES de JAPON テーマ曲集 11月29日発売!2016年の東スポプロレス大賞MVP、2017年のNumber誌上プロレス総選挙第1位、2017年G1クライマックス制覇。“ドーム初メイン出場”を手中にした内藤哲也率いる“LOS INGOBERNABLES de JAPON”のテーマ曲集

    171115_thegreatfighting▼new! The GREAT FIGHTING!史上最大!プロレス・テーマ決定盤 11月15日発売!定番の「スポーツ行進曲」に、誰もが知っている名曲であるミル・マスカラス「スカイ・ハイ」、ジャンボ鶴田「チャイニーズ・カン・フー」、ビル・ロビンソンの入場曲でもあり世界的に大ヒットしたカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」などのオリジナル音源を収録。幻の名盤初のCD化

    171117_satomura▼new! 「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ) 11月17日発売!里村明衣子 (著) プロレスラーとして、社長として、アラフォー女性として、報われなかったこれまでを綴る。頑張っても報われないとき、どう超えていくのか。彼女のストイックで不器用な生き方には、ヒントが隠されている。頑張る女性たちが『明日も頑張ろう』と元気がでる1冊

    171116_tana_naka_2▼new! 2011年の棚橋弘至と中邑真輔 11月16日発売!柳澤 健 (著) 新日本プロレスを危機から救った二人のエース、棚橋弘至と中邑真輔。異なる方法論を取りながらも彼らの人生は絡み合っていく。『ゴング』休刊に伴い途中で止まっていた連載が、加筆されて文藝春秋から単行本として発売

    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

    170727_gotch▼new! ゴッチ式トレーニング 10月27日発売!藤原喜明(著) カール・ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。巻頭インタビュー・アントニオ猪木「我が師への両義的な想いとは?」 愛弟子・前田日明、船木誠勝、鈴木みのるがゴッチへの想いの丈を語る

    Ten_dvd▼new! LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-[特別版] [DVD] 11月15日発売予定!40年間、現役を貫いた、ミスタープロレスこと天龍源一郎。その現役生活最後の1年を綴ったドキュメンタリー。新日本プロレス、オカダ・カズチカとのラストマッチまでの日々にカメラが密着

    Tsuruta_dvd_2▼new! ジャンボ鶴田伝説 DVD-BOX 11月22日発売!全日本プロレスに“就職した”不世出の天才レスラー、ジャンボ鶴田の名勝負を厳選してDVD5枚に収録。天龍源一郎やスタン・ハンセン、三沢光晴らと死闘を繰り広げた三冠戦等、初DVD化試合満載のBOX

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    U_gaiden▼new! U.W.F外伝 11月15日発売!平 直行 (著) UWFから日本の総合格闘技の歴史は始まった――。のちに迎えるPRIDE全盛期に至る前に、その舞台裏で何があったのか。そしてそのキーマンであった佐山聡、前田日明、石井和義。"流浪の格闘家"としていくつものリングを渡り歩いた平直行が初めて明かす実体験総合格闘技史

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    Gyakusetsu_9▼new! 逆説のプロレス(9) (双葉社スーパームック) 8月17日発売!前田日明インタビュー「Uターン時の“猪木憎し”は完全なアングル」 ドン・中矢・ニールセン インタビュー 前田戦は結末の決まっていない「リアル・ビジネスファイト」だった! ミスター高橋インタビュー “藤原教室”を嫌っていた坂口征二のUアレルギー

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    Kashin▼new! フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで 8月19日発売!プロレス界きってのへそ曲がりが、過去一切語らなかった自身の半生と考えをすべて語り尽くした。新日本入門、全日本移籍、ベルト返還訴訟、永田・中西らへの本音、ハイアン戦の裏側、大仁田との縁、アカデミズムへの道

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    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2018.02.18

