12・31「やれんのか! 大晦日! 2007」さいたまスーパーアリーナ決戦、速報観戦記まとめ
12・31「やれんのか! 大晦日! 2007」さいたまスーパーアリーナ決戦を新宿パブリックビューイング会場でクローズドサーキット観戦しました。試合順につなぎましたので、改めてどうぞ。
(※以下、速報記事はそのままにしています、試合タイム等の正確な情報は緑字の公式情報をご参照ください。)
試合結果をこちらから追記しました。
・ やれんのか!大晦日!2007 Supported by M-1 GLOBAL [12月31日(月) さいたまスーパーアリーナ]
・ 【27時更新】「やれんのか! 大晦日! 2007」(スポーツナビ速報)
★21:29 | やれんのか!速報1
<パブリックビューイング観戦速報中>
会場はハッスルの仕様をそのままスライドさせたカンジ。
入りはビッシリ。
(新宿パブリックビューイング会場は8割の入り)
画面ごしに伝わってくる熱気はものすごい!
待っていた熱さでドッカン!
高田統括本部長がゲリララジオで太鼓を叩く。
[1]ローマン・ゼンツォフ vs マイク・ルソー
1R、早々とテイクダウンに成功したルソーが
約3分、肩固めでタップアウト勝ち。
×ローマン・ゼンツォフ(1R2分58秒 前方裸絞め)マイク・ルソー○
[2]川尻達也 vs ルイス・アゼレード
1R、川尻が常に上のポジション。
スリーパーに入られそうなピンチもあったが、川尻ペース。
思いをぶつけるようにパンチも振り下ろす。
2R、初回で切ったアゼレードの目尻の流血が悪化。
川尻が攻め続ける、アゼレードも折れなかった。
判定3対0で川尻勝利!
○川尻達也(2R終了 判定 3-0)ルイス・アゼレード×
[3]瀧本誠 vs ムリーロ・ブスタマンチ
1R、ブスタマンチと打ち合いに付き合ったり、腕を下から十字でとられそうになったり。
瀧本の序盤はピンチつづき。
ブスタマンチペース。
2R、瀧本の左フックでブスタマンチがフラッシュダウン!
パウンドで追い討ちも、ブスタマンチは折れない。
判定2対1で瀧本の勝ち!
○瀧本誠(2R終了 判定 2-1)ムリーロ・ブスタマンチ×
★21:58 | やれんのか!速報2
<パブリックビューイング観戦速報中>
[4]石田光洋 vs ギルバート・メレンデス
1R、石田が基本的にコントロール。
途中、メレンデスが石田を頭から落とす。
石田はやり返し、沸いた。
2R、メレンデスが上になるシーンが多かったが、
下から攻めるシーンが目立った石田。
最後は魂の殴り合い!
判定3対0で石田勝利!
石田「帰ってきました。ただいま!」
○石田光洋(2R終了 判定 3-0)ギルバート・メレンデス×
★22:30 | やれんのか!速報3
<パブリックビューイング観戦速報中>
[5]秋山成勲 vs 三崎和雄
秋山の止められない強さが煽られるV。
クリームの容器も映像に!
柔道着で入場の秋山にブーイング。
セコンド陣とともに正座して礼でさらに大ブーイング。
胸元のスポンサーマーク(TVガイド)は復活。
秋山、胴着は脱ぐ。
1R、ずっとスタンド。落ち着いた秋山、トリッキーな三崎。
残り4分で三崎がフラッシュダウン。されど踏みとどまった。
そして、、、
8分、(ボディへのパンチと見せかけて顔面)鼻を打ち抜く三崎の左フック
→右足の甲で顔面蹴りの連続攻撃が秋山の鼻っ柱に決まり、
秋山がリバウンドして陥落!
レフリーが即刻ストップ。
秋山、鼻から出血。
三崎が秋山の肩をつかんで、対峙させてアピール。
三崎「たくさんの人たちと子どもたちにお詫びと誠意を込めて闘ってほしい!
