トークショーに登場した上井文彦氏「柴田という新鮮な食材を、ブッカーがどのように調理するか」
1日、神戸リングソウルにて上井文彦氏のトークショーが開催された。
目立った報道はないが、週刊プロレスの橋爪哲也記者がブログで触れている。
・ 元駅長 | 元Fight野郎
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向かった先は上井文彦氏のトークショー。
会場に到着するも、ほかの報道関係者の姿は見当たらない。こういうときほど、面白い話が聞ける。
開演前までいろいろと雑談。話題の中心は、やはり柴田勝頼。新日プロ復帰に関して、上井氏がどう思っているかがポイント。それはトークショー内で語っていただくとして、ここでは新日プロの現状に関してと、柴田の存在価値を意見交換。
最終的には、「柴田という新鮮な食材を手に入れたブッカーが、どのように調理するか。100点の料理をするのか、50点にしかできないのか、10点にしてしまうのか、腐らせてしまうのか…」。
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取材は週刊プロレスだけだったということなのでしょう。掲載されるかな?
やはり柴田勝頼を新日本プロレスでプッシュし、エースに押し出してビッグマウスラウドをプロデュースした経験から、柴田の生かし方に関心がある様子。
トークショーが無事に行われたようでホッとする。いろいろ批判はあれど、あれだけの苦境の中でいろいろ仕掛けた主体性とスピリットは素晴らしかった上井氏。ボクも動向を必死で追いかけさせていただいた時期があります。前田日明を業界に引っ張り出すといった大きな役割も果たした。いまは借金が残っているとされているが、これからも元気な様子をときどき伝えてほしいです。
なお、桜庭・柴田の新日本参戦に際し、上井氏は関係者に『とんでもないことが起きた! プロレスの夜明けが。こんな日を待っていた』とのメールを関係者に送ったとのこと。気持ちはプロレスの中にある。
・ 桜庭和志&柴田勝頼、新日本プロレス参戦の全疑問に答える!~「KAMINOGEロックフェス」まとめ: カクトウログ
元ファイト流の得意の裏読み? 橋爪氏のブログにはこんなくだりも。
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ひとつだけ気になっているは、柴田復帰の仕掛け人が誰なのか? 内部の人間ではないような気がしてならない。ってことは、こちらも新日プロ復帰を果たした“あの方”か?
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きっちり仕切れる人が間に入ってということなのだろうか。誰かはわからないが、グッジョブです。
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