前田「自分は日本人レスラーの中でいちばん、ありとあらゆる経験をした」オレの激闘!ベスト5<後編>【週刊 前田日明】

pick up ▼情報&コラム 【プロレスリングマスターズ】武藤がレジェンドブームの秘密を分析2月23日(金)19時~日本テレビ『沸騰ワード10』獣神サンダー・ライガーが出演3月2日(金)20時~テレビ東京のドラマ『特命刑事カクホの女』岡倫之が出演 ▼格闘技 【RISE】那須川天心も指導するジム新規オープン、ゼロから始めてここまで来た

前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第197回のラインナップ▼前田「自分は日本人レスラーの中でいちばん、ありとあらゆる経験をした」オレの激闘!ベスト5<後編>なぜ「昭和プロレス」は色褪せないのか? 前田が青春を過ごした奇跡のジャンル表紙にUWFレガース! 昭和40年男増刊『夢、あふれていた 俺たちの時代 1986-1988』・・・

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              * * *

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。

※不定期連載となっています。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田「自分は日本人レスラーの中でいちばん、ありとあらゆる経験をした」オレの激闘!ベスト5<後編>

 1月28日、CSテレ朝チャンネル『ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5』に前田日明が出演。「レジェンドレスラーが自らのベストマッチ5試合を選び、当時の心境、思い出、今だから話せることなど、試合映像を見ながら当時を振り返る特別番組」であり、MC蝶野正洋とトークを繰り広げた。

 同番組を前田のコメントを中心に振り返っておきたい。

 「前田「UWF代表者決定リーグ戦? 猪木戦で終わらず続きをやりたかった」オレの激闘!ベスト5<前編>【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ」からのつづき。

               * * *

180128_maedabest6
■1986年6月12日 大阪城ホール IWGPヘビー級王座決定リーグ戦 前田日明 vs 藤波辰巳
引き分け 22分5秒 両者K.O.

<試合視聴前、この試合というわけではなく、藤波に関してのエピソード話に>

 藤波さんが(海外武者修行から)帰ってきて2、3シリーズ目になったころから、藤波さんの人気で年間200~220試合、そのあと佐山さん(初代タイガーマスク)が帰ってきて230試合くらいになったけど。連戦連戦でね、日曜日なんかはダブルヘッダーで。疲れると試合前の練習が気が抜けるんだよね。「お前ら、何を気を抜いてんだ!」と猪木さんが怒鳴ると、藤原さんが「こういうときはな、真っ先に走っていくんだ。遅れたらヤバイことになるんだよ」って。そのときは藤波さんが一番遅れて、藤波さんが行ったらバコーンと(頭を)殴られてザクッと切っちゃって、その日中継だったんだけど包帯巻いて入場してね(笑)。高田世代が見たか見てないかギリギリくらい(の出来事)。

<試合へ。コーナーへの浴びせ蹴りを前田が放ち、藤波が脳天から大流血。その後に前田が藤波にドラゴン・スープレックス・ホールド>

 このとき反り過ぎて藤波さん頭のてっぺんから落ちちゃったんですよ。反り過ぎないよう注意して(仕掛け)たんですけどね。(蝶野から「ブリッジによる首のダメージ」について聞かれて)悪いことするガイジンいるんだよ。ジャーマンする瞬間、飛ぶ(投げられる同時にジャンプする)んだよ。(すると前田が)ブリッジできないから、思いっきりカーンと(マットに頭を)突っこんじゃう。1回それやられた選手には(相手がジャンプに来た瞬間に)こう(少し左に)捻って落とす。そしたら相手が(頭から)グチュッと落ちるから。目には目をですよ。(「前田さんの中では自分からじゃなくて、やってきたら…ですね」)そう、やってきたらやり返す。

<この年の年間最高試合を獲った夢試合。モロに前田の打撃を何度も受けてしまいながらも立ち上がる藤波。新時代の格闘センスを漂わせる前田の打撃がフル回転。両者の地力が存分に発揮され、決着つかずも巻き起こった地鳴りのような拍手が印象的だ>

 藤波からの振り返りはこちらを参照。
・ 1986年の藤波辰巳「みんな選手が前田に触りたくなかった」シングル戦舞台裏は当時ファンの見立て通りだった【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ 2017.04.02


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■1986年10月9日 両国国技館 異種格闘技戦 前田日明 vs ドン・ナカヤ・ニールセン
〇前田 5R2分26秒 逆片エビ固め