(観客に)PRIDE10年間、ありがとうございました!」
すごいものをみた。
パブリックビューイング会場も大興奮で休憩へ。
×秋山成勲(1R 8分12秒、KO)三崎和雄○
[試合経過]
★22:53 | やれんのか!速報4
<パブリックビューイング観戦速報中>
[6]エメリヤーエンコ・ヒョードル vs チェ・ホンマン
テレビの関係で試合順変更。
ヒョードルの試合が繰り上がる。
巻き舌の外国人女性入場コールも健在。
いきなりヒョードルが組み付きにいくが、逆にホンマンが押し返してホンマンがグラウンドで上に。
ヒョードルが下から十字ねらいだが崩れる。
ヒョードルは顔面を何カ所か擦りむいている。
スタンドに戻るも、もう一度同じようにホンマンが上に。
ホンマンはパウンドを落とすが、百戦錬磨のヒョードルは下から今度はきっちり腕を十字でとった!
1分台でヒョードル、タップアウト勝ち。
ヒョードル「これからも日本で試合をすることをお約束します!」
さすがの横綱相撲。
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R 1分54秒、腕ひしぎ逆十字固め)チェ・ホンマン×
[試合経過]
★23:24 | やれんのか!速報5
<パブリックビューイング観戦速報中>
[7=セミ]桜井“マッハ”速人 vs 長谷川秀彦
1R、スタンド中心の展開。
何度かマッハがハーフマウントまでは持っていく→ブレイク。
解説がマッハの“ベタ足”を指摘。
両者にスタミナ切れの気配。
攻めきれないマッハ。1R終了。
インターバルのあの曲は使わず。
2R、激しい打ち合いで幕開けも、やはりマッハのハーフマウント止まり→ブレイクの展開。
両者とも本来の動きができないようだ。
タイムアップ。
判定3対0でマッハ桜井の勝ち。
残念な内容だった。首を傾げるマッハ。
○桜井“マッハ”速人(2R終了 判定 3-0)長谷川秀彦×
★23:59 | やれんのか!速報6
<パブリックビューイング観戦速報中>
M1グローバル、モンテ・コックス氏が挨拶。
[8=メイン]青木真也 vs チョン・ブギョン
こりゃ佐藤さん煽りVアーティストぶり炸裂。
青木が「アイアム・ミスター・やれんのか!」と煽られる。
柔道家、ブギョン。さわやかに入場。
青木はテーマ曲を思いっきり口ずさんで入場。
青木はゴールドのスパッツ&マウスピース。
1R、いきなりブギョンが下から腕十字を決めそうになる。
青木がこらえた。
青木が試合をコントロール。狙いを定めてパウンドを振り下ろす。
しかし、ブギョンがまた腕十字寸前まで持ち込んで騒然。
ブギョンが目の負傷でドクターチェック。
再開するが、左目がふさがったブギョン。
双方にフラッシュダウン寸前のパンチが入る。
青木が上になったところで1R終了。
2R、23時50分に開始。
年越し間近!
青木が上。下から手で突っぱねるブギョン、サミングのようになり、青木が苦しむ。
しかしついにマウントを奪ってパウンドの雨を降らせる青木。
時間切れ、判定3対0で青木勝利!
○青木真也(2R終了 判定 3-0)チョン・ブギョン×
[試合経過]
場内、カウントダウンの準備へ。
高田統括本部長と全選手がリングへ!
吉田秀彦も。
★00:26 | 桜咲く頃、夢の続きを、、、
<パブリックビューイング観戦速報中>
グズグズではあったが、
高田「今年も!」
観客「やれんのか!」
「桜咲く頃、夢の続きを、、、
今年もやれんのか!」
との垂れ幕がカウントダウン0で披露された。
太鼓に乗せて、関係者で記念撮影。高田とヒョードルが並ぶ。
三崎「PRIDEファンのみなさん、あけましておめでとう!
また大暴れしたいので、みなさんよろしくお願いします」
瀧本、マッハ、ホンマン、石田選手ら挨拶が続く。
吉田「今年は試合をたくさんします」
郷野「向こうで稼ぎましたけど、やっぱここ最高ですわ」
青木「調子乗って負けそうになりましたが、今年もやります」
立木「ナレーションやってる立木と言います。お前ら、やれんのか!」
ヒョードル「今年は幸せを倍増させましょう。みなさんのご健康を祈ります」
高田「三崎の存在感は凄かった。
開催へは大小の困難がありましたが、みなさんの支えのおかげです。
また、いつかどこかで」
改めて。
高田「今年も!」
観客「やれんのか!」
選手たちとファンの熱が詰まったスゴイ大会、完結!
速報終了です。
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