東京五輪開催とレスリング存続が決定~吉田沙保里ら有名人が東京招致活動で公約した一覧を振り返ろう
8日、2020年のオリンピック開催地が東京に決定するとともに、競技「レスリング」の存続が決定した。レスリングに関しては2月にオリンピック「中核競技」からはずれたため、一時は実施が危ぶまれた。しかしながら、2020年東京五輪実施競技の最後の1枠に選出された。
プロレス界にはレスリング出身者も多く、業界としてのつながりも深い。ファンにとっては嬉しいこと。プロレスラーたちも歓迎ムード。
東京五輪の招致活動に際して「8年後、止められても(五輪に)出る」と公約していた吉田沙保里さん。さっそく現役続行を宣言。
・ レスリング・吉田、現役続行を表明! 伊調も示唆 - スポーツ - ZAKZAK
こちらつながりで公約を振り返ろうとしたら、考えることと皆さん一緒なようで。
・ 「胸毛を植毛」「改名」……東京五輪開催決定で有名人たちが掲げていた公約が話題に (RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
公式サイトおよび各種サイトから公約を一覧としてまとめておきます。
・ TOKYO2020 楽しい公約 - Yahoo! JAPAN
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▼文化人部門
ホラン千秋「ちょっとの間、ゴリン千秋に改名する」
森永卓郎「メイド服のコスプレをして応援する」
野口健「富士山をものすごい速さで登る」
小島奈津子「東京観光のガイドをする」
田原総一朗「2020年までしぶとく生きる」
林家三平「母にたてつく」
相川七瀬「腹筋を割って、勝手にオリジナル応援歌を作って歌う」
猪瀬直樹(東京都知事)「スポーツのチカラで日本の子ども達を元気にします」
竹田恆和(招致委員会理事長)「東京承知を実現させて日本を世界に誇れるスポーツ大国にします」
青木保(国立新美術館館長)「芸術文化による21世紀日本の新たな社会基盤づくりに協力します」
田川博己(JTBグループ本社社長)「『旅の力』でジャパンブランドを世界発信します」、
青柳正規(国立西洋美術館長)「文化とスポーツの架け橋になります」
田中良和(グリー社長)「都内にキレイな緑を2020本植えちゃいます」
宮坂学(Yahoo! JAPAN社長)「どんな無理をしてでも、フルマラソンで3時間半を切る」
パンツェッタ・ジローラモ(エッセイスト)「東北の子供たちに本場のイタ飯を振る舞います」
▼スポーツ部門
澤穂希(サッカー)「銀座のホコ天でサッカーの試合をする」
石川佳純(卓球)「スカイツリーの最上階で卓球する」
寺川綾(水泳)「2020名の子供たちとオリンピックプールで一緒に泳ぐ」
入江陵介(水泳)「47都道府県で水泳教室をする」
原辰徳(野球)「あなたとグータッチする」
大津祐樹(サッカー)「リフティングで皇居一周に挑戦する」
吉田沙保里(レスリング)「8年後、止められても(五輪に)出る」
太田雄貴(フェンシング)「フェンシングで知事と対決する」
村田諒太(ボクシング)「あなたを個人的に鍛える」
三宅宏実(ウェイトリフティング)「子供たちといっしょに巨大神輿を担ぎます」
加藤凌平(体操)「全国の ラジオ体操会に飛び入り参加します」
▼タレント部門
テリー伊藤「欧米人に負けないよう、胸毛を植毛する」
浜田雅功「開会式のどこかのシーンで見切れる」
野々村真「妻に反抗してみる」
いっこく堂「猪瀬知事の会見を、腹話術でサポートする」
ドラえもん「超巨大どら焼きをみんなと作る」
はるな愛「結構イケてるスッピンを披露します」
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澤穂希さんの「銀座のホコ天でサッカーの試合をする」をはじめ、しばらく公約談義は続きそう。
とにかく五輪もレスリングも盛り上がってほしいし、レスリングメダル獲得者のプロレス転向も待ってますよ!
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