<プロレスの範疇だったか否かが今も議論になる。かねてからの前田の説明はこうだ。ニールセンがあまりにもプロレスを知っているかのような動きをしたことが気になった前田は、後で調査。するとニールセンが3か月前から格闘技戦のための特訓を始めており、前田の試合もビデオで研究、グラウンド技からの逃げ方も十分に練習していたことが明らかになった。一方の前田に対して新日本は、試合の話をしたのが2か月前、資料のビデオ(それも1年半も前の試合)を提供したのが1週間前と、もたついた対応。格闘技戦の裏に前田つぶしの陰謀の匂いがしたのだ>

 藤原さんに聞いたら「お前とやりたいみたいで前から練習してるみたいだから気ィつけろよ」と。そういう試合だったらロープブレイクとか馬鹿なことやめて…とも思ったんだけど。(突然組まれた)アンドレ(・ザ・ジャイアント)戦と同じで。当時、プロフェッショナル・レスリングがどうのこうの、格闘技の技術がどうのこうの言ってたから、「じゃあお前やって見ろよ」って感じだったんじゃない?

<前田勝利の瞬間を再確認すると、歓喜でリングインした高田が前田と抱擁、そして肩を貸す。さらに藤原・山崎一夫が駆け寄っている。前田の格闘人生をいわば象徴するシーンともなった>

 ピンからキリまでの選手と試合をやった人生だったんで、自信にはなったよね。自分は日本人レスラーの中でいちばん、ありとあらゆるレスラーと試合したと思うね。してない経験はないね。(「前田さんには対応性があったんですかね?」)出たとこ勝負ですよ。どうしようかと思うんだけど、なんとかなる。(反対に、変なことに)なってしまったことはしょうがないもんね。

 前田、ニールセンによる振り返りはこちらも参照を。
・ ドン・中矢・ニールセンよ永遠なれ! 1986年の前田日明戦は総合格闘技のルーツとなった【週刊 前田日明】 プロレス-格闘技 カクトウログ 2017.08.19


<アリの弟子という話に端を発した前田の格闘人生>

 猪木さんのドーム引退興行で花束渡してくれって言われて、行ったら、モハメド・アリが来ているって言うんだよ。新日本の人に「オレ、モハメド・アリのサインを貰えないんだったら猪木さんに花束渡さない」って。ゴネまくって、アリの控え室入って、アリにつたない英語で「あなたの弟子にしてやるって騙されて、プロレスラーにされたんです。あなたの大ファンでね、あなたの弟子になるのが夢でした。サインしてください」。

 するとアリが「わかった。立って構えてみろ。お前はサインが欲しいと言いながら、オレに挑戦してきたんだろ」「そんなわけありません」「じゃあもう一回構えてみろ」構えたら(アリが拳を構えて少し震わせたのを再現した前田)「今のが見えたか」「見えませんでした」「いまオレはお前にパンチを10発出したんだ」「アリ・ザ・グレーテストです」「じゃあ、サインをやろう」って。今でも持ってる、嬉しくってさ、控え室からスキップをしながら帰ったよ、ワーッて。

 80年代のプロレスって言うのは、野球・プロレス・大相撲という3大スポーツで、当時は資金がすごい入っていた。世界中から有名無名の大男が集まっていて、ピンもキリも経験できてよかったですね。

               * * *

 なお、同番組は「2/25(日) ひる0:00-午後2:00 ~前田日明編~」に再放送。


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なぜ「昭和プロレス」は色褪せないのか? 前田が青春を過ごした奇跡のジャンル

 CSテレ朝チャンネル『ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5』。合同練習、ジャーマン裏攻防、やられたらやり返す思考、ニールセン戦経緯。後半2試合鑑賞に際して語ったエピソードだけでも、前田が経験してきた時代というものがわかる。

 現在との良し悪しや大小を単純比較できるものではないが、当時から現在にまたがってプロレスを見つめてきた世代にとっては特に感慨深い振り返りとなる。当時が本物だったとか、そういうことは言うつもりはない。むしろ変化したからこそ生き延びたのであり、同時に、当時にあったことが表面に出てこないままに継続していることも多くあるだろう。

 ただ、そういう生々しい背景込みで想像力を働かせて当時の闘いを観れるから、昭和プロレスというものは色褪せないんだろうなぁと改めて思う。アリとの会話は既出だが、前田の人生でのハイライトだったのではと思えたため、改めて起こしておいた。ボクシングといった完成されたジャンルで生き抜くことも大変ではあるが、プロレスという多方面での“答え探し”が必要なジャンルで様々な革命を起こしてきた前田。唯一無二、オンリーワンの生き方にボクらは陶酔できた。それを再認識できた好番組だった。

 大相撲でさえ、様式美というプレッシャーで打撃が制限され、組織の上下関係を逸脱すれば将来の食い扶持が絶たれる。ガチガチに縛っても、軋轢が表面化するほどだ。相対的に組織がシンプルだった昭和プロレス。むしろジャンルが成り立ち、ゴールデンで放映されていたことに奇跡さえ感じる。「いつかゴールデン復活」ではなく、あの時代が奇跡だったのかもしれないなぁ。前田の披露する話を耳にしながら、そんなちょっとした考察をしてみたい気持ちになった。


2012maedadvdbox前田日明デビュー35周年記念DVD-BOX 2012年発売!新日本プロレス所属時代からUWF業務提携時代の激闘を一挙収録。今も語り継がれる伝説の名勝負は勿論、撮り下ろしインタビューと本人解説、初映像化となる秘蔵名勝負をDVD全5枚に渡り収録した奇跡の完全保存版!!



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表紙にUWFレガース! 昭和40年男増刊『夢、あふれていた 俺たちの時代 1986-1988』

 プロレス記事も登場してきた『昭和40年男』シリーズ、これで完結とのこと。表紙にUWFレガース!

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S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

 もくじはこちら。
・ 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988|増刊誌|株式会社クレタパブリッシング

 堀江ガンツ氏のtweetより。
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『昭和40年男』増刊『俺たちの時代 Vol.6 1986-1988』は明日2月13日(火)発売! 僕が担当するプロレス記事は、海賊男に始まり、世代闘争、巌流島、TPG登場の両国大暴動が起きた「1987年の新日本プロレス」と、88年の新生UWF旗揚げが載ってます!
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 世代としても「週刊 前田日明」読者直撃の内容となる。面白そう!

 おまけ。

 まだ早売り段階だが、『KAMINOGE』での田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて、Vol.75分より前田日明の証言もスタートする。

Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート


 田崎氏は佐山と前田両者に取材、証言の擦り合わせを行おうとしている。前田の事実誤認を指摘するくだりもあるが、こういう客観的なアプローチならば前田はむしろ歓迎するのではなかろうか。興味のある方はご一読を。

 『1984年のUWF』をきっかけにユニバーサル時代の佐山の姿勢への疑問を2017年に多く発信した前田。その様子を『週刊 前田日明』としても伝えてきたぶん、『真説・佐山サトル』からの情報も追ってフォローすることで補正していきたいと思います。

               * * *

 前田日明がプロデュースする格闘技大会!!

▼2018年 大会最新情報
2/25(日)福岡・宗像ユリックス
3/11(日)東京・ディファ有明
▼2018年 年間スケジュール(予定)
4月 都内イベント
5~7月 イベント
8月 ビッグイベント
9月 福岡大会
10月 ビッグイベント
11~12月 イベント


 前田日明新作〝BORDER〟Tシャツとパーカーの販売がスタート!
(ペールワンズで販売! https://thepehlwans.stores.jp/
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 前田日明関連バックナンバー。

□第196回 前田「UWF代表者決定リーグ戦? 猪木戦で終わらず続きをやりたかった」オレの激闘!ベスト5<前編>【週刊 前田日明】 2018 2/12
* 前田「UWF代表者決定リーグ戦? 猪木戦で終わらず続きをやりたかった」オレの激闘!ベスト5<前編>

□第195回 平直行著『UWF外伝』が伝えた前田日明「レスリング面白いだろ? テクニックは頭で使い動かすんだ」【週刊 前田日明】 2018 1/28
* 平直行著『UWF外伝』が伝えた前田日明「レスリング面白いだろ? テクニックは頭で使い動かすんだ」
* 関連本まで誘発したレインメーカー! 『1984年のUWF』は柳澤健著プロレス本最高部数を記録
* 出演日程28日(日)テレ朝CH『オレの激闘!ベスト5』、30日(火)ニコ生『月刊リングス1月号』

□ 来年還暦だが下半身は「まだまだ」現役、さらに「家康がつくった漢方薬のレシピを試したい」!? 前田日明バースデーをファン100人が祝福

□ 祝☆誕生日、前田日明が59歳に/きょう渋谷24日(水)生誕祭は当日券あり/ほか前田日明情報まとめ

□ 長州力・前田日明・川田利明・秋山準・齋藤彰俊ほか登場! 宝島社のインタビュー本『告白 平成プロレス10大事件 最後の真実』1月27日発売

□ 24日(水)ロフト9渋谷「前田日明生誕祭」直前情報/28日(日)テレ朝CH『ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5~前田日明編~』

□ 渋谷24日(水)前田日明誕生祭の追加ゲストにKAMINOGE井上崇宏編集長、黒石高大! 映画「タイトロープ」上映&トークショー

□第194回 前田「現役復帰? やらないやらない。もういま人生最高体重だよ!」夏にダイエット成功するも元に戻る【週刊 前田日明】
* 前田「現役復帰? やらないやらない。もういま人生最高体重だよ!」夏にダイエット成功するも元に戻る
* 前田の現役復帰を6年前から訴え続けてきた藤波辰爾、懲りずに「今年はあいつをリングに上げます」

□第193回 前田「人形相手のプロレス、たまげた!」飯伏幸太を絶賛しつつ、「男は走りながら考えろ!」の真意語る【週刊 前田日明】
* 前田「人形相手のプロレス、たまげた!」飯伏幸太を絶賛しつつ、「男は走りながら考えろ!」の真意語る
* 26日(火)21時ニコ生リングスチャンネル「月刊リングス12月号」前田の今年総括、来年構想とは?

□ 前田日明による新総合格闘技イベントは来年8月&10月にビッグマッチ開催か/59歳の誕生日1月24日には渋谷ロフト9で「生誕祭」

□第192回 10日(日)14時からアウトサイダー大田区大会AbemaTV生中継、来年の10周年イベントも発表【週刊 前田日明】
* 10日(日)14時からアウトサイダー大田区大会AbemaTV生中継、来年の10周年イベントも発表
* 『前田日明が語るUWF全史』上下巻が店頭へ! 「ユニバーサル旗揚げ」から「再出発」までの全八章

□ 一時は前田との決裂説も流れた所英男、『前田日明が語るUWF全史』発売情報ツイートに「いいね」する

□ 『前田日明が語るUWF全史』書店販売は5日(火)開始から8日(金)開始に変更/編者・塩澤幸登氏が後書きの一部を公開

□第191回 前田「いきなりデカい会場を押さえてるぞって思われても嫌なんで」新団体予告は準備の前振りだった【週刊 前田日明】
* 前田「いきなりデカい会場を押さえてるぞって思われても嫌なんで」新団体予告は準備の前振りだった
* 佐野哲也が“クロン・グレイシーと戦った男”と対戦! アウトサイダー12・10大田区大会迫る

□ 前田日明「(ヘビー級リングス来年本格化構想に)自分らが驚くような展開があった」来年1月に新団体旗揚げ会見予定

□第190回 口絵はアンドレ戦&山崎戦! 印刷に入った『前田日明が語るUWF全史』は12月5日から都内店頭に【週刊 前田日明】
* 口絵はアンドレ戦&山崎戦! 印刷に入った『前田日明が語るUWF全史』は12月5日から都内店頭に
* アウトサイダー大会直前! 前田日明が出演するニコ生『月刊リングス』11月号は30日(木)放映


 